COMITIA110 アフターレポート

そろそろ冬本番になってきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。11月23日に行われたコミティア110+コミティアX4のアフターレポートをお送りします。なお、次の来年2月の申込〆切が近いために、今回の広報はダイジェスト版にて失礼致します。

さて今回は30周年記念YEARの締めくくりに、「30周年大感謝祭」としてにぎやかに開催しました。大きな企画としては、3年ぶりのお座敷&展示中心イベント「コミティアX4」と、毎年秋恒例の海外から多数の作家や出版社が出展する「海外マンガフェスタ2014」。この二つの合同開催があるために、初めての秋のビッグサイト3ホール開催に踏み切りました。

前日設営は、東4ホールが遅れて設営が始まることになったため、変則的な段取りになりましたが、100人近い協力者が集まってくれて何とか終了しました。本当にいつも助けられています。

開会はサークル「留守KEY」さんの協力による、生ファンファーレのオープニング。これは迫力があって非常に好評でした。

当日の企画としては、まずついに完結となった『コミティア30thクロニクル』第3集の発売と、30周年記念グッズの数々。グッズは今年前半から準備していた自信作?だけに、どれもその出来映えが大好評でした。ぜひ、もふもふしたり、遊んだり、味わったりしてください。

合同開催のコミティアXも、多種多様な出店企画や、ワークショップや、パフォーマンス、ステージライブ、仮装など、本当に盛りだくさんで、まさに「大人の文化祭」でした。

一方の海外マンガフェスタも、ビッグゲストによるトークライブは大人気でしたし、国内の海外マンガファンが一斉に押し寄せた印象で終始混みあっていました。

アンケートでも「企画が多過ぎて、いくら時間があっても足りない!」という声が多数でした。

そして、エンディングはサークル有志による「蛍の光」生合奏。こちらも100人以上の参加者が集合して閉会時に合奏&合唱し、とても感動的な光景でした。さらにその後、会場撤収した後に記念回恒例の鏡開きで〆。まさに1日通してのお祭りでした。

これにて30周年記念イベントはすべて終了。様々な企画にお付合い有難うございました。また来年からは新鮮な気持ちで、コミティアを開催してゆきたいと思います。今後ともよろしくご参加をお願い致します。

コミティア実行委員会代表 中村公彦
(広報ティアズ110より)

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