ティアズマガジン118 Push&Review全コメント

このアーカイブは、前回のコミティアで頒布された本に対する、
 1.ティアズマガジンPush&Review用に送られたコメント
 2.見本誌読書会アンケートのコメント
をすべてデータ入力したものです。書式は、

【投票された本のタイトル/サークル名】
●葉書アンケートのコメント。(投稿者の住所・ペンネーム)
◆読書会アンケートのコメント。(投稿者の住所・ペンネーム)

となっています。掲載の順序は、サークル名の50音順となっていますが、編集の都合上順序が入れ替わっている所があります。あらかじめご了承下さい。

コメントがない葉書・イラスト主体の葉書は記載されていません。また、集計締め切り後に来た葉書も極力載せています。したがって、順位の票数と実際の掲載数が異なっていることがあります。

コミティア実行委員会

はがきアンケート

13 【コミティアに参加します/おでんランチ。】
6 【おじさんとみーこ さよならの話/あおきり】
6 【不安のグルメ/ジークンドー】
5 【地の光はすべて人/0丁目】
5 【目黒さんは初めてじゃない/low*temp】
4 【最近の娘さん イヤイヤ編/FUNUKE LABEL】
3 【おじさん/あとづけ】
3 【ワープワープワープ!!!!!/nnn】
3 【あるエビのはなし/cartoon-tv】
3 【CAST OFF!/カワクウズウズ】
3 【本当は怖いサクラのアトリエ 完全版/さくら研究室】
3 【空気人形と妹/しっとりオブラート】
3 【ブルーダイヤモンド/ジャンクフード】
3 【仇野山を厄払いに夜行くの件/人界の歩法】
3 【戦え!! BIG-LADY/はしくれ工房】
3 【☆2016☆こち亀的前半生/蛮仔屋】
3 【PLOTTER vol.7/PRINTGEEK】
3 【徒歩で5分の別世界/まるちぷるCAFE】
3 【サンカクをマルにする/まるちぷるスケッチ】
3 【キハラさんの夏休み/MARU PRODUCTION】
3 【Scrap Book/メソリウム】
2 【まるで星のような/アイカラッカ】
2 【私が描きたい7つの夢/IMAX】
2 【夏/アトリエ夏休み】
2 【非凡の常/肋屋】
2 【Hしちゃいました。/馬鹿星人】
2 【冷ごはんは温まってく/梅皿テクニカー】
2 【相ノ島さんの夏がアツい!/梅皿テクニカー】
2 【はなまがり捕物帳 壱・ねずみ小僧/オトヒメ49号】
2 【ドレスを描いてみよう! 貴婦人のワードローブ/少女ヶ原】
2 【わあぷろ/onion】
2 【おしゃべりなリップ/オモイダス】
2 【短編集 おひっこし/カスピトラ】
2 【まどからマドカちゃん/歌舞伎町プロダクション】
2 【狐を妻として子を育てし縁/かんづめクオリティ】
2 【星霜筆の旅人ep2 -喫炎者はかく刻りき-/クロッカ!】
2 【かぞくのふうけい/サンタロー】
2 【おとむらいに/東雲書房】
2 【ジャポニカ自由帳45/ジャポニカ自由帳】
2 【10th再録集 1/Sho-On】
2 【マジオチくんのファッションわかりませんでした/親戚一同】
2 【Mythos ギリシア神話4コマ (4)/すちぶっくす】
2 【初恋は君色の/空色の音】
2 【大往生テロル 短編漫画集/大往生テロル】
2 【THE LIFESTYLE OF THE VAMPIRE III/DOUBLE COIL】
2 【ランプの魔神やらしてもらってます。/TeamInazuma】
2 【虹空百景/tito】
2 【4B/tito】
2 【ちょうどいい女0.5/TKジーザス】
2 【憂う夏を瞬く/t i t a t i t o】
2 【心のクウェート/ドグマ出版】
2 【NINJUNK/となりのヨメ】
2 【アニメタ生態学+解剖学/中の人など居ない】
2 【お見合い恋模様 ばたこ短編集/中村呉服店】
2 【バイタルサイン/ナランジャ】
2 【オン・ザ・ヒル #2 エイミーちゃん/にじり寄って来るなぁ、夜が。】
2 【水族館ロマンティカ/のみ屋】
2 【春まで、内緒の話を/honeymilkcandy】
2 【針子少女 4/針子少女】
2 【王女と毒薬/ハル有】
2 【天国の証明/Plum Wine】
2 【ヤシライス/ペプパピポ】
2 【龍統べる国/亡命ロココ】
2 【月追う羊/豆処】
2 【つるまき町 みぎわ堂書店vol.7/みぎわ堂書店】
2 【惑星ラーン/むてけいロマンス】
2 【RKGK #2/メイの天使】
2 【みんなの会社/メープル兄弟】
2 【クソコピ本 ファイナルリマスターEDITION/有線ワイヤレス】
2 【ゲイ・オタ・遺品整理 〜ゲイカップルがオタクの友人の遺品整理をした話〜/郵便屋】
2 【ユリコン(地元方言編)/ユリコン編集部】
1 【Hanemono Mini/アートファクトリィ】
1 【のらねことレインデイズ/青色一座】
1 【おでかけせっくす/アクアドロップ】
1 【産直あづまマガジン(5)/あじま書店】
1 【僕らの恋は叶わない/アスタリテル】
1 【ふりだしへもどる/アスタリテル】
1 【WIPE OUT/東SOKEN】
1 【痴漢女装男子×俺!?/Ash Wing】
1 【slow light,slow glass/Annabel】
1 【先輩はカノジョではない!/雨のちドロップキック】
1 【コミック芦の種/蟻ゾウくじら】
1 【泣きっ面ハニー/あるびの】
1 【御前崎沖浮体構造物/あわたけ】
1 【わいるどらいふっ!/いきものデザイン研究所】
1 【汗で濡れた小説/いなりずし】
1 【アイドルさん、スーパーへゆくの巻/Image Labo】
1 【#1/うそつきチョビ太】
1 【テーマパークを1日で楽しむためのZINE/ウタタネ喫茶室】
1 【花見の首/鬱鬱】
1 【しんせい紀のラブソング 第1巻/うみうしたべた】
1 【人生はまだ長いので/ウロトアゼ】
1 【銀座線で見た野良サイン/Eidantoei】
1 【AFEEマガジン第5号/AFEE】
1 【LOOP THE LOOP/Sdmtgmr】
1 【新米教師、異世界にJKという概念をもたらす/エスビダブル】
1 【あや姉とやす/EDGE】
1 【砂糖なんかじゃない/N-28】
1 【たいぼくログノート林/おおきめログハウス】
1 【桂浜へ/ORDINARY FUNERAL】
1 【SHITTY GIRL/ORDINARY FUNERAL】
1 【跡形/オカておち】
1 【STARLIGHT FILAMENT/オレンヂハチドリ】
1 【あかズキンとオオカミしょうねん/温泉忍者R】
1 【人型麻薬/温泉忍者R】
1 【NI NA/Carnival*Cat】
1 【川と犬、それと猫/回転と眺望】
1 【コミックマーケットin一橋祭(1978年)について(第五版)/かに温泉】
1 【宗教とアニメーション2/かに温泉】
1 【一条家の人々と私/かばやき】
1 【コミティア117まであと1日、原稿はまだない/カマタドウジンキョク】
1 【骨美/亀プロ】
1 【Velvet knight/Calvaria】
1 【久慈宮先生は三人目が欲しい/顔騎屋】
1 【永瀬さんのてれりこ/奇妙堂】
1 【全部遠くにあった ビュー短編集/球体】
1 【天狗の湯/魚群】
1 【休みがとれたらバリに行こう/くーこの本】
1 【恋する眼鏡/ぐり蔵】
1 【ハコニワークスのずかん+/クレープたべたい】
1 【ACHERON/黒井白】
1 【くろ谷はるむのたのしい魔所めぐりin京都洛東/くろ谷はるむ】
1 【渡り神祭/くろ谷はるむ】
1 【闇鍋風4コマ漫画集/くろ谷はるむ】
1 【高田馬場のミカドちゃん わたあめファイター編/クロ僕屋】
1 【魔都継橋 2 たしかに咲いていた/クロ僕屋】
1 【「百合」をテーマにネーム交換してみた。/くろまめ小町】
1 【虹色コース/くろみや別館】
1 【博士の心音/群青の街】
1 【Game Jamboree/GAME JAMBOREE】
1 【TOWER OF DESIRE 願いの塔/鋼鉄皇帝】
1 【しょうかんまほうの実験/虚空100万マイル】
1 【緑川高校私設風紀委員会/黒道建設】
1 【恋する異形と籠の姫・転/Gottani-Field】
1 【場所アンソロジー「arium」/コトカゼ】
1 【わたしのなりかけ/子供のための大人のオモチャ】
1 【12month+1/コパ屋敷】
1 【世界でいっしょにゴハン食べたいッ 南米ペルー・ボリビア編/こもれびのーと】
1 【魔法少女 Lv.0/こるり屋】
1 【CIRCLES' vol.3/Circles' Square】
1 【猫またハイロ8/サイタマ新都心】
1 【Pop Candy Wonderland/sakuzyo.com】
1 【まんレポ合同誌3/さくら研究室】
1 【幸せを映して/鮭缶】
1 【あいのはれつおん/SABIO】
1 【MyOrder vol.2 Montblanc/SayuSTUDIO】
1 【図書館は脳/沙羅双樹】
1 【MRすぺしゃる/三月館】
1 【MRすぺしゃる・2/三月館】
1 【やっぱりはたらかないくるま/視覚音痴】
1 【さいはて紀行/シカク出版】
1 【シコ寝フリーク/シコ寝るミックス】
1 【おにぎりとデキゴコロ/しずくだま】
1 【マリーアイス/システムキッチンぱんつ】
1 【ロリコンとJSが2人でおとまりしたら…/しまじや】
1 【お前は私の死んだ妹に似ている/ジムノペディ】
1 【かおるセクスアリス/しめ】
1 【よくわかる腱反射/下野ロケット】
1 【砂摺岬泥鰌書房/自由漫画集団ラスコー】
1 【地表から見た風景/首都サークル東京】
1 【アンダーグラウンド・エンカウンター/春夏秋冬春一番】
1 【ROOM/少女思考】
1 【サキとミカ、サキとミカ1.5/次朗庵】
1 【東14のおねいちゃん/しろたま】
1 【受動的知性体/人類圏】
1 【ハコニワコハナ/すあまフレンズ】
1 【炒り豆フラワーズ/すこやかペンギン】
1 【地獄門/スタッフWHY】
1 【同人誌即売会 開催の歴史/STRIKE HOLE】
1 【青い花/スパイカズ・スパンカー】
1 【梗子さんと小百合さんがブラを買うお話/責任と覚悟】
1 【魔法少年の薦め(1)/センチメンタル・ジャーニィ】
1 【じつろく!ゴミやしき 片付けてみた/ぞのさんぽ】
1 【おやくしょしごと/鯛を焼く】
1 【フロム:ガードマン/DA・GAAAN】
1 【失恋!タイムトラベラララーズ/タケウチモト紀】
1 【軍隊と男色〜カストリ雑誌に残された帝国軍人の記録〜/筍書房】
1 【思春期女子のユーリとシイナ 2/ダコワズ】
1 【THE LIFESTYLE OF THE VAMPIRE I/DOUBLE COIL】
1 【塔ニ在リ/多摩画房】
1 【ネコの死後はどうなるの?/たましいの帰り道】
1 【正鵠を射る/ダンガイゼッペキ!】
1 【生きてる暇もない。3/団体本部】
1 【パペットシアター/ちきんりとる】
1 【四百四病の外 / Around the Secret/tito】
1 【概念の海で君とバケーションだよ。/chapter22】
1 【鈍足エスパー/珍奇大作戦】
1 【REQUIEM ?/ついに絶滅】
1 【ごめんなさいの夕暮れ/強火で焼いてくれ】
1 【吹奏楽部の白井くん5/鶴谷香央理】
1 【戦車サスペンションの本/T.N.T.SHOW】
1 【お隣さんと援交性活/TTSY】
1 【東京駅で買える1000円スイーツ/デジタル創作実験工房】
1 【てふや食堂の冷ややっこ/てふや食堂】
1 【機界旅行譚 II/天街道】
1 【素浪人野良ノ介/電脳吟遊館】
1 【ZUTTOMO!!/東竜中華街】
1 【アニキウサギの本/東竜中華街】
1 【Sweet voice3/東竜中華街】
1 【山雄と野風/Dogdays】
1 【久古堂異聞/Dogdays】
1 【てっぺん!/Dogdays】
1 【エイリアン9ネクスト 3/富沢ひとし】
1 【ごちゃごちゃドリルVol.3/drill'n girl】
1 【笑うと目がなくなる/泣きぼくろ亭】
1 【少女M -ep.3-/なごみやさん】
1 【AMAZING WALK 驚くべき散歩 丘の上の船乗り/なるなる文庫】
1 【女の子縛り本/にくきゅうおんど】
1 【鉄紺ギャラクティカ/にしまつや】
1 【黄色い街/にっけ屋】
1 【つけペン式/鈍足】
1 【性癖論文/人参緑茶】
1 【こっち向いて桐崎くん!!/猫とまくら】
1 【131201/ネルノダイスキ】
1 【グリーンウィンド2/NR】
1 【BOOK EATER/のっぺら工房】
1 【いらないハンカチ2/ののとこ】
1 【百合記紀ーイザナギとイザナミ/はいあかむらさき】
1 【感覚で描くパースと魚眼パースの本/パコキリン】
1 【枠とランプ/ハコニワマーチ】
1 【おいしいドイツ Essen in Deutschland/ハッピーエンドに憧れて!】
1 【黒猫喫茶ハチワレ/はねむすオフライン】
1 【百合漫歩(2)/半屏山百合会】
1 【star crossing girls/ばんぶーぱいん】
1 【最果ての図書館/東のこよみ】
1 【ヒジコミ Vol.9/ヒジコミ】
1 【法令かく語りき/羊図書館】
1 【CHESSMAN/ひつじ屋】
1 【ぼくと人魚となつやすみ/ヒバナ】
1 【Fourteen 第1話/びりおんみくろん】
1 【NY美少女刑務所/フエルクフェルク】
1 【ルチアーナ機械戦姫譚1/プロジェクトM】
1 【セーフクスイーツ/プロペラプロンプト】
1 【SKIPLIFE/ほおぶくろっ!】
1 【ファスナー/ぼくのぬいめ。】
1 【ねこ出社/bossanism】
1 【ハツコイ/ぽてはる】
1 【初めての北アルプス準備編/新松酒店】
1 【らくがきまんがの本/ホニキ】
1 【むこうがわ/ほんわか】
1 【百日目のリリィ/Marguerite】
1 【ぽちゃいち2016SUMMER/マイカタ工業】
1 【俺がサキュバス・おまとめ本/マイカタ工業】
1 【秘密の植物園/マタタビMIX】
1 【伊四十九浮上す/松田重工】
1 【松のいうことを聞きなさい! After/松家】
1 【今日から私は鈴木さん/MAYAMA13】
1 【漫画の先生ep5./まるちぷるCAFE】
1 【事件記者トトコ!/MARU PRODUCTION】
1 【じょこも!再録/ミニマムセンチュリー】
1 【きみといっしょの なつまつり/Musette】
1 【同人誌印刷あけぼの/みるく☆きゃらめる】
1 【新編 古代中国の青銅器/むぃむぃらぼ】
1 【ICE・ICE/むつ屋】
1 【着物をそれっぽく描くポイント/名前未設定】
1 【叙情派ひとつ2016/メタ・パラダイム】
1 【彼女はもう死んでいるのに!(下)/妄想をトランクに詰めて】
1 【修学旅行/mogravity装置】
1 【代理の班長さん。〜若葉小西町第3通学班のあれやこれ〜/もこもこ弾】
1 【黒い舌2/もるもる06】
1 【アカシャの卵/谷津製作所】
1 【ハマる。台湾3.5/やまだや】
1 【100円で作れる本/稍日向屋】
1 【哉羅さまの日常9/稍日向屋】
1 【背景素材集/有楽舎工房】
1 【大槌町 ここは復興最前線 〜震災復興記録写真集2015〜/雪待終夜】
1 【ラブとボニーは交わらない?/UnisonBell】
1 【アンナミラーズの事もっと知って欲しいな…/UNIFORM KISS】
1 【セルフリスペクター 山川祥子の生存戦略/夢の島思念霊園】
1 【五天四夜 大阪油記/油*楽園】
1 【ふかふか/許す】
1 【幻燈甘味奇譚/よーろぴあん】
1 【Color Black/4649】
1 【放課後カンパニー 14/ライジングホース】
1 【ラドとリシューの旅/ラドとリシュー】
1 【ふわりノート/流水苑】
1 【日本えろ昔ばなし さんまいのおふだ前篇/りりすんち。】
1 【家 さんぽ/ring】
1 【SWEET DAYS 1/Lou】
1 【腰痛トラブル漫画 SIDE:A/るかぽんず】
1 【こども酒場/lusiikka books】
1 【あのこはなにを聴いてるの?/黎明ネルトリンゲン】
1 【売れないバンドマン兼フリーター(31)の殺し方/ロックンロールと五人のおじさん】
1 【少女インスティンクト/Lolita CUBE】
1 【秘密のハナ/Lolita CUBE】
1 【みちくさアルケミア/ワカ】
1 【会社のおじさん(2)/和菓子研究会】
1 【さくらんぼのさくらづけ/わたしのタニー】

読書会アンケート

14 【WIPE OUT/東SOKEN】
10 【どこの馬の骨とも知れないお姫様のブルース/RIMLAND】
8 【本当は怖いサクラのアトリエ 完全版/さくら研究室】
8 【空気人形と妹/しっとりオブラート】
7 【THE LIFESTYLE OF THE VAMPIRE III/DOUBLE COIL】
7 【PLOTTER vol.7/PRINTGEEK】
6 【SHITTY GIRL/ORDINARY FUNERAL】
6 【あるエビのはなし/cartoon-tv】
5 【北海道の廃駅 2016/オリバインシティ】
5 【MyOrder vol.2 Montblanc/SayuSTUDIO】
5 【東14のおねいちゃん/しろたま】
5 【王女と毒薬/ハル有】
5 【悪夢録/ピンキナ】
5 【成年漫画批評大観/咆哮剤】
5 【サンカクをマルにする/まるちぷるスケッチ】
5 【大槌町 ここは復興最前線 〜震災復興記録写真集2015〜/雪待終夜】
5 【ユリコン(地元方言編)/ユリコン編集部】
4 【ブルーダイヤモンド/ジャンクフード】
4 【心のクウェート/ドグマ出版】
4 【アニメタ生態学+解剖学/中の人など居ない】
4 【お見合い恋模様 ばたこ短編集/中村呉服店】
4 【性癖論文/人参緑茶】
4 【春まで、内緒の話を/honeymilkcandy】
4 【百合漫歩(2)/半屏山百合会】
4 【『嫁まっしぐら』〜生い立ち編〜/夫婦生活安全課】
4 【最近の娘さん イヤイヤ編/FUNUKE LABEL】
4 【むこうがわ/ほんわか】
4 【ゲイ・オタ・遺品整理 〜ゲイカップルがオタクの友人の遺品整理をした話〜/郵便屋】
4 【目黒さんは初めてじゃない/low*temp】
3 【Game Jamboree/GAME JAMBOREE】
3 【二世会議 -勇者の息子編-/こや】
3 【GARNET/something cool】
3 【オタク父さんの日常 総集編(1)/初心の会】
3 【地の光はすべて人/0丁目】
3 【こっち向いて桐崎くん!!/猫とまくら】
3 【拝啓、アイドル様/ハナサシ】
3 【龍統べる国/亡命ロココ】
3 【松のいうことを聞きなさい! After/松家】
3 【みんなの会社/メープル兄弟】
3 【うちのねこマタ/RoomLeader】
2 【私が描きたい7つの夢/IMAX】
2 【おじさんとみーこ さよならの話/あおきり】
2 【兄(31)がマンガ家になりたいってよ/足の短い猫】
2 【ふりだしへもどる/アスタリテル】
2 【正しいリボンのほどきかた/アトリエかふぇいん】
2 【アイドルさん、スーパーへゆくの巻/Image Labo】
2 【百草園で逢いましょう/馬と犬】
2 【そうだ。ベッドに行こう。/N.S.G.】
2 【ワープワープワープ!!!!!/nnn】
2 【心臓の無い子/MGG】
2 【椿地獄/elf】
2 【教習日記/Autumoon】
2 【公園遊具vol.4/屋上パンダ】
2 【中国ハローキティパークで遭難する方法を教えてやる!/KANIKAN】
2 【食らわば骨まで/かりあげサン】
2 【天ぷらは雨あがりに。/くじらぱん】
2 【叔父の恋びと/グレーボーイクラブ】
2 【レッスンルーム2/KRTOSB】
2 【キラとサビ/KRTOSB】
2 【TOWER OF DESIRE 願いの塔/鋼鉄皇帝】
2 【東京女子立ち呑み 神田・秋葉原編/さいころ文庫】
2 【幸せを映して/鮭缶】
2 【あらゆるかぜ/サンバイズ】
2 【不安のグルメ/ジークンドー】
2 【となりの酒屋さん/ジェニーハニバー】
2 【マリーアイス/システムキッチンぱんつ】
2 【アップルピエタ/13月2日】
2 【ROOM/少女思考】
2 【ナイン/新巽組】
2 【HONEY/3s pot】
2 【二番目の寺田くん/ソナチネ】
2 【大往生テロル 短編漫画集/大往生テロル】
2 【亡星のストレンジャー03/電気モグラ】
2 【生涯探訪恋一途/ななしのや】
2 【バイタルサイン/ナランジャ】
2 【鉄紺ギャラクティカ/にしまつや】
2 【夏を泳ぐ獣/niwa】
2 【戦え!! BIG-LADY/はしくれ工房】
2 【いついつ出やる/ハナサシ】
2 【アレクセイとユスチノフ include 星を探して/PAPA工房】
2 【回向の塔/ぱらぱらチャー班】
2 【☆2016☆こち亀的前半生/蛮仔屋】
2 【大銀河くそ女伝説/日々の暮らし】
2 【HERB 01/漂流日誌】
2 【伊四十九浮上す/松田重工】
2 【薔薇と菫の未来図鑑/丸い部屋を四角く掃く】
2 【新編 古代中国の青銅器/むぃむぃらぼ】
2 【Scrap Book/メソリウム】
2 【亀が見える/よつる】
2 【夏を泳ぐ獣/ルリタテハ】
2 【みちくさアルケミア/ワカ】
1 【学校イチの王子様が実はドSで腹黒だけどあたしのふたなりチ○ポの前だと即堕ちメスアヘ顔さらしちゃうって本当ですか!?/愛昧亭】
1 【キマキネロールズ/アカシア相境界】
1 【年刊生天目/秋葉に住む】
1 【お兄ちゃんは犯罪者総集編1/アクアドロップ】
1 【おでかけせっくす/アクアドロップ】
1 【産直あづまマガジン(5)/あじま書店】
1 【街角で/あづま遊歩道三丁目】
1 【非凡の常/肋屋】
1 【先輩はカノジョではない!/雨のちドロップキック】
1 【カラメロ/あめふりカンフィエータ】
1 【壁殴り屋/あやかしらびっつ】
1 【コミック芦の種/蟻ゾウくじら】
1 【15区のジゼル・ウィッチ・ヴェルニーの日記/IKADA】
1 【あけてもくれても/いきいき人生】
1 【PICTORIGRAM/いきものらぼ】
1 【水洗・2/いけだの本屋】
1 【どうにも調子がわるいのは…/いちはな】
1 【マンガ・アニメのキャラクターの死因 プロト版/壱輪社】
1 【欠片と少女/いつもの場所に11時半】
1 【水に棲むひと/うきわ】
1 【君と私と枕がひとつ。/牛と亀】
1 【恋色証明 etc./嘘きのこ】
1 【ゆめはなみ 上/ウソツキの檻】
1 【#1/うそつきチョビ太】
1 【テーマパークを1日で楽しむためのZINE/ウタタネ喫茶室】
1 【WHERE YOU ARE/うにぐらし】
1 【びわっ子三姉妹自転車旅行記 佐渡ロングライド2016/うみはん】
1 【弓道研鑽録/うみはん】
1 【相ノ島さんの夏がアツい!/梅皿テクニカー】
1 【消える灯りの行く先は/刻々】
1 【人生はまだ長いので/ウロトアゼ】
1 【新米教師、異世界にJKという概念をもたらす/エスビダブル】
1 【いぬもあるけばねこにあたる。/えぢそんず】
1 【Fani通 2015年度秋冬アニメ徹底レビュー/F会】
1 【コミティアに参加します/おでんランチ。】
1 【はなまがり捕物帳 壱・ねずみ小僧/オトヒメ49号】
1 【ブレインフリーズ/おなかすいた】
1 【夏のいるまに/おのおのふなのり】
1 【最悪の人生/おもちバロック】
1 【王族のチカラ/オレンジジュース】
1 【植木室の生活/温室管理棟】
1 【短編集 おひっこし/カスピトラ】
1 【まどからマドカちゃん/歌舞伎町プロダクション】
1 【オレらが旅に出る理由/かりあげサン】
1 【AZUKI - CaldeiraArtWorks_vol.04/Caldeira Art Works】
1 【ショタコンフェチズムシャッフル/カンナビス】
1 【がんばれ只見線 平成23年7月新潟・福島豪雨災害まとめ2016年夏の号/がんばれ只見線】
1 【少女喪失/kiki】
1 【新宿えれきてる弍/机上の反論】
1 【化粧男子/KISgraph】
1 【とろける向日葵 1/基本おかゆ】
1 【手作り餃子本っ!4/きまぐれな鮪亭】
1 【初恋肝試し/Q-BON】
1 【ビュー短編集 全部遠くにあった/球体】
1 【適者生存/禽獣虫魚】
1 【甘×辛/金鍔金魚】
1 【女子高生 vs ザトウクジラ/クジラのひげ】
1 【サンダーボルト/クソライダー】
1 【おれと明楽さん/くもりUFO】
1 【ACHERON/黒井白】
1 【闇鍋風4コマ漫画集/くろ谷はるむ】
1 【「百合」をテーマにネーム交換してみた。/くろまめ小町】
1 【GAME JAMBOREE 第2号/GAME JAMBOREE】
1 【INFINITY/江月堂】
1 【とりきっさ/コーポ侍203】
1 【魔女と怪物/ゴクミ】
1 【異文化交流教室/古暮草】
1 【廃景/Cotton】
1 【わたしのなりかけ/子供のための大人のオモチャ】
1 【或る海辺では/コネモネ】
1 【虹色アフター5ラブ/金色童】
1 【その花は火薬のにおいがした/こんぺいとー】
1 【報酬系の使徒たる彼女等/こんぽた。】
1 【〜Apple orchards〜/さくらのうた】
1 【夜のひまわり/さつまのお芋】
1 【オヤジが全力で笑わせにきてるゾ/サニー・ブルース】
1 【銀河鉄道の/SUNNYVALE】
1 【あいのはれつおん/SABIO】
1 【かぞくのふうけい/サンタロー】
1 【シェア1%未満のガジェット読本 デジタルガジェット篇/suntrap notes.】
1 【poly morphic of Cocktail #7/C-Noise】
1 【やっぱりはたらかないくるま/視覚音痴】
1 【さいはて紀行/シカク出版】
1 【ヒメひろ/しずくだま】
1 【機械仕掛けのヴォカリーズ/七福蕎麦】
1 【味の製麺 第5号/私的標本】
1 【おとむらいに/東雲書房】
1 【私の地獄/ジムノペディ】
1 【VERMIST/Janoz】
1 【ニートキョンシーとおっとりゾンビちゃん/十三リットルペットボトル】
1 【恋の味見の心得は/自由揚羽】
1 【流行り神プロトコル/13月2日】
1 【足長ギイの帰還/13月2日】
1 【カラスアゲハの吸水/12】
1 【砂摺岬泥鰌書房/自由漫画集団ラスコー】
1 【地表から見た風景/首都サークル東京】
1 【星をおいかける/少年プラトニックプラネット】
1 【10th再録集 1/Sho-On】
1 【つがるとバイオレット/心火炎上】
1 【浮人形/す】
1 【君と海にいきたいんだ/suito】
1 【同人誌即売会 開催の歴史/STRIKE HOLE】
1 【私立かきたね学園/成安造形大学 MONゼミ】
1 【ハードビスケット/絶滅】
1 【Miniature garden/sentier】
1 【本屋部/双獅子堂】
1 【結び憑き/ソンツル】
1 【騎士本/tiny pray mary】
1 【香港書展に行ってきた。2016/大香港研究会】
1 【フロム:ガードマン/DA・GAAAN】
1 【失恋!タイムトラベラララーズ/タケウチモト紀】
1 【軍隊と男色〜カストリ雑誌に残された帝国軍人の記録〜/筍書房】
1 【付き合った彼女がドMでした。/たぬチョコ】
1 【塔ニ在リ/多摩画房】
1 【ネコの死後はどうなるの?/たましいの帰り道】
1 【正鵠を射る/ダンガイゼッペキ!】
1 【伽の間は殺さないから/探偵とジャミューン】
1 【ランプの魔神やらしてもらってます。/TeamInazuma】
1 【夏季限定ふたりぐらしはじめました/chico*】
1 【長編部作品ガイドブック2016/長編部】
1 【俺の嫁は男の娘でとってもかわいいのは夢じゃない/チョコレイト中毒】
1 【石の卵の見る夢は/ツミがバツ】
1 【ワルツ/つめたいコート】
1 【ガールズコレクション/つゆくさ】
1 【戦車サスペンションの本/T.N.T.SHOW】
1 【LIGHTS AND LIFE/TEDDY-PLAZA】
1 【ワールドエンドワンダーランド/土星文庫】
1 【夏の嵐/となりのヨメ】
1 【Melancholy/drama】
1 【笑うと目がなくなる/泣きぼくろ亭】
1 【のぞみかなで/なべぶとん】
1 【Corbeille/生インコ】
1 【美大生女子三人の南米旅行記/南米GO】
1 【POLYM/NIYMORIY】
1 【友達が描いたマンガ/西村ツチカ】
1 【つけペン式/鈍足】
1 【剣と虹の恋/庭外】
1 【Super Misurino/猫スタジオ】
1 【浄土デスマ天女 壱!/ねんねんさいさい】
1 【カミーラ/のあのささぶね】
1 【へっぽこガードマンヤシチ3/バードマン】
1 【水槽/ハイッテル】
1 【星座擬人化本/ハイパーケトルイエスタデイ】
1 【帰ってきたぼんばあちゃん総集編/HIGH RISK REVOLUTION】
1 【トモはゆうびんやさん。/hakoism】
1 【監禁くんと拷問さん/パコキリン】
1 【自殺少女輪廻/バター工場】
1 【それは光になんてならなかった。/はちみつ園】
1 【黒猫喫茶ハチワレ/はねむすオフライン】
1 【MOUSEION/Hello1103】
1 【白い粉これくしょん/東相模原研】
1 【Vermelho Lua 〜星満ちる旋律〜/非常食亭】
1 【かわいくなりたい!/ビタミン3】
1 【国取り物語/日々のさえずり】
1 【B○TMANとTOZAN vol.2/ひよこの釜飯】
1 【hana./pool】
1 【光 ‐Hikari‐/FUSUIGRAPHICS】
1 【妄想する幽霊/ふたつ目小僧】
1 【まちからチョコがきえるひ/太めのワンチン】
1 【9歳下の腐男子彼氏と結婚しました。/プミラポット】
1 【天国の証明/Plum Wine】
1 【さよならの目線/FLEW】
1 【逃げてお兄ちゃん!/Bluebird】
1 【空の町の郵便屋さん I/平均値156】
1 【火蛾は蜘蛛糸を纏い歌う/碧礫亭】
1 【イベントを主催したら脅迫が来て警察沙汰になりました 総集編/Penny Lane】
1 【ヤシライス/ペプパピポ】
1 【こころの愛 めのまえの恋 1/BmG】
1 【椰子(ヤシ)/ほかい】
1 【ファスナー/ぼくのぬいめ。】
1 【はしりがきまんがのほん!/ホニキ】
1 【穴と女/ポポコミ】
1 【重版未定3/polocco】
1 【ぼくの推しは痩せても太ってもババアになっても絶対かわいい/polocco】
1 【曇りのち雨ときどき涙/Boroporo】
1 【バラといちご センチメンタル/MarmaladeWaltz】
1 【もえっぷる2015南ドイツ/巻き毛愛好会】
1 【九季の種/ましらの森】
1 【穂高くんのヒミツ・/まゆろう】
1 【夏のアイスは君の味/水の音】
1 【原の城/miyazakikume】
1 【谷根千散歩の本/みるみる】
1 【ギリシャ マルタ旅行記/無国籍大使館】
1 【宝石と翅/×印】
1 【ビニールテープの手錠/目潰し】
1 【はっきょう/M.T.L FACTORY】
1 【ブラ調査本/めるの。】
1 【フォール・フォール・フォール/もう無理はしたくない】
1 【代理の班長さん。〜若葉小西町第3通学班のあれやこれ〜/もこもこ弾】
1 【リレントレスオーバータワー/模造クリスタル】
1 【スイヘーリーベ、ボクノフネ/MONOづくり団体 hanta!】
1 【心臓がときめく意味のないことしよう/飲茶倶楽部】
1 【怪奇探偵倶楽部/幸房】
1 【わたしのきらきらぼし/Unison Bell】
1 【ラブとボニーは交わらない?/UnisonBell】
1 【セルフリスペクター 山川祥子の生存戦略/夢の島思念霊園】
1 【まんがでわかる?たのしい錬金術/ヨシダデンポー】
1 【福の神リターンズ!/夜色オルガン】
1 【私と彼女のあれやこれや/楽玩】
1 【ラドとリシューの旅/ラドとリシュー】
1 【白と黒と、/re-sabi】
1 【カタチがなければ なまえもない/Rick】
1 【tiny/riri】
1 【Danny Boy/流浪の民】
1 【売れないバンドマン兼フリーター(31)の殺し方/ロックンロールと五人のおじさん】
1 【ブリュー・ヒルデの午後一時/ワキノ家】
1 【ハイヒールストライカー総集編/わたしのタニー】

Push&Review

【Hanemono Mini/アートファクトリィ】
●真白、日向トモキチ、BELNEのお3方による短編漫画&イラスト集。全ページがフルカラー。漫画は短いながらも美麗な描画による上質のファンタジー。BELNE先生のお話しは太陽にまつわる中国の神話を私も知っていたので理解できた部分があるが、もしかするとファンタジー上級者なら更に深読みできる作品集かもしれません。(神奈川県・なかせよしみ)

【まるで星のような/アイカラッカ】
●表情がカタい男の子の前に突如、現れた不思議な存在。「父の作った星の残骸」と名乗り、性別は不明。アイスは好きだし、言動の数々は雲をつかむよう——。…物語のすべては理解できていないが、それでいいと思える。やさしい会話が心を灯し、どこか夏の夜空を思わせる。(東京都・アイアス)
●男でも女でもない人の姿をしたもの。誕生のいきさつから、自分の中には「ゴミ溜めの暗闇しかありません」という。そんな人ではないものが、仏頂面をコンプレックスとする主人公の中に見つけたものは——。"緑色の金魚が主人公の小学校時代の校歌を歌いだす"シーンの構成、タイミングがとても印象的。夢幻な感じに加えて、「暗い」「怖い」と言われつづけ諦めの袋小路に入りかけていた主人公の視野が、すっと開けていくような感覚も抱かせる。ラストの「ほっとけ」にも、仏頂面は相変わらずだけど、突き放した様子は感じず、さわやかな締め。(東京都・bullet)

【学校イチの王子様が実はドSで腹黒だけどあたしのふたなりチ○ポの前だと即堕ちメスアヘ顔さらしちゃうって本当ですか!?/愛昧亭】
◆激しいふたなり×男逆アナルまんがですね。失神するまで挿入され続けてす。(東京都・ピニット)

【私が描きたい7つの夢 〜ひとつ 犯罪被害の話を描く〜/IMAX】
●父親を強盗殺人事件で殺された被害者遺族の作者が、自分の体験をマンガに描く決意をし、本を発行するにいたった経緯を綴った本。とにかく色々と考えさせられる。事件により父親を失い、その後難病をわずらった作者が、それでも「生きること」とまっすぐ向き合い、殺された父親への愛をうったえる姿にグッときます。単純に「読んで良かった」と思わせてくれる本。(宮城県・てもみん)
◆犯罪被害者として、治療の難しい病気とも闘いながらのエッセイマンガ。可愛らしい絵柄とはうらはらに、シビアな話にやられました。(?・ナイロン)
●単行本『家族がいなくなった日』の作者が描く、この本を発行するに至った経緯とその後の話。父親が殺人事件被害者、本人が難病患者と稀有で辛い経験をしながらも前向きな姿に頭が下がる。出張編集部や出版社へ持ち込んだ時の各編集の言葉もいろいろで「なるほどなぁ」と思わせる。本を出したことで発生した、決して円満なだけではない人間関係に同調して一喜一憂してしまった。読むのが辛いかもしれないが、多くの人に読んで欲しいと思う。(東京都・どらやき)

【のらねことレインデイズ/青色一座】
●いつもの猫系ショタ少年物ながら個買いはネグレクト、売春などダウナー方向の作品。それでも不思議と陰鬱な感覚がないというのはこの作家の脂質かと。ラスト、別離という終わり方ながらもインディペンデンス時代の新海誠を想起させるようなヌケ感の良い読後感はさすが。(長崎県・午後三時四十分)

【おじさんとみーこ さよならの話/あおきり】
●「おじさんとみーこ」シリーズ最終巻。ずっと続きを待っていたので読めて嬉しいです。最終巻なのに…続きが気になっています。(埼玉県・くまい)
●どんなおわりかハラハラしたけど最後の笑顔…よかったよかった。(東京都・藤村公河)
●おじさんとみーこのお話最終章。水族館デートからの唐突な別離。ほのぼのハッピーエンドと思いきや、こんな試練がやってくるとは。最後にたどり着いたみーこの笑顔で救われた。紆余曲折ありながらも二人が欲しかったものを手に入れることが出来たようで良かったです。(東京都・絆)

【キマキネロールズ/アカシア相境界】
◆インパクトのある表紙にひかれました。とにかくキャラや色使いが好みの1冊でした。(?・ナイロン)

【年刊生天目/秋葉に住む】
◆秋葉にもいろいろな人がいるのだなと、楽しく読める座談会本でした。(神奈川県・かざたち)

【お兄ちゃんは犯罪者総集編1/アクアドロップ】
◆かわいらしい兄妹の恋愛マンガですね。全編カラーページ変型サイズと凝っています。(東京都・ピニット)

【おでかけせっくす/アクアドロップ】
●章くんと唯ちゃんの実兄妹の恋愛譚「うせっくす」シリーズの9冊目(番外編含む)。背徳感溢れる本シリーズですが、今回は遠出して、ということで、周囲の目を気にする必要もなし、思う存分イチャイチャできる! そんな解放感からか、お兄ちゃんの章くんのタガが外れ、シリーズの中でも屈指のエロエロさを誇る一冊となりました。お兄ちゃんだけではない、妹の唯ちゃんもいつになく大胆になって…明るく素直で健気だった唯ちゃんが、あんな淫靡かつあられもない姿に…!(だが、それがいい) エロはもちろん、それだけじゃないのも、このシリーズの魅力。許されぬ関係、抗えぬ感情、その葛藤と心が通じ合う喜び、それゆえの切なさ、兄妹ものって本当にいいですね。(神奈川県・tara)
◆結ばれて頻繁に体を重ねるようになった兄妹。声を我慢させずにエッチをしたい兄の思いやり?で一日デート+初めてのラブホと相成った。兄の絶倫度合いも凄いが(笑)、一緒に居られれば充分と語っちゃう妹の健気さがたまらない。お兄ちゃんうらやましい。(東京都・本音だだもれ)

【兄(31)がマンガ家になりたいってよ/足の短い猫】
◆人物を猫に置きかえるのはよくある表現ですが、この作品の場合あえてかわいくない猫のだる〜んとした描き方をしている事が逆に愛らしくなっています。お兄さんが実にかわいい。いい人そう。(神奈川県・真空管)
◆同人作家として漫画を描いていた兄が、プロの漫画家になるため出版社に持ち込みを決意。既に業界を生きる著者である妹は、そう上手くいくはずがないと高を括るが…。トントン拍子に事が進みすぎて妹さんの心中をお察しするが、登場人物が猫として描かれたことで、その模様もコミカル。(北海道・うず蘭)

【産直あづまマガジン(5)/あじま書店】
●往年の吾妻ひでおファンにはタマラナイ「スクラップ学園」に「ななこSOS」の描き下ろし新作。ページ一杯に広がる不条理ギャグの元祖とも言えるその破壊力は、氏を知らない世代でもハマるものがあるだろう。これからも発行され続けるとのことで、楽しみである。(栃木県・スカイベリー)

【WIPE OUT/東SOKEN】
◆紙ウェスの本。「紙ウェス」とは要するにいわゆる「キムワイプ」の類である。17種の紙ウェスをそのまま本に綴じ込んである。紙ウェスを守るためなのか、表紙と裏表紙が異様にぶ厚く、部屋でゴロゴロしながら読むのには向いてない(めくりにくい)。装丁は一度は必見だが、それぞれの紙ウェスに関する情報量が少ないのがちと残念である。もっと発売日や日本市場での動向などうんちくを盛り込んで欲しかった。くり返すが装丁は必見である。(東京都・vixiphakkou)
●キムワイプに代表される紙ウェスの紙を実際に数十種綴じてある本。装丁が見事で本としての完成度が高い。(千葉県・クロ僕屋)
◆何よりも装丁。不織布の見本誌を同人で作ろうとするその発想に脱帽。(神奈川県・かざたち)
◆この本は様々な紙ウエス(機械油や汚れ・不純物などを拭き取ってきれいにするために用いる紙)の紹介とその実物を綴じた一冊です。触り比べることで自分の用途に合ったウエスを見つけることが出来るほか、実際に拭ける!という同人誌は今まで見たことが無いです。(北海道・うず蘭)

【ふりだしへもどる/アスタリテル】
◆女性恐怖症の少年・雪乃は、男嫌いの鈴影の事を男だと勘違いし懐いているが、ひょんな事から彼女が女だと気づいてしまい…。トラウマを克服する事も恋愛感情に向き合う事もできず、居心地の良い現状に甘んじるしかない少年の弱さが、もどかしくも丁寧に描かれている。(神奈川県・くらげ)

【街角で/あづま遊歩道三丁目】
◆1枚イラストのみなのですが、とにかく雰囲気が抜群に良く、しばらく眺めてしまいました。(?・ナイロン)

【おじさん/あとづけ】
●主人公の女性が子供のとき、彼女をプリティラショーに連れていってくれたおじさん。親戚の、いいおじさんだと思っていた。将来プリティラになりたいと言っていた少女は20歳になりコンビニのバイトをクビになった。十数年経過してもプリティラはバージョンを更新してまだやっている。子供のとき好きだったおじさんに会いに行くとおじさんは落ちぶれて貧乏暮らしをしていた。仕事を辞め無職になりプリティラにはまって二次創作同人誌を出したが10部しか売れない…だめだこのおっさん…そのおっさんが主人公をプリティラスタンプラリーに連れていってくれる。今度の旅は近くのデパートではなくなんと北海道だが…子供のとき凄いと思っていたものが大人になってみるとアレだぞと気づくことはある。(千葉県・クロ僕屋)
●かつて仲がよかった主人公とその叔父が、その関係のきっかけとなった少女アニメ「プリティラ」を通してまた会い、それぞれの人生の挫折を、乗り越えようとする物語です。それぞれの生活に蔓延する諦念と、それを打破しようとする姿に共感。(神奈川県・ハチ)
●日朝的アニメ「魔法戦士プリティラ」みたいなキラキラした女性に憧れる「千波」。きっとなれると応援してくれる「おじさん」。しかし現実は厳しく、フリーター生活の20歳のある日、コンビニバイトをクビに。数年ぶりに会いたくなったおじさんの元へ向かうも、プリティラのことをすっかり忘れていた千波に対して、逆に同人誌を出すくらいのめり込んでいるおじさんの攻勢に引いて、帰りかけるが——。なぐさめてもらいたかったと胸の内を開く千波に、多少空気は読めないものの精一杯の元気付けをしようとするおじさんの一念発起が、訥々とした描写もあいまって静かに心に響く。二人を再び昔の距離に近づけたのが、北海道の道の駅50ヶ所プリティラスタンプラリーというかなり無茶な企画で、笑いどころではないのかもしれないけれど苦笑いしてしまった。(東京都・bullet)

【正しいリボンのほどきかた/アトリエかふぇいん】
◆安定のアダルト展開で良かった。(東京都・栗山信之)
◆見るだけで人を淫獣にしてしまう目を持つハーフのサキュバスってのがおもしろかった。なにせ片目だけ魔目。名前がアツメっていうコで、エクソシストのカンダさんに恋する話。読みごたえ抜群。(埼玉県・ゴチョウゼロスリー)

【夏/アトリエ夏休み】
●中3の夏休み。塾に通うもやる気の出ない少年。神社の境内で一人グチっていたある日、神社の祭神だという少女に出会い——。常に疲れた顔の少年と、反対に涼しげで遠くを見る表情の少女の対比に、物語の奥行きを与えている。そんな浮遊感も感じさせる話が、ラストで(うわっ恥ずかしっ!)と読んでるほうも赤面なオチに回収され、二度おいしい。(東京都・bullet)
●夏期講習にやる気が出ない受験生。人気のない神社でしばし逃避していると、謎の美少年と出会う。彼は自分のことをこの神社にまつられている神だと言う。よくある話だと思ったが落ちが意外で面白かった。(千葉県・クロ僕屋)

【slow light,slow glass/Annabel】
●TVアニメなどでも有名なAnnabelさんの新譜です。7曲からなる楽曲は、表題にもあるようにスローリィーな曲調で、ポップな曲、けだるげな曲、切なげな曲、掠れた叫びのような曲と様々な表現を声とメロディで語りかけてくる…圧巻、圧倒的です。聞き惚れる1枚です。(埼玉県・道尾)

【非凡の常/肋屋】
●SFチックなショート漫画4本立ての一冊。絵のかわいらしさと話の突飛さに、いちいち脱帽させられました。中でも、「宇バース」というUFOに轢かれて体を治してもらう作品は、メタ的な面白さがピカイチでスバラシイ作品でした。(神奈川県・ハチ)
●とにかく非凡な平常を描いた短編集。出オチと思わせてそんなこともいっさい無い奇才ぶり。何度でも読めてしまう。(埼玉県・松尾はるの)

【先輩はカノジョではない!/雨のちドロップキック】
◆男の娘は体がエロイです。あとキャラもカワイイ。(静岡県・しか)

【カラメロ/あめふりカンフィエータ】
◆色つかいがすてき。(栃木県・やさいサラダ)

【壁殴り屋/あやかしらびっつ】
◆インターネットミームの一発ネタが基でも、マンガとしてのプロットがちゃんと王道なので作品としてもキチンとおもしろく読めました。次回作も期待しています。(神奈川県・真空管)

【コミック芦の種/蟻ゾウくじら】
●性格が正反対の男の娘と男の娘、ノンケとヤンホモ、狼に恋する赤ずきんと先生、そんな変わったキャラクター達の短編集。友達以上恋人(?)未満な関係の彼等彼女等のやり取りが笑え、また、魅力的です。(東京都・砂村正彦)

【泣きっ面ハニー/あるびの】
●凄く残酷だけど、犠牲者への愛情が感じられる作品でした。怖いけどキレイで美しい絵だと思います。(?・asian brotherhood)
●ものすごく残酷な絵の中に、食べる対象となる人への愛情を感じました。だから怖くてキレイな絵になったのかなと思います。普段美少年は描かないのですが、猪に殺されたアドニスをイメージしてみました。(?・asian brotherhood)

【御前崎沖浮体構造物/あわたけ】
●本作は珍しくメカ描写中心となっていて、スクーター型飛行艇、航空機型UFO、ビッグサイト風海上基地等、なかなかの迫力。ラストに登場する宇宙船は往時の円谷特撮かと見まがう程のスケール感。各地に散らばったエイリアンの連絡網、秘匿されていた反物質燃料等などダイナミックな展開に突入しつつある点にも注目。(長崎県・午後三時四十分)

【15区のジゼル・ウィッチ・ヴェルニーの日記/IKADA】
◆フランスの伝統色×魔女本。十人十色でファッショナブルな三角帽の数々には目を見張るものがある。仏らしいモネの睡蓮の魔女や、モノトーンが特に際立ってクールなインクの魔女、爽やかマリンと見事に融合したマリンルックの魔女など、やわらかな雰囲気の魔女たちにときめいた。(埼玉県・梅)

【あけてもくれても/いきいき人生】
◆1970年代、新聞奨学生として東京の大学に入った青年・川本の青春時代。取り立てて大きな事件は起こらないけれども、楽しかったりドキドキしたり…。昔も今も若者ってみんなそんなもんだよなぁ、と温かい気持ちになりました。作者の実の父親を題材にしている所も面白い試み。(東京都・なめろう)

【わいるどらいふっ!/いきものデザイン研究所】
●ひとめ惚れ。普段動植物をみてるヒトにはとてもよろこばれそう。(長野県・竹内小晴)

【PICTORIGRAM/いきものらぼ】
◆日頃、存在を感じることはあるけれど意外と知らない鳥のこと。そんな鳥をピクトグラム化して、計10羽の生態がまとめられている情報系の本です。一般的な図鑑とは一味違い、デフォルメされた見た目で紹介されているので親しみやすく、鳥をより身近に感じることができます。(東京都・海苔)

【水洗・2/いけだの本屋】
◆いけだたかし氏の漫画「巡回首都」と、とんではねろ氏といけだ氏の共作漫画の短編集です。スチームパンク好きとしては都市機能を持った巨大列車の巡回する国という設定が秀逸で、そこに住み働く人々の姿が物語を予感させてくれます。続きが是非読みたいです。(埼玉県・roadman)

【どうにも調子がわるいのは…/いちはな】
◆北欧の町を旅する女性二人。先輩後輩の二人旅かと思えば何やらわけがありそうで…。旅の歩みにつれて語られる旅行の真相と二人の関係が微笑ましい百合短篇。どちらも性格が可愛くて続きが読みたいです。(千葉県・ちょゆめ)

【マンガ・アニメのキャラクターの死因 プロト版/壱輪社】
◆マンガアニメのキャラクターの死因の中には明記されているものもあるが、あいまいなものも多い。少ない描写からそれに迫る一冊。「タッチ」の上杉和也の死因が興味深かった。個人的には車田正美マンガの死因を取り上げてもらえるとありがたい。(東京都・vixiphakkou)

【欠片と少女/いつもの場所に11時半】
◆表紙が目を引く。丁寧な筆致で少女二人の気持ちの揺れを描いた良質の百合漫画。表情の一つ一つに力が入っているし、小道具としての石が物語を一層魅力的にしている。(東京都・アイアス)

【汗で濡れた小説/いなりずし】
●SEXにいたるまでと、SEXそのものの丁寧な描写。手間隙かかった作品。ラスト2P、実はNTR的要素をにおわせるところも良。(長崎県・午後三時四十分)

【アイドルさん、スーパーへゆくの巻/Image Labo】
◆タイトルですでにオチがついてた。スーパーあるあるで共感。(東京都・栗山信之)
●買い物をする「アイドルさん」達3人の個性豊かな表情が楽しく、とても可愛らしい作品でした!(埼玉県・松尾はるの)

【水に棲むひと/うきわ】
◆イラストレーター・なかにし彩さんの個展「水に棲むひと」に展示された作品をまとめた一冊。水彩独特の淡い表現で描かれる繊細で美しい世界は、水中を漂うような浮遊感を感じさせてくれる。儚いタッチで描かれた少女達の瞳はとても綺麗だ。脆く、また強い彼女達をずっと見ていたい。(東京都・熊)

【君と私と枕がひとつ。/牛と亀】
◆ひょんなことで、同学年の男子・禄と同じ枕を一日ごとに交換することになったさやか。しかし彼女が過剰なまでにその枕に拘るのには、あるトラウマが隠されていた。本当の意味で禄と枕を「共有」して眠りについた時、初めて心の安らぎを得たさやか。爽快な読後感だ。(東京都・CROSS)

【総集編 恋色証明 etc./嘘きのこ】
◆新任の女性教師に惚れた女の子。数学担当だからってワザと間違えて補習を受けたり、彼女の行動は一途で時には不合理。しかしそんな彼女を見つめる視線もあって。女子高を舞台に繰り広げられる様々な恋愛の形。一人一人のケースを丁寧に描写してて、読み応えがある。(神奈川県・恋愛相談)

【ゆめはなみ 上/ウソツキの檻】
◆夢に出てきたシーンが現実になる。一度は経験する不思議な現象である。この物語も、電車の中で自分が探し求めていた夢を見るようになり、いつしか「電車の夢」を過信しすぎるようになる。その結果、主人公に待っているあまりに切ない結末に、私たちは考えさせられる。(埼玉県・セフィ)

【#1/うそつきチョビ太】
●夏の日陰で青みがかり少し幻想的な雰囲気の駅で電車を待つ女の子の後姿がとても美しく、その場に流れる時間すら感じられるようだった。花火を見開きでちりばめた絵もあざやかで素晴らしかった。作品の解説もあって興味深く勉強になった。GIMPというソフトを使われているのも気になる。(愛知県・タルヤ)

【テーマパークを1日で楽しむためのZINE/ウタタネ喫茶室】
◆表題に「テーマパーク」とあるが、テーマパークに限らず、日帰り旅行や1泊2日のミニ旅行についての必需品や、なすべきことについて書かれている。「絶対に欲しいお土産は先に買ってコインロッカーへ!」などためになる。「100円玉を用意しよう!」など(コインロッカーのために)。(東京都・vixiphakkou)
●テーマパークに行く前の準備について書かれた冊子です。手書きであたたかみのある文字に、愛らしいイラスト満載で、文字多めですが楽しく読めます。旅のおともにいかが?(埼玉県・くまい)

【花見の首/鬱鬱】
●イオキベさんと花森くんの周りでは、不思議なことが起こる…。「奇怪百景」シリーズの4つのお話が入った本。奇怪なことが起こっても何か解決するわけではない…何故ならイオキベさんは記者だから。「奇怪」「百景」というシリーズおともだちタイトルにも惹かれます。最後のお話「二番目の男」は花森くん目線でお話が進むので、いつもと少し違うテイスト。手が現れた時の雰囲気・緊張感がとても良いので必見です。(神奈川県・おんです)

【WHERE YOU ARE/うにぐらし】
◆2色刷りのイラストを集めたZINE。シーンやモチーフの切り取り方、描くものと省くもののチョイスが斬新でした。(埼玉県・みしま)

【Hしちゃいました。/馬鹿星人】
●OL同士がしちゃった後のお話。ヨーコちゃんが元気いっぱいで可愛い。先輩に背中を向けて叫ぶ愛の告白シーンが素敵だ。その勢いに押され気味の先輩もたまらない。同性の恋愛に最初は抵抗のあった先輩も最後は逆に押し倒す勢いでふっきれるところがまた良かった。(愛知県・タルヤ)
●タイトル通り、同姓の後輩といたしてしまってとても困惑するOLさんのお話。真っ赤になってドギマギする姿がとってもカワイイです。(東京都・皿洗い)

【百草園で逢いましょう/馬と犬】
◆とある墓場で紡がれる一途なロマンスを、両表紙からそれぞれの視点によって描いた作品、かと思いきや。一捻りある展開には驚かされ、そして思わず笑ってしまった。どちらの表紙から読み始めても違った面白さが待っているので、まずは前情報抜きで読んでほしい一冊だ。(東京都・CROSS)

【しんせい紀のラブソング 第1巻/うみうしたべた】
●ゾンビモノ。この世界では「帰還者」と呼ばれ、生前と変わらない意識をもち、人を襲うわけでもない。人より弱く、隠れて暮らすゾンビ達。そんなゾンビの友人と久しぶりに再開した主人公は、あるお願いを持ちかけられ——。東日本大震災、原発事故と時を同じくして発生した設定のゾンビ達が、世間からじりじりと追い込まれている作品の空気がとても息苦しく、否応無く今現在の社会との類似を想起させる。5年前の震災の年に描かれた、物語のプロローグにあたる「かくう生物のブルース」と合わせて読みたい。(東京都・bullet)

【びわっ子三姉妹自転車旅行記 佐渡ロングライド2016/うみはん】
◆ちょうど佐渡へ旅行したばかりだったのもあって楽しめました。長女がかわいい。(埼玉県・三毛鴉)

【弓道研鑽録/うみはん】
◆弓道のことかわかりやすい。ときおりギャグが入っていて良い。(東京都・栗山信之)

【冷ごはんは温まってく/梅皿テクニカー】
●ギター片手に家を飛び出した少女だったが、現実は甘くなく、コンビニのバイトで精いっぱい。絶望的な生活を救い出したのは、コンビニの常連さんであり、マンションの隣人でもあった自由奔放な男性。家族のような温もりにあふれた作品で、なんだか幸せを感じられる一冊でした。(東京都・sophorus)
●よくよく考えればヤバい話というかポルノコミックによくある展開というか。それをダイナミックな描写でハートフルストーリーにもっていってしまう手腕はお見事。(長崎県・午後三時四十分)

【相ノ島さんの夏がアツい!/梅皿テクニカー】
●前作では季節が冬でヒロインの冷えきった心を温めることに焦点を当てていましたが、今作はそれとは対照的に季節は夏でヒロインが自らの火照った心を冷まそうとしていることに季節感の違いを感じ、またにやけてしまいました。(千葉県・かんろ)
●なにげに暴力的な表現の作品。(長崎県・午後三時四十分)

【人生はまだ長いので/ウロトアゼ】
●アイドルグループがこれだけ増えちゃうと、もはやたんなる部活動レベル。部活なんて引退した後も普通にまだまだ青春は続くわけで。そんな今風の青春群像ドラマ。(長崎県・午後三時四十分)

【銀座線で見た野良サイン/Eidantoei】
●「野良」はわかる、「サイン」もわかる、しかし「野良サイン」とは何であろうか…。「野良サイン」とは「公式のサイン(表示文の書式)からはずれ、各駅の駅員が勝手に手作りしたものである。この本はそれらのサインを09年、12年、15年と3年毎に追っている。なくなるサインもあれば新しく加わるサインあり。(東京都・vixiphakkou)

【AFEEマガジン第5号/AFEE】
●AFE48四コマ劇場『それ行けざしきさん』が面白かった。monitorによってしか存在し得ないモニ子と彼女に襲いかかる悲劇が明るい絵柄で楽しく描かれている。たった2Pで4コマ4本、計16コマに過ぎないが、彼女が迎える悲惨な終焉を目に焼きつけて損はないだろう。(東京都・vixiphakkou)

【LOOP THE LOOP/Sdmtgmr】
●フラッと立ちよったスペースで見つけました。アナログなイラストが好きなので、話が全て理解できなくても、とても満足です! 表紙の線画イラスト大スキです。(千葉県・松本まいこ)

【新米教師、異世界にJKという概念をもたらす/エスビダブル】
●近年の「なろう系」小説でおなじみ、赴任一日目に異世界のエルフ村に召喚された若き教師の物語。で、教員スキルでこの世界に変革を…というわけでもなく、あくまで歓迎会という1エピソードなのですが、今風の絵柄とラストに登場する女子高生エルフの集団の華やかさはさすが!(長崎県・午後三時四十分)

【いぬもあるけばねこにあたる。/えぢそんず】
◆主人公が誰かわからない。(ゆえに面白くない。)(東京都・ブリキの太鼓)

【あや姉とやす/EDGE】
●こうした作家のトライというものを危うげなく支えるのも読み手側の義務の一部じゃないかと思うんですけどね。(長崎県・午後三時四十分)

【そうだ。ベッドに行こう。/N.S.G.】
◆1ヶ月前に結婚し、15才下の嫁で、気持ちがあまりにもわかり、かつおもしろかったです。もっと「あるある」があると思うので出して欲しい。(東京都・小島敬三)
◆年の差カップルの男2人がイチャコラゆるぐだしてる本。キス…して、いい…? と聞いちゃう夜神はオッサンなのに乙女すぎる。江戸は猫かぶりで誘い受けで、でも誘い方に色気はなくて。相手を噛んだり暗号を使ったりと、あの手この手のユカイな毎日。(神奈川県・わたり羽衣)

【ワープワープワープ!!!!!/nnn】
●宇宙船内に突如現れた男は、空間圧縮転送実験により過去から来た研究者だった…。トラブルに際しても揺るがない、時を超えた研究者同士の友情がじんわりと心に沁みます。SF設定を4コマの短編でよどみなく展開する演出も軽やかで、さわやかな読後感が好印象でした。(埼玉県・ya53)

【Fani通 2015年度秋冬アニメ徹底レビュー/F会】
◆タイトル通りである。当該時期のアニメ(劇場版含む)を評者(総勢58名とのことだが、もちろん全員が全てのアニメを見ている訳ではない、1つのアニメにつき多くても十数個のレビューである)が批評し、それをまとめた本である。非常にマイナーなアニメまで網羅されており、労力に頭が下がる。(東京都・vixiphakkou)

【心臓の無い子/MGG】
◆悪くない。箱をかぶった男・樹木の女がちょっと唐突に現れすぎ。主人公を迷子にしている脇キャラ達の迷わせている理由がわかんない。(東京都・ブリキの太鼓)
◆生まれた時から心臓のない「僕」は心臓を探す旅に出た。イルカさんと出会って今度は海を探す旅に出た。人に聞いて長い道を歩いて、海にたどり着くが——。ボールペンで描かれる緻密な世界はファンタジーなのかそれとも…。心臓のない理由に、やりきれない思いがする。(神奈川県・やゆよ)

【椿地獄/elf】
◆「献体ゾンビ」を退治しに来た女子高生、ガイジン、穏やかな風貌の男子の三人組。感じの悪い他のハンター達とゾンビを追い込んでいると狂暴な「違法ゾンビ」があらわれ…。ゾンビを斬りまくる痛快な作劇ながらも、ゾンビ「さん」と死者に礼をつくす点が新鮮でした。(神奈川県・蓮野)

【たいぼくログノート林/おおきめログハウス】
●サークル3冊目の落書き集。落書きと銘打っており、実際にもラフイラスト(主に女子)を集めた中身ではあるけれど、収録された百点を超えるラフの一つ一つが、ちょっとした短編あるいは壮大な長編のワンシーンかのように思わせる奥行きをもっている。落書きに収まらない落書き集。(東京都・bullet)

【教習日記/Autumoon】
◆自分も教習で色々なことを学んだのを思い出しました。それぞれの教官のキャラが立っていてとても面白かったです。(埼玉県・三毛鴉)
◆自動車の普通免許を取るまでの体験を基に描かれた作品。個性豊かな教官陣にエンストやクランクの攻略に四苦八苦などの教習所あるある…自分も○年前を思い出して共感しながら読みました。トライ&エラー、そして反省の様子が詳細に丁寧に描かれていて、主人公(作者様)のまじめさと誠実さが伺えました。(群馬県・紫々)

【SHITTY GIRL/ORDINARY FUNERAL】
◆スランプで書けない小説家、いい加減な仕事をする編集者、振り回されるデザイナー。執筆中の小説「私はうんこ女」に関わる3人の物語が並行する。それぞれの人生が悪い方にハマっていく様子を、淡々とした筆致で映画的に描く構成力が見事。仕事に疲れた人に薦めたい一冊。(東京都・ヨシダ)
◆書けない作家、降ろされたデザイナー、仕事も私生活もグダグダな編集の辛さしか伝わってこない話。無情感を感じることができます。(千葉県・弁当)
●何度も表紙のデザインの直しをさせられるデザイナー、社内で不倫をしている編集、「わたしはうんこ女」という本を書いている作家。三人の仕事が交錯する。左綴じで横書きであり、まんがというよりはアメリカのグラフィックノベルに近いスタンスである。三人とも仕事はうまくいかないが、最後の章で光が見える。浮気した編集に救いはないが。巻末の短編もおもしろい。(千葉県・クロ僕屋)

【桂浜へ/ORDINARY FUNERAL】
●死ぬ気で目指した訳でも、心底の挫折をした訳でもない元漫画家志望が、帰郷した高知で久々に集まったかつての仲間たちと一時のバカ騒ぎに興じる。退屈で締まりのない日々をうとましく思いつつ、やっぱりそこでもがくわけでもない。読み手に共感を覚えさせずにおかない非凡な小編。(東京都・bullet)

【跡形/オカておち】
●4人の作家がそれぞれネームを交換して描いた作品集。テーマが「死」とのことで少し身構えたが、どの作品もテーマの扱いが面白く、人間の純粋さや狂気、滑稽なところが鮮明に描かれていて楽しめた。(愛知県・タルヤ)

【公園遊具vol.4/屋上パンダ】
◆公園にある変わった遊具を怪奇的な感じに撮影している(夜撮ったのだろうか…?)個人的にはそれぞれの公園の詳しい説明など欲しかった。「北山田じゃんけん公園」は気になるので一度行ってみたいと思った。個人的には作者には青葉台のキノコ公園をたずねてもらいたい。(東京都・vixiphakkou)
◆夜に撮られた、ちょっと変わった遊具の写真集です。沖縄にシーサー型のすべり台があったり、福井に恐竜のかたちの何かがあったりと、土地柄だなあと思わせて、おもしろかったです。(千葉県・唐桃)

【コミティアに参加します/おでんランチ。】
●今回のティアズマガジン表紙の女の子の話。同人誌を初めて作る楽しさ、大変さ、初めて手に取ってもらえた時のうれしさ、今では遠い昔に置いてきてしまったものを思い出すことができた作品でした。(茨城県・がくや)
●自堕落な女子大生がつい最近意気投合した女の子(同人誌好き)に煽られるままについ勢いで夏のコミティアに向けて初のコピー本を作ることになるのですが…コミティアの表紙で絵が好みだったのでふらっと立ち寄ったらあれ?表紙と同じ漫画があるし、しかも作中で作った同人誌とセットで頒布(しかもちゃんと読めるレベル、あとがきもすごい)とは…いろいろな意味で驚きです。しかし、これをやられると次回表紙を描く漫画家さんはハードルを上げられて大変じゃないかと思うのは自分だけでしょうか。(東京都・ゴンたん)
●カタログ、同人誌、コピー本とコミティア以外では実現できなかったであろう作品。作品をつくる楽しさがつまった素晴らしい作品。そしてヒロインがメガネっ娘。すばらしい!(埼玉県・nosemako)
●コミティアに誘われた側の視点から描く作品。ストーリーに目新しさはないんだけれど、グジャッと崩れかけ寸前のダイナミックな表情など、絵の力で見せきってしまう作品。(長崎県・午後三時四十分)

【はなまがり捕物帳 壱・ねずみ小僧/オトヒメ49号】
●へそ曲がりの犬同心日村朝餉と同心星野明朝の娘よつぐが世を乱す怪盗ねずみ小僧を捕らえるべく奮闘する物語。江戸時代劇を下敷きにしながらキャラクターはバラエティ豊かな獣人となっています。日村とよつががそれぞれ違う道で犯人に迫る展開は読み応えありです。(神奈川県・量産型)
●時代劇の古典的キャラ・ねずみ小僧。それを追う無頼の同心、同心の同僚のはねっかえり娘、次々と送られる予告状、狙われる商家。果たしてねずみ小僧の正体は…? と、ストレートに安心して読める時代物ですが、ただひとつ違っていたのは、登場人物がみんな動物なのでした。いい感じのケモナー具合がいい感じのストーリーといい感じに絡んでます。続きが気になる!(東京都・珍獣)

【ドレスを描いてみよう! 貴婦人のワードローブ/少女ヶ原】
●美しく可愛いイラストと共にドレスの歴史を読むことが出来て、コンセプトやテーマの決め方まで教えてくれる素敵な本です。参考文献もたくさん紹介されていて、ドレスを描くのが苦手な私でもドレスが描けるようになるんじゃないかと思わせてくれます。ドレス職人のおじさんの、優しく深みのある笑顔に癒されました。(千葉県・くすのき)

【ブレインフリーズ/おなかすいた】
◆小学生からの付き合いの女子高生二人。今でも学校が襟に一緒にアイスを食べるような仲だけど、自分が相手のことを好きだという気持ちが伝えられない…。実は両想いの二人が互いに言い出せなくてやきもきする姿が可愛い。勢いのある絵で元気になれる百合作品。(千葉県・ちょゆめ)

【わあぷろ/onion】
●かわいくて百合。それはもう最強ということでしょう。(神奈川県・ピー)
●女の子同士が意識しあう様を、実に味わい深く丁寧かつほのかに演出されていて素晴らしい。キーの打ち方を教わる場面など特に秀逸だ。そしてすこしだぼっとした制服の二人が本当に可愛らしく描かれていて重ねて素晴らしい。(愛知県・タルヤ)

【夏のいるまに/おのおのふなのり】
◆同性の男の子への想いをバラされたアキラ。隠しごともできない小さな島が嫌でしょうがなかったが、一風変わった観光客と出会ったことから話は動き出す。示唆的で、不思議な言葉を発するその男性は、やさしい目で力強い励ましを残していく。夏の情景、豊かな自然の描写、淡く美しい表紙のどれもが好感を持て、結果は静かな共感を呼ぶ。(東京都・アイアス)

【おしゃべりなリップ/オモイダス】
●塗るとものが喋りだすリップクリームを自分の唇に塗ると本心が口から漏れるのだった。メインは青のインクで、リップがしゃべらせた言葉はリップの色のピンクで印刷されているという二色の使い方が面白い。(千葉県・クロ僕屋)
●誰もいない気だるげな放課後。手持ち無沙汰にリップをつけたら、カップも消しゴムも机も喋りだす。とまどいながらも少女はある使い方に気がついて…。甘酸っぱい青春、という陳腐な表現しかできないのがもどかしい佳作。(東京都・アイアス)

【最悪の人生/おもちバロック】
◆高校1年生の佐山は優等生だが人生の目標を持てない。そんな佐山が学校内で絡まれている時、先輩の川嶋に助けられる。川嶋は心根は優しいが素行が悪く、誤解されやすい。正反対の人間と出会うことで人生が変わる様子を丁寧に描いている良作。佐山と川嶋の人生に幸あれ。(神奈川県・マコ)

【北海道の廃駅 2016/オリバインシティ】
◆廃駅(予定)の写真集はよくあるが、この本では駅それぞれに筆者の長々とした訪問体験記と感想がついており、読者の知識欲を満たしてくれる(欲を言えば本の冒頭に掲載されている北海道の地図に路線名やメジャーな駅の名前を書いてほしかった)。来年から上白滝を使う予定だった人の話は現地を訪問しないと聞けまい。(東京都・vixiphakkou)
◆2016年に北海道で姿を消した8つの駅…。この写真集はその8つの駅の最後を記録した本です。8つの駅を様々な角度から写した写真は見応えがあるだけでなく資料価値も高いと思います。添えられた旅情たっぷりの文章も読み応えがあり、多くの人に見て欲しい一冊です。(埼玉県・くらしか)

【王族のチカラ/オレンジジュース】
◆これぐらい活発な女の子は見てて気持ちいい。(神奈川県・司)

【STARLIGHT FILAMENT/オレンヂハチドリ】
●星を見た事がない少年が初めて見たのは、宇宙船から見た母なる星。未来を見る為に百年前からやって来た先祖との対面。宇宙用人工人類が拾ったのは絶滅に瀕した獣の卵。そんなSF短編です。作品毎に絵柄を変えていますが、子供向けっぽい一本目が一番救いがない話という作者のセンスは見事です。(千葉県・クロ)

【植木室の生活/温室管理棟】
◆温室管理棟1stアルバム。穏やかな雨音、静かに流れる時間。けど時々、雲の隙間から見える青空を見上げる爽やかさ。そんなイメージを曲と歌声に感じました。アンビエントな感じのゆったりとした曲が多く、心が落ち着く時間を提供してくれる素敵なCDです。(埼玉県・roadman)

【あるエビのはなし/cartoon-tv】
◆幼稚園からの帰りの途中、男の子は道ばたに落ちていたエビを拾う。エビは人語をしゃべり出し、「エビフライにしてくれ」と男の子に頼む。事あるごとに「エビフライになりたい」と主張するエビが、無表情でありながら必死さが伝わって来て、とてもシュール。願いを成就し、エビフライとなったエビに悔いなど一片もない様を見ると、「今度エビフライを食べる時は手を合わせねば」と思ってしまうことだろう。(神奈川県・くらげ)
◆エビが自分からエビフライになってハッピーエンド!?(静岡県・しか)
●道ばたに落ちていた食用エビから唐突に話しかけられた少年。エビを立派なエビフライにしてもらうためにエビを落とした人物を追う、エビと少年の大冒険。エビと少年の会話や、最後に立派なフライとなったエビをほおばる少年がなんともかわいい!(埼玉県・roadman)

【NI NA/Carnival*Cat】
●全ページ、ダークな作風で仕上げてるのがブレてなくて好きです。音楽を聞いてるような、流れるような見せ方が印象的な本でした。(埼玉県・くろかわみのる)

【川と犬、それと猫/回転と眺望】
●白黒のコントラストのきいた絵がいい。話はよくわからない。(千葉県・クロ僕屋)

【短編集 おひっこし/カスピトラ】
●絵がいい。先輩かわいい。(千葉県・クロ僕屋)
●こんな先輩女子とお近づきになりたかったあ!という願いを二次元化。引越しの手伝いに呼んだ部屋に裸の自画像を無造作に並べてたり、昔忘れてきたトランクスを勝手に履いてるとか、気があるとしか思えない…けど、実際その気はない天真爛漫キャラに何故か男は惹かれてしまうのです。(東京都・bullet)
◆古民家のような家に住む、ズボラで自由な朋先輩のひっこしのお話。とにかくこの朋先輩が魅力的だ。部屋は物であふれ庭は荒れ放題、いったいどうやって生活してんだって感じだが、そんな猫のように気ままな女性に振り回されたい方は必見です! 最後は後輩に対してお姉さんしてるところも個人的にはポイント高い。(東京都・美術部最高)

【コミックマーケットin一橋祭(1978年)について(第五版)/かに温泉】
●コミックマーケットの年表に記載されている当該イベントを、少ない資料から探る本。本当は「11/5」だった開催日が、ミスによって「11/15」と記載されるようになった事実は面白い。(東京都・vixiphakkou)

【宗教とアニメーション2/かに温泉】
●アニメーションを作る参考に。(東京都・センリュウ)

【中国ハローキティパークで遭難する方法を教えてやる!/KANIKAN】
◆文字通り体を張った本。なぜか異常に辺鄙な場所にあるパークに思いつきで行ったためなのかなんなのか、最後帰れると思いきや、なんと帰りのチケットをなくしてしまい…。ここまでの旅程で中国人にことごとく冷たい扱いをされてきたから最後のオチが嬉しい。ところで見本誌シールを文字の上に貼らないで…。(東京都・vixiphakkou)
◆中国のテーマパークに行くまでのドタバタ記。テンポがとにかく良くてアッという間に読めました。(?・ナイロン)

【まどからマドカちゃん/歌舞伎町プロダクション】
●普段何してるか謎な女性(成人してるらしい)マドカちゃんが無口だけど、奇妙な行動と仕草で男の人と交流する変な漫画です。マドカちゃんと男の人の関係がどのように進展するのか期待の1冊です。(埼玉県・専務@及川鉄道)
●軒下で雨宿りしていた安アパートの1階の窓。それが突然開き、目の合った女性=マドカちゃん。一旦、閉められ、再び開くと「まどか寿司」が開店——。手すりにネタを並べて、やる気マンマン。終始テンション高く、「うまっ」と唸らせる腕前のマドカちゃんがカッコ可愛い。(東京都・bullet)

【コミティア117まであと1日、原稿はまだない/カマタドウジンキョク】
●コミティア117まであと1日、原稿はまだない状況からこのまんがを描いていく過程をまんがにしたもの。実話か? 時間がないのにあれこれ理由をつけて自分を騙して時間を無駄にしていく過程が面白い。でも結局原稿ができたようでよかった。(千葉県・クロ僕屋)

【骨美/亀プロ】
●骨美は骨である。実際に皮膚すらないスケルトンなキャラである。ピンチになったり逆に他の骨をいじめたりするのだが、毎回顔が三つあるカブトムシのような奇怪なクリーチャーになぜか殴られて終わる。クリーチャーについては一切説明されないので笑うしかない。(千葉県・クロ僕屋)

食らわば骨まで/かりあげサン】
◆同僚の小峰に片思いする高木。映画へと誘うも、横からの「私も観たいです!」という早坂の言葉により、映画の相手は早坂になってしまう。大雑把でいつも何か食べており、2人で行った映画でも眠ってしまうような彼女のことが苦手な高木はある日、彼女の異変に気付く。(東京都・ほしがき)

【Velvet knight/Calvaria】
●この人のことはpixivで知りました。この作品は。「宿敵の魔法少女は何だか目が死んでる」のスピンオフですが、ていねいにキャラクターを紹介されているので、これだけでも楽しめます。たくさんのものを失って、それでも失いきれぬものだったり、絶望の中にさす、一筋の希望に似たものであったり。そんなものを感じます。(千葉県・桃杏)

【AZUKI - CaldeiraArtWorks_vol.04/Caldeira Art Works】
◆京都の観光スポットや何気ない風景を描いたイラスト集。高い画力と細かい描き込み、自然な色彩によって京都という街に流れる独特な空気感が上手く表現されている。写真のようにリアルでありながら、イラスト特有の温かみがあるのも魅力的。京都好きはぜひ手に取ってみてほしい。(東京都・熊)

【CAST OFF!/カワクウズウズ】
●夏と言えば水着の女の子。カワクさんの描くかわいい女の子がいっぱいです。しかも今回は〇〇が水着に着替えたらという感じで、浴衣の子と魔女の子の普段着とのギャップが好き。(茨城県・がくや)

【狐を妻として子を育てし縁/かんづめクオリティ】
●美しい狐のママと人間のパパ、狐の娘のハートフルな一家の様子を描いたお話。狐と人間で価値観の違いはあれど、大らかなママと理解あるパパは良い夫婦だ。娘がやんちゃで可愛らしい。将来有望だ。(愛知県・タルヤ)
●本作品はほのぼの息抜き日常路線へと回帰の様子。シノ(3才)の「たべれない」という形容しがたき表情とか、ひどくファッショナブルなハンティングスーツ姿とかに注目。(長崎県・午後三時四十分)

【ショタコンフェチズムシャッフル/カンナビス】
◆6人の作家によるネーム交換合同誌ですね。各々力の入ったネーム・作画で書い(描い)た1冊!(東京都・ピニット)

【がんばれ只見線 平成23年7月新潟・福島豪雨災害まとめ2016年夏の号/がんばれ只見線】
◆震災の年の夏、2011年7月に起きた新潟・福島豪雨。大半の人にとっては「ああ、そんなことあったねえ」だが、現地ではなおも被害は続いているのだ。新潟の小出と福島を結ぶ只見線。そのうち一部区間は未だ不通であり、真ん中が切れている状態である。このままでは廃止になってしまうのでは…という不安と、事故原因の推測や不通区間写真などを盛り込み、秘境駅好きにも興味がわく本。(東京都・vixiphakkou)

【新宿えれきてる弍/机上の反論】
◆猥雑で暴力まみれで破滅的な自由の街、新宿区。外からは鼻つまみ扱いだがそんな所に憧れて訪れる人もいる。でも本心から楽しむ事が出来ないならいくら行動は自由でも心は空虚でしかない。ここがエネルギッシュなのは一人一人がその人生を謳歌しているからなのだ。(神奈川県・婆がステキ)

【化粧男子/KISgraph】
◆男性と化粧、をテーマにしたイラスト本です。口紅、マニキュア、戦化粧、女性のものだけではないのだと思いました。(千葉県・唐桃)

【とろける向日葵 1/基本おかゆ】
◆佐渡山はバイト先の新人・土島が宿無しと知り居候させる事に。人の優しさに慣れず痛々しく惨めな土島に、嗜虐心を煽られ内なる自分に気づき始めた佐渡山は…。心身への暴力と歪な愛着で結ばれた彼らは何だか幸せそう。陰鬱なのにユーモアに溢れている不思議な読後感。(東京都・なめろう)

【手作り餃子本っ!4/きまぐれな鮪亭】
◆カメラのせいなのかよくわからないが、30〜40年前に市販されていた料理本をほうふつとさせる装丁である(わざとか?) 餃子イベントの批評や色々な餃子の批評、作り方、海外の餃子も一種類掲載されており、特に餃子を食べたり作ったりすることに興味がなくても楽しめると思う。(東京都・vixiphakkou)

【永瀬さんのてれりこ/奇妙堂】
●永瀬さんがカワイイ! ちょっとズレた感覚と乙女なココロ、かっこいい外見の永瀬さんの努力が素敵! コロコロ変わる表情が素晴らしい作品。(埼玉県・nosemako)

【全部遠くにあった ビュー短編集/球体】
●[とらんすふぉーまーず]流れ作業のように人が流れていく満員電車に乗って通勤し、工場でベルトコンベアから流れてくる球体を押すという仕事をしている男。ある日通勤する人たちが乗ることのない海行きの列車に乗った女性を見て、会社をサボって自分も海にいく。次の日、工場の経営方針が変わり、リストラされる。自分が押さなくても球は転がるということがわかり、経営効率化のために首を切られたのである。男は会社を辞めて去っていく。球体を押す男の手のように、誰かが背中を押してくれたような気がした。 狩撫麻礼先生原作の「ハード&ルーズ」に「感動してしまったら人は用意に道を踏み外す」という台詞がある。男は空っぽの列車に、花咲く砂浜に、一人旅をする女に感動してしまった。それがゆえに、誰もが通っている道を踏み外してしまったのである。しかしそこに悲壮感はない。あまりに単純なことに誰も気づかないという滑稽なおかしみの中に、満員電車を降りてひとり別の道を行くという清々しさが読める。きっと男はこれから女を探しに行くのではないか。無機質な工場と対比を見せる海辺のバカンスの絵がいい。(千葉県・クロ僕屋)

【ビュー短編集 全部遠くにあった/球体】
◆2013〜2016年の間に描かれた作品に、書下ろしを加えた短編集。アメリカへと旅行へ行くとそこは真実しかない国だった。何でも知っているが自分では何も決めずに判断を仰いでくるペペさん。日常生活では体験することのない不思議な物語は、きっとあなたの価値観を変えてくれることでしょう。(東京都・?)

【適者生存/禽獣虫魚】
◆友人の女の子が突如半魚人化した。学校のプールに匿い、エサとして教室の金魚をこっそりと与える主人公。しかし隠すにも限界が…。少し怖くもあり、儚くもあるラスト。一見淡泊な絵柄も相まって感じられる、どことないミステリアスさ、無常さがたまらなく魅力的だ。(東京都・妖精物語)

【甘×辛/金鍔金魚】
◆どうしようもなくまっすぐで、どうしようもなく不器用な恋模様を切り取った5編の短編集。初々しい恋から、大人の愛。笑える一幕から、哀しい結末。人々が恋愛に対して一生懸命に生きた結果が、タイトル通り甘辛な5つのシチュエーションに詰まっている。(東京都・CROSS)

【休みがとれたらバリに行こう/くーこの本】
●出不精の作者が海外大好き妹に連れられ、3泊4日バリ旅行した時のエッセイマンガ。ホテルは天国で海岸に心を洗われたけれど、現地の店員やガイドとはお金で何度も揉め、その度に高スペック妹が対応。妹の後ろでガクブルしつつホテルで落ち込む作者。ネガな出来事の顛末がいちいち面白い。帰国後、換金できなかった大量の外貨をめぐって大喧嘩するという後味の悪さが好き。(東京都・bullet)

【女子高生vsザトウクジラ/クジラのひげ】
◆ある意味タイトル通りのマンガ。浜辺に打ち上げられて座礁したザトウクジラと、その息の根を止めようとナイフ一本で戦いを挑む女子高生のお話です。何だか変なストーリーだが、偉大な存在へ立ち向かわんとする勇敢さ、冒険心に心躍らされた。そしてオチにちょっと笑った。(東京都・鷹飛び)

【天ぷらは雨あがりに。/くじらぱん】
◆雨の中、一緒に帰る津村くんと清水さん。複雑な家庭で、校内でも孤立する清水さんは、雨の音から天ぷらの揚がる音を連想する。ろくに話をしたこともない二人だったが、それが交流の糸口となり…。瑞々しい表情と映像的な演出が相まって、せつなさといとしさが入り混じった読後感に昇華する。(東京都・アイアス)

【サンダーボルト/クソライダー】
◆中学生になってもヒーローごっこに余念がない女子・みっこは、幼馴染の男子・けんちゃんを助けるため、なぜか暴力団のチンピラと戦うことに…。「キック・アス」を彷彿とさせる青春系バイオレンス・アクション。ドライブ感あるセリフ、緊迫感あふれる展開に大興奮。早く続き読みたい。(東京都・国里)

【おれと明楽さん/くもりUFO】
◆達者な絵とコマ割りで描かれる、普通の地球人・誠一と宇宙人・明楽さんのうっすらBL・SFの最終巻です。外見はふんわり和服美人なのに、マイペースで俺様な明楽さんがとにかくかわいいのです。誠一は早々にあきらめて、明楽さんのお世話にあけくれるとよいと思う…。(東京都・みかん)

【恋する眼鏡/ぐり蔵】
●多感なふたりの恋路を表情豊かに描いた素敵なお話でした!(愛知県・タルヤ)

【ハコニワークスのずかん+/クレープたべたい】
●絵柄、世界観、人物どれもめっちゃ好き!! やわらかい感じ、そして優しい感じの世界観がステキ!(埼玉県・ゴチョウゼロスリー)

【叔父の恋びと/グレーボーイクラブ】
◆叔父の葬儀のため帰省した健の前に突然現れたのは、中学の同級生だった清水。叔父の恋人だった彼は、指輪を形見に取っておきたいと言う。叔父を心から想ってくれていたことを感じた健は、清水のために奔走するのだが…。別離と裏切り、嘘の末に残った「愛」が切ない。(東京都・CROSS)
◆ストーリーのまとまりが、とても良かったです。画力があるので安心して読めました。(愛知県・みかり)

【ACHERON/黒井白】
●絵画調のフルカラーまんがである。いつのまにか川のほとりにいた少女は謎の親切な老人と出会う。高台の宿屋に泊まる。じつはその川は三途の川であり、川の向こうにいくと完全に死んでしまうのだ。宿屋は幽明の境にあるものたちがひととき考える時間を得る場所であった。老人の正体がいい。絵がいい。手間がかかるだろうなあ…。(千葉県・クロ僕屋)
◆写真と見まがうリアルな筆致で描かれたカラーの短編。流れてきた娘さんと老人の間に流れるゆるやかな時間。老人が秘密を打ち明けると急展開、止まっていたはずの時間が動き出す。でも最後の最後で「あれっ、もしかしてこれダジャレだったのかな」って(埼玉県・gori.sh)

【くろ谷はるむのたのしい魔所めぐりin京都洛東/くろ谷はるむ】
●作者初チャレンジというエッセイ漫画。魔を求めて珍皇寺、三年坂、鳥辺野を回る。でも、明らかに魔よりも洗濯物とかバイクとか托鉢の僧侶とか、日常のほうに関心が向いてる(笑)。珍皇寺の有名な綱の背後に妙な等身大のロボットを想像したり、空想の方向もやっぱり魔と離れてて、京都を身近に感じられるエッセイ漫画として面白く読めた。(東京都・bullet)

【闇鍋風4コマ漫画集/くろ谷はるむ】
◆24編の4コマ漫画集。けむり、回転寿司、闇鍋といったタイトルをテーマにした4コマ漫画で、それぞれが独特な雰囲気で描かれています。さらには整ったキャラクター達のデザインが合わさって引き込まれてしまいます。(東京都・?)

【星霜筆の旅人ep2 -喫炎者はかく刻りき-/クロッカ!】
●絵本のような形式ですごく創作ファンタジーという雰囲気。喫炎者という設定があり、その炎の絵がとても綺麗だった。(東京都・エルデ)
●記憶の魔道器を手に旅する少女「レイチェル」が主人公のイラストストーリー第2弾。今回は、音声の代わりに、目に見える炎語をあやつる"喫炎者"の少女の願いに応える話。第1弾を上回る鮮やかさ、緻密さ、生活観にあふれる異世界が描かれる。第3弾が待ち遠しい。(東京都・bullet)

【高田馬場のミカドちゃん わたあめファイター編/クロ僕屋】
●ゲーセンにある「わたあめ機」での大会の話。こういう不思議なノリの話は大好きです。(?・ナイロン)

【魔都継橋 2 たしかに咲いていた/クロ僕屋】
●ポケモンGOでお馴染みのAR技術が、あらゆる日常に浸透した2067年が舞台の短編集。楽譜を読むARアプリが、金網に食い込んだ空き缶の列や空を飛ぶ鳥の群れ、糸を引く納豆の束を楽譜と解釈するエピソードが面白い。他の話も秘密道具的なアイデアがとりどりで飽きさせない。(東京都・bullet)

【「百合」をテーマにネーム交換してみた。/くろまめ小町】
●百合本なはずが、開いた瞬間、死後の魂が転移するという内容で突っ走り続けるまさかのギャグ本。前半はそのまま異様に若い(魂が転移しているので)学生が年のばれそうな古いネタ4コマでひたすら突っ走り、後半にもギャグ要素ありで最後のシーン以外百合要素がないという本。2ページ目で即笑えます。(東京都・ふぉくす)
◆二人の作家が互いにネーム交換して描かれた百合短篇。火葬されたお年寄りが何故か少女の姿で復活? というギャグ設定で始まる前半と夏季講習を舞台にした後半、どちらも勢いがあって良かった。(千葉県・ちょゆめ)

【虹色コース/くろみや別館】
●作者と周囲の人達とのやりとりがとても楽しい日常ギャグ。キレの良いボケとツッコミが心地よく、カラッと笑える大好きなシリーズです。今回はプレゼント黒歴史ネタに笑いつつ、私も覚えがあるかも…と冷汗がタラリ。(東京都・ムツキ)

【博士の心音/群青の街】
●本作で驚いたのはポップでカラフルな今風の表紙。それこそ流行物アニメの同人を出していても違和感がなく、ちょっとスタイルを変えてみようかという試みでもあったりするのでしょうか。(長崎県・午後三時四十分)

【キラとサビ/KRTOSB】
◆近所の野良猫が生んだ子猫をやむない事情から育てることになった作者の体験談を漫画にした作品。幼猫の頃の苦労や成長した現在の楽しい生活が四コマ形式でつづられていて読んでいてほんわかした気分になれます。(千葉県・ちょゆめ)
◆猫好きにはたまらない1冊です。(愛知県・みかり)

【レッスンルーム2/KRTOSB】
◆アイドル養成所を舞台にした百合作品の2作目。同期で双子のようだと言われていた二人。けれども成長するにつれて身長差が出てきてしまい…。背の高さのせいでコンビを解消されてしまうかも、と焦り身長を伸ばそうと苦心したりしてしまう、二人の気持ちとその成果にほんわかとさせられた。(千葉県・ちょゆめ)

【GAME JAMBOREE 第2号/GAME JAMBOREE】
◆広告として掲載されている「宍道湖と中海の魚たち」というゲームにド肝を抜かれた。どうやって戦うのか…勝敗は…。寺島令子のマンガで「アメリカでは夫婦での夕食で食事前に妻をおきざりにするとハラスメント」と知る。勉強になった。(東京都・vixiphakkou)

【Game Jamboree/GAME JAMBOREE】
●凄く楽しく読めました。ボードゲーム情報誌で、新作ボドゲの紹介や、海外ボドゲ事情や世界最大のボドゲイベントの紹介など、どれも興味深い記事ばかり。特にゲームマーケット創始者インタビューは、国内のボドゲ事情の移り変わりも知れた。ボドゲ好きなら読んで損なし!(埼玉県・道尾)

【INFINITY/江月堂】
◆眼鏡女子が好きな人にはたまらない一冊。イラスト、漫画、クロッキーと充実しています。また、「愛」を「眼鏡」におきかえてみた巻頭企画もおもしろい◎。(千葉県・唐桃)

【TOWER OF DESIRE 願いの塔/鋼鉄皇帝】
◆「塔」が各地に立ち並ぶ世界での話です。「ねがいをきくもの」・アンテナと塔の調査員ナヴィスの交流と、1つの塔の崩壊。続きが気になる一冊です。(千葉県・唐桃)
●世界は汚染され、人々は散在する塔の中で生活するしかない。その塔の一つに、人々の願いを聞き取ることのできる少女がいた。まるで神様のような能力だが、かえって彼女にとっても周囲にとっても息苦しさを与えてしまう不自由さが、なんとも切ない。どうか彼女が幸せになれますように。(東京都・sophorus)

【しょうかんまほうの実験/虚空100万マイル】
●悪魔とその子孫が現代社会に溶け込んでいる世界がいい。一話目にしてはちょっとキャラが多すぎかな?(千葉県・クロ僕屋)

【消える灯りの行く先は/刻々】
◆「最後の一日」がテーマの短編集。同じお題で、4人の書き手が思い描く世界の違い、多様さが面白い。誰もが体験するかも知れない、人生の節目にある「最後」、その寂寥感を描写しつつ、希望を感じさせるストーリーがこの本の中にはあった。文章の読み易さもナイス。(神奈川県・紙の森)

【緑川高校私設風紀委員会/黒道建設】
●一見ラブコメかと思わせておいて不条理ギャグ、そしてそのフェイントが延々と続いていく。作者は今後どんな作品を描いても、期待を裏切ることなく一定水準のギャグを繰り出してくれるのではないだろうか。怖いもの見たさで別の話も読んでみたくなるような逸材。(神奈川県・xl)

【魔女と怪物/ゴクミ】
◆ある村の名産品の巨大カボチャが盗まれ、現場付近には巨大な足跡が残されていた。事件の真相解明のため、村長は顔馴染みの魔女・アンジェラを呼び寄せるが…。主人公の決め顔やアクションシーンなど、作画にポテンシャルを感じました。今後の成長に期待したいです。(東京都・くさいちろう)

【異文化交流教室/古暮草】
◆人付き合いが苦手な女子高生・西村と、人気者の草壁。接点の無い彼女たちだったが、秘密を共有してしまったことで奇妙な交流を持つ。常に振り回されるだけだった西村が、すれ違いを経て草壁と本当の友人になっていく展開は王道だが、どんな時も前向きな草壁が眩しく映る。(東京都・八十八夜)

【恋する異形と籠の姫・転/Gottani-Field】
●闇の煮こごりの様な生き物(?)ガチャ目と、清純派だけど裏社会のドンの娘に生まれたお嬢様の異種姦テーマの続編の続編。この巻は主に主人公と刺客の戦いが中心でギトギトしたシーンが多いが、全体通して多少クドいと思える厨二的な台詞の数々が割とクセになる。なかなか人の内側のエグい部分をかっ穿って来ていて、どんな結末になるのか気になります。(神奈川県・COM1)

【廃景/Cotton】
◆人が消え時間と共に朽ちていく建物と、その中に息づく植物や静かに佇む少女。両者が同じ空間に居合わせているシーンを見ると、死と生を同時に目撃しているようで不思議な感覚に捕らわれる。風景のディテール、そして光の表現に作者の並々ならぬこだわりを感じた。(神奈川県・彷徨者)

【場所アンソロジー「arium」/コトカゼ】
●aquarium、sanatoriumなどをそれぞれテーマにした、9名の執筆者によるアンソロジー。いずれの作品も完成度が高く、そこに生きるひとのみならず場所そのものを味わわせてくれる。「場所アンソロジー」というコンセプトからして、物語の広がりを予感させる良書と言えるだろう。(東京都・芝田拓)

【わたしのなりかけ/子供のための大人のオモチャ】
●レンタルAVを返すために自転車で急ぐ主人公。AVの内容について熱く語りやたらテンションが高くてすでに笑える。自転車で人にぶつかりその人と融合してしまう。実はそいつはタイムトラベラーだった!? さらにそれを追う時空ハンター?も追ってくる。AVを返す話だったはずなのだがなぜか人類の存亡をかけた壮大な事件に発展していくところが面白い。最終的にちゃんとAVを返しているところもいい。(千葉県・クロ僕屋)

【或る海辺では/コネモネ】
◆海に面した田舎に住む少女の前に、不思議な男性が映り出す。どこか眩しい彼に声をかけたその時から、名前も教えあわない奇妙な交流が始まるが、はたして…? 絵もさることながら、詩的なモノローグとセリフの美しさに嘆息する。夏が来るたびきっと思い出す。(東京都・アイアス)

【12month+1/コパ屋敷】
●女の子達のファッションがとてもおしゃれ。細かいフリルや小物なども丁寧に描かれ、女の子の可愛らしさが引き立つ。あざやかな色彩で、選び抜かれたラインで体の美しい曲線を表現していて、綺麗な瞳をこちらに向ける人物たちの魅力が鮮明に伝わってくる。(愛知県・タルヤ)

【世界でいっしょにゴハン食べたいッ 南米ペルー・ボリビア編/こもれびのーと】
●作者の、実際の海外旅行をもとにしたレポート漫画です。フルカラーで、食べ物がよりおいしそう! その国で食べられているもの、売られているものを食べたり飲んだりすると、おなかの中からその国ナイズされていく気がします。他のシリーズもあるようなので全巻読みたくなりました。(千葉県・桃杏)

【二世会議 -勇者の息子編-/こや】
◆魔王が勇者に封印されて十数年、虚弱体質なその息子はおっぱい好きに成長していた。一見頼りにならない勇者だが、彼は勇者となるために一番重要な資質を秘めていた。残り3人の「二世」のエピソードも続々描かれるそうで、今から楽しみにしています(埼玉県・春夏冬虫夏草)

【虹色アフター5ラブ/金色童】
◆♀+♀、♂+♂の2組の同性カップルが絡む恋のスッタモンダをコミカルに描く。ベースとなる職場の人間関係やらバレンタインなど、ちょっとしたエピソードがリアルで微笑ましい。告白シーンで、それまでの4コマ形式から、いきなり普通のコマ割りに変わるのが斬新で良し。(東京都・杉並区民)

【その花は火薬のにおいがした/こんぺいとー】
◆どこか戦前の昭和をほうふつとさせる、架空の国の物語。戦争で中断した「花火」を、所属国が分かれた兄弟弟子同士が、約束してないのに水際のあっちとこっちで同時に打ち上げる。豚汁食べてるし、未来の日本かな。単純。そして沁みる。(東京都・金魚鉢)

【報酬系の使徒たる彼女等/こんぽた。】
◆「少女+キーアイテム+◯◯欲求」をコンセプトに綴られた短編集。主人公たちは「少女のお人形になる」「絵の中の女性に依存していく」など、異常な状況に見舞われ、悲惨な最期を遂げる。彼らが体験する背徳的で甘美な誘惑は読み進めていく毎にゾクゾクすること請け合いです。(東京都・ぼるた)

【CIRCLES' vol.3/Circles' Square】
●二次創作について執筆された本。装丁や内部の構成が商業誌のようにアカ抜けており、その辺は「すごいなあ」という気がするいくつかの記事をまとめた本なので「作者の強く訴えたいもの」とかそういうものがやや弱い近年二次創作の創作意欲から遠ざかっている人には情熱を再起するために読むとよい。(東京都・vixiphakkou)

【東京女子立ち呑み 神田・秋葉原編/さいころ文庫】
◆イラストと写真、文章のバランスがとても良い。今回は神田・秋葉原編とありましたが、他にもあったら読みたいです。女子〆酒の漫画も紹介されていて、こちらも◎。(千葉県・唐桃)
◆お酒と肴を愛するすべての人におすすめしたい一冊です。女性ひとりでも入りやすいお店の雰囲気と美味しそうなお料理の様子が味のある文章と絵で細やかに表現され、ビールを基準として一食あたりの値段相場を知ることができます。このお店で呑んでみたい!と心がおどります。(東京都・海苔)

【Pop Candy Wonderland/sakuzyo.com】
●トランス、ブレイクビーツ同人界隈では名の知れた削除氏。ともかく楽曲から伝わってくる熱量が凄い。多彩な曲調、メロディ、楽器で耳朶を震わせるパワーに圧倒されます。全曲インストながら世界観を感じさせる曲たちにヘビロテでも飽きが来ない。毎回楽しみにしてます!(埼玉県・roadman)

【まんレポ合同誌3/さくら研究室】
●何気に定点観測記録として貴重なコミケカタログ・まんがレポートコーナー。その常連投稿者有志による合同誌発行もすでに三冊目。さすがにいいかと思いつつ、結局毎回買っちゃうんだよなあ。(長崎県・午後三時四十分)

【本当は怖いサクラのアトリエ 完全版/さくら研究室】
●社長の「オレの女を入れることにした」という発言から崩壊は始まった。その愛人の5000万に及ぶ使い込みから、会社謄本の偽造、給与未払い、そして夜逃げ。ジェットコースターのような抱腹絶倒の展開と惨状に圧倒される。実話成分が薄いことを震えて祈るのみ…。(東京都・源氏)
●桜真咲さんの勤める会社で社長の愛人が5000万円を持ち逃げしてしまい、会社が倒産するまでをコミカルかつシュールに描いた、手に汗握る波瀾万丈のノンフィクションドラマの完全版です!(千葉県・かんろ)

【〜Apple orchards〜/さくらのうた】
◆絵が綺麗でかわいくて良かった。(?・?)

【幸せを映して/鮭缶Kサンクス】
●外見の美しさを手に入れるための魔法、「流行を取り入れる」と「正しい化粧」を手に入れた主人公。そこから王道のメンドクサい展開になると思いきや、良い方向への裏切りとキレイなエンディング。シンプルでわかりやすく楽しい作品。(埼玉県・nosemako)

【夜のひまわり/さつまのお芋】
◆気弱な少女・羽衣と、呆れつつも放っとけない蜂須くん。あまりに受け身な羽衣を見かねた蜂須くんは「予行演習」と称して遊びに出かけることにするが、ツッコミどころが山ほど出てきて——。口は悪いが、内に思いやりを秘めた蜂須くんも、臆病だけど自分を変えたいという思いに嘘偽りはない羽衣、対照的な二人の笑顔はどこか似通って微笑ましく、題の意味がわかる結末に思わず安堵。(東京都・アイアス)

【銀河鉄道の/SUNNYVALE】
◆女学生二人の戦時中の風景。線はのびやかで、作者のキャラクターを見守る姿勢はゆるぎない。丁寧な取材を基に描かれた物語を心地よく感じながらも、題になったモチーフと時代設定から、やがて読み手のこちらもせつない想いを抱いていることに気づかされる。(東京都・アイアス)

【あいのはれつおん/SABIO】
◆想像力があれば、人は生きることも、人を生かすこともできる。(埼玉県・松尾はるの)
●不登校で本の虫の「あい」。ある真夏日、お茶の先生の祖母との約束で、むりやり学校の茶室に向かうと、暑い茶室でクセのあるたちに出迎えられ——。本を通してイメージの世界に羽ばたける主人公が、茶室に掲げられた掛け軸の文字、"滝"でそれを体験する演出がうまい。ストーリーにお茶を絡める意味合いが、暑さの演出のほかに見当たらないのは物足りなく感じた。(東京都・bullet)

【GARNET/something cool】
◆不死身の少女が主人公の人体実験とバトルの本。人体実験話に出てくる暴走や命の話が好きならおすすめ。あと不愛想めなおっさん好きも。(東京都・エルデ)
◆特殊警察に属する不死身の生物兵器・ガーネット。だがその姿は女子高生のサツキ。出生の秘密を求めて、自分を創り出した研究所へ潜り込む。走る、跳ぶ、斬る、全てのアクションとその構図がカッコ良く、サツキの女の子らしさも可愛い。最高以外なにも言えない。(栃木県・壬生狼)

【MyOrder vol.2 Montblanc/SayuSTUDIO】
●百貨店からコンビニまで、通年でお持ち帰りできるモンブラン22品を掲載。モンブランの断面写真を見たのは初めて。土台の高さやクリームの量に違いがあって面白い。写真もおいしそう。店名、値段、食感や香りも詳しく書いてあり、選ぶ時の参考になること間違いなし。(神奈川県・やゆよ)

【図書館は脳/沙羅双樹】
●個人的に、人の本棚を眺めるのが大変好きなのだが、それは、人の頭の中を覗き見る好奇心に似たものなのかもしれないと思った。(埼玉県・松尾はるの)

【MRすぺしゃる/三月館】
●昔から拝見してファンです。本当にマンガが好きなのだと嬉しくなります!(埼玉県・鈴木富美子)

【MRすぺしゃる・2/三月館】
●「アオイホノオ」に代表される青春期のオタク文化回顧録系の一作。本作で描かれる時代は70年代後半とあって、大田区産業会館(現在のPiO)の描写など、なんともレトロでそれらがかえって新鮮な感覚。これから何者かへならんとしている青春期の瑞々しい躍動感は万人に共通するものなのでしょうね。(長崎県・午後三時四十分)

【かぞくのふうけい/サンタロー】
●姉妹で暮らしている奈津と陽。陽は事故の後遺症で、発語が困難で身体も自由に動かせない。理解しづらく、時に勝手ともとれるその言動に黒い感情が渦巻くのを奈津は抑えることができないが、それでも——。きれいごとで済まない光景を鋭敏に描きつつも、人間への信頼をけして失わない、強い物語。(東京都・アイアス)
●介護って他者に自分の時間を侵蝕されてゆく行為で、これが仕事で赤の他人相手で仕事なら、職業倫理もあったりするんだろうけど、これが身内となると他者でありながら血縁というだけで何で自分が色々と犠牲を強いられねばならんのかとどうにもこうにもやるせなくなるわけで。その辺のところを「結局はお前の自業自得だろうが」とか、失禁というところまでキッチリ描く松本さんはやっぱり凄い。長崎にUターンした当初を思い出してしまった。迫真の作品。(長崎県・午後三時四十分)

【シェア1%未満のガジェット読本 デジタルガジェット篇/suntrap notes.】
◆「親指シフト入力キーボード」が取り上げられていておどろいた。最盛期にはシェアが15%だった事実も驚きである。やはり出先でもキーボードを使う機会が増えた故に、二通りの打ち方を覚えるのが面倒になったのか。(東京都・vixiphakkou)

【あらゆるかぜ/サンバイズ】
◆電車の事故で赤ちゃんを亡くした女性・セリと、彼女の娘を演じることになった女の子・スウのお話。二人はまやかしの関係を楽しむことにするが。突然の別れに直面した時、人はどのように心の整理をつけるのか。悩みながらもセリに真っすぐに向き合おうとするスウの姿に心を打たれた。(東京都・熊)

【不安のグルメ/ジークンドー】
◆雑君保プ、G=ヒコロウ、道満晴明の3人のプロ作家が集う合同誌。活動十周年記念号ということで「食」をテーマにゲストが多数集うが、タイトル通り不穏な空気が満ちた作品ばかり…。十年で色褪せるどころか、時代が追いついた感すらある彼らのセンスを存分に味わえる。(東京都・ギーガー)
●食アンソロジー本。ゲスト作品も含め人肉食話が多い点もらしいといえばらしいかと。特に高内優向さんの作品はかなりエグい内容でハッピーエンドという、キワキワの作品で凄い。(長崎県・午後三時四十分)

【poly morphic of Cocktail #7/C-Noise】
◆カクテルとその作り方、そして擬人化少女のイラスト。カクテルの写真ものせられていて、こんなにきれいな色だったのかとおどろきます。(千葉県・唐桃)

【となりの酒屋さん/ジェニーハニバー】
◆ちょっと色っぽい大人の女性といった感じの「隣の」「酒屋さん」が夜な夜な色々なかっこうをしている…。妄想がたくましくなって当然ですよね。(埼玉県・松尾はるの)
◆主人公の住むアパートの隣で酒屋を営むお姉さん。彼女はどうやら深夜になるといつも何かと戦っているらしく。毎晩違う衣装で登場するお姉さんが魅力的! もっと色々な衣装を見てみたかった! お姉さんの秘密にあえて触れず、物語を最後まで俯瞰で進めるところが良かったです。(東京都・ラスク)

【やっぱりはたらかないくるま/視覚音痴】
●個性的な見た目の車のカラーイラストと詳細な解説。昔の車だけどむしろ未来っぽいのがあったりして面白い。(千葉県・クロ僕屋)
◆もっと便利に、もっと使いやすく、もっと広く大きく…それだけがクルマじゃない。限られた条件の中でギリギリを追求したり、潔く一点集中してたり、そんな極端であるが故に愛らしいクルマの数々が詰まった総集編。自由になればクルマはこんなにも楽しいのだ。(東京都・樹庵)

【さいはて紀行/シカク出版】
◆流れ流れて行き着く先"さいはて"。性、罪、水、食、異国といった各分野の"さいはて"を訪ね、現場で生活する人たちのリアルを浮き彫りにさせるレポート8編。行きたい場所であるかは別にしても、行動力と観察眼に優れ、あたかも同じ現場にいるような錯覚を受ける筆致が見所。(東京都・生き様)
●世の中の場末の怪しいスポットに行った紀行。ストリップ小屋、ハッテン場、刑務所、その他怪しい場所で生きている人に会う。誰とでも馴染んで話が聞けるところがすごい。(東京都・クロ僕屋)

【シコ寝フリーク/シコ寝るミックス】
●近年トレンドの「喪女やオタ女子にも人並みくらいには性欲はあるんだ」系の作品。その手の第一人者・紙魚丸も1P寄稿という、なるほどな出来かと。(長崎県・午後三時四十分)

【ヒメひろ/しずくだま】
◆噛み系女子がめっちゃ可愛いです。(?)

【おにぎりとデキゴコロ/しずくだま】
●お金がなく、住むところもない青年猫葉がついデキゴコロで盗みに入った家にはちょっと天然な小説家の女性知弦が住んでいた。見つかった時に編集が用意したメシスタントかと聞かれ、ついそうだと言って一緒に住むことに。不器用ながらも素直な青年と天然な女性の関係性がとても良かった。不格好なおにぎりが猫葉の性格を表しているようでとても微笑ましかった。(東京都・ぬこ)

【マリーアイス/システムキッチンぱんつ】
●またよしさんの絵本の新作! とにかく心がキュンキュンします。子どもながらの純粋さが、うれしく時に重くもある。そんなことを思わせてくれる絵本です。ふわっとはじまって、ふわっとおわる作品で文と絵がほんとうに合っていて、菅野さんとまたよしさんの息の良さを感じました。そしてもっと子どもに優しくしようと思いました。(東京都・ホヌ)
◆アイスクリーム店のむすめ、マリーが「マリーアイス」を巡って微笑み、悩み、成長する姿がとても可愛らしく愛おしいです。好きって、美味しいって、なんだろう? 悔しくて寂しい想いもすべて大切でかけがえのないもの。そんな気持ちを思い出させてくれる心温まる絵本です。(東京都・海苔)

【機械仕掛けのヴォカリーズ/七福蕎麦】
◆人工知能・ヒューマノイド物としてとても面白かった。こういう話で自分が好きなのが人工知能が悩み始める所だというのがよく分かった。(東京都・エルデ)

【空気人形と妹/しっとりオブラート】
◆読書会で声を出しそうになってあぶなかった。こんなホームコメディ、大好き。(栃木県・やさいサラダ)
●お兄が捨てたダッチワイフは彼の愛を取り戻したい。だからって妹の部屋で恋文を書くんじゃない! 芋っぽい女子中学生の前に現れた愛の奇跡と言えば聞こえはいいが、妹の方策が即物的なのも相まって、それでいいのかお兄という気分に。ああ、妹の私服だからいいのか。(神奈川県・近藤小狸)

【味の製麺 第5号/私的標本】
◆初っ端から「私は家に製麺機を複数台所有している」といきなり飛ばしている。家に製麺機が複数あって何の役に立つのか。いや、役に立つ立たないの問題ではない。欲しいから買うのだ。他にも「シュレッダーで製麺する」などイカした企画が満載である。(東京都・vixiphakkou)

【おとむらいに/東雲書房】
●人形師の再録で知っていたけど、会場リサーチしていないときに目にとびこんだので迷わず購入したらタロットカードのようなおまけ付き。こういうのうれしい。(長野県・竹内小晴)
●父の葬儀に紛れ込み、そのまま春来の家に住み着いてしまった少年・冬過。彼が来てから何故か不幸が相次ぐ。そして約束を果たす為、冬過は一旦去るが…。魂の業の深さ、避けられない宿命等を背負い、ラストで手を取り歩き出す"冬"と"春"が哀しくも、愛おしい。(栃木県・阿部紀巳夫)

【ロリコンとJSが2人でおとまりしたら…/しまじや】
●男性向けでしたが、良かったです。(大阪府・ちひろ)

【お前は私の死んだ妹に似ている/ジムノペディ】
●あなたは誰? ボクは分かりませんでした…。まだ、この本の中で探してます。(静岡県・しか)

【かおるセクスアリス/しめ】
●フラれまくった挙句に一周して男の娘姿に逃避してしまった主人公という、おバカ系作品であるはずが自己のアイデンティティの迷走というトンデモ展開へと突入してしまう衝撃作。ただ、基本のおバカ路線を維持するため意外にも読み応えのある完成度に。(長崎県・午後三時四十分)

【よくわかる腱反射/下野ロケット】
●脚気(かっけ)の検診などで行われる腱反射(膝の下を軽く叩くとピクッとなるアレ)。その基礎と実践方法を、写真付きで分かりやすく紹介したテキストブック。メジャーな膝蓋腱反射に始まり、レアな腹筋反射まで。一見するとかなり地味な行為に映るが、自らが実践してみればその認識が誤りであることに気付かされるはず。本質は健全な検診プレイだが、意外とセクシャルだ。(愛知県・水野)

【VERMIST/Janoz】
◆パブ「VERMIST」に仕事終わりに集まる男達。メンツは刑務所の看守と看守長、教会の神父…。職種はどうあれオフの時間はお互いを知るいい機会。美味い料理に美味い酒、話も弾んでいく。キャラ達のワイワイした会話が楽しいです。(神奈川県・蓮野)

【ジャポニカ自由帳45/ジャポニカ自由帳】
●小幌駅という無人駅に行った記録。三方を山に囲まれ一方は海という、鉄道か舟でしか来られない秘境駅がある。近々廃止される可能性が高いので最後に孤独を求めて行ってみたら丁度その時地元のお祭りで人がたくさんいた、という落ちがつく。(千葉県・クロ僕屋)

【ブルーダイヤモンド/ジャンクフード】
●家庭に無関心な旦那と反抗期の息子との板挟みに遭っているパート勤めの主人公。あるきっかけで勤務先の女性社員と親密な関係になり…。百合ジャンルの漫画に留まらない深い人間ドラマが描かれている。母と子の強い絆に感動。幸せの形は、誰でもない自分で決めるものなのだ。(東京都・千尋)

【アップルピエタ/13月2日】
◆生物兵器のインクが主人公柊の本質を一瞬で見ぬいた所で、とてもゾクゾクしました.(東京都・R.O)

【ニートキョンシーとおっとりゾンビちゃん/十三リットルペットボトル】
◆キョンシーもゾンビもキャラが魅力的で可愛らしい。三六あねきが頼もしくて良いコンビだった。(埼玉県・松尾はるの)

【恋の味見の心得は/自由揚羽】
◆モテて彼女はできるが長続きしない男子大学生とその男友達の話。恋愛というものがわからず、その付き合い方に悪評が広まる一方で性欲は溜まるばかり…。表情の豊かさ、会話やストーリー展開の調子の良さが印象的です。ここから始まる2人の新しい関係の今後が気になります。(東京都・枝豆)

【カラスアゲハの吸水/12】
◆想いを寄せるジャズ研の先輩は、東京生まれ東京育ちのフィンランド人。ジャズ、ベース、音楽、ギター、シトロエンにフィンランド。独特な雰囲気の中で紡がれる二人の物語は、青春の甘じょっぱさを感じさせてくれる。ラスト2ページの見せ方が好きです。ほっこりしました。(埼玉県・鈴)

【砂摺岬泥鰌書房/自由漫画集団ラスコー】
●椎名誠のSFに影響を受けたとおぼしい作品。一見戦後の場末旅行記だが実はその戦争は太平洋戦争ではなく東西電磁内紛という未来の戦乱であった。昭和っぽいポストアポカリプスSFとは面白い。(千葉県・クロ僕屋)
◆SF! 昭和! 暴力! こういう漫画が読めるからCOMITIAは最高なんです。(神奈川県・真空管)

【地表から見た風景/首都サークル東京】
●奇想天外ギャグの詰め合わせ。将棋成分多め。思いがけない強引な展開についつい笑ってしまう。特に量子化したいと願って箱に入る猫の話は抱腹絶倒。シュレディンガーもびっくりである。(東京都・皿洗い)

【アンダーグラウンド・エンカウンター/春夏秋冬春一番】
●ちょっぴり切ないガールミーツボーイなお話。公園の真ん中で「つちのこ」を発見した金髪少女の「オラ」。しかし、これは彼女にとってのその日の「出会い」の序幕にすぎなかった。作者が2010年に書いて合同誌寄稿用のSF小説処女作に加筆修正して単品化した作品とのことで、初々しさが感じられる少年少女譚。主人公少女の今後の奮闘を描いた続編など書かれるなら読んでみたいです。(神奈川県・なかせよしみ)

【星をおいかける/少年プラトニックプラネット】
◆主人公が「キラキラ」をつかまえたいと思い込むようになった理由がわかんない。(東京都・ブリキの太鼓)

【ROOM/少女思考】
◆社会人女性同士のカップルをテーマにした百合アンソロジー。やるせないビターな関係から微笑ましくハッピーな関係まで、それぞれ味のある短篇が取り揃えられていて良かった。(千葉県・ちょゆめ)

【10th再録集 1/Sho-On】
●幼馴染のタケと梅子が同じ男の子を好きになる青春漫画。キラキラした恋愛ではなく、2人の成長と、もどかしい人間関係が、甘酸っぱくもありほろ苦さもあり、見ているこちらをドキドキさせます。二年生になった登場人物たちの今後が気になります。(千葉県・すまいる)
●登場人物のキャラクター達への情念がハンパないです! 読みごたえありました。キャラクターのデータ表まであって読んでいて面白かったです!! これからの作者様の活躍にも期待しています!!(千葉県・名雪)

【オタク父さんの日常 総集編(1)/初心の会】
◆小学校卒業までの娘さんの成長をまとめた通知表的な総集編。蛙の子は蛙、親の背中を見て育つではないが、周囲の環境に恵まれてすくすく育っているのは奇跡なことでは無いかと思う。ブログ連載は既に娘ちゃんは高校生、今まで以上に目が離せなくなってますよ。(東京都・娘ラヴ)

【サキとミカ、サキとミカ1.5/次朗庵】
●「思春期に性転換してしまう症状」系の作品。これが珍しく男体化メインなだけれども、主人公の幼馴染み(実質ヒロイン)が過去のトラウマ等からSEX依存症ぽくなっているというドラマ展開がなかなか。(長崎県・午後三時四十分)

【東14のおねいちゃん 2014-2016総集/しろたま】
●看護師のおねいちゃんの日々を描いた総集編。おねいちゃんは毎日汗をかくほど忙しい。支える側の看護師だけど、妹に朝食を作ってもらい、患者さんから学ぶこともあります。様々な人の視線で描くことで人は支え、支えられて生きているのだと思えてくるのです。(神奈川県・渡辺麻衣子)

【マジオチくんのファッションわかりませんでした/親戚一同】
●4コマ漫画を読んでいたと思ったら、錯覚とすら思えてくる。ひたすらに畳みかけてくるパワーに圧倒される作品。ファッションが分からなくても楽しめます!(埼玉県・松尾はるの)
●ひさしぶりにガッツリとマジオチくんの世界を堪能できました。相変わらずブルースでした。(滋賀県・家族の会話)

【ナイン/新巽組】
◆巨大狩人蜂に生存圏を奪われた東京。それを奪い返す為、操縦兵「ナイン」は光通信兵「直江量子」と共に遠隔操縦兵器「ハチクマ」を駆り、蜂と戦い続ける。アフタヌーン四季賞の佳作を受賞した本作品は、建造物や機械の描き込み、蜂と戦闘機の戦闘描写がとても精密で圧倒されました。(北海道・うず蘭)

【受動的知性体/人類圏】
●160821の朝、出発する前に電子書籍でフライングゲットして電車の中で読んだものである。会場に着く前にその日出た本を読み終えている。これは初めての体験ではないか。 まるでダーツの的のような国境線を持つ地域がある惑星が発見される。なぜそんな奇妙な国境線が形成されたのか。以前そこに調査に行った者は事故で死んだ。それを鳩頭の男アルノーと涼子が調べに行く。複雑な国境線のダーツのブルズアイに当たる部分に、この街の模型が展示されていた。その模型には全ての住人のフィギュアが飾られている。ここにフィギュアがない者はこの街に存在しないことになってしまう。鳩の男アルノーが短絡的で喧嘩っ早いのが意外である。複数の惑星を管理する高度な文明に属しているのにステゴロ(嘴)で殴りあう勢いの勇み肌なのがいい。鳥だしな…。街の模型は「受動的知性体」であった。{渡辺 浩弐}先生のSFに、中心に街とその住人の模型が飾ってある街の話があったと思う。同じ形のものが同じ、というのは人間の基本的呪術思考である。憎い者の名を書いた人形に五寸釘を打ちこめば本人も傷つくはずというのが典型例である。それは科学的にはなんの根拠もないのであるが、人間は、あるいは知性は世界をそう理解する。ならば逆に、模型の側が知性を持ったのならば…模型は自分自身の形のとおりに世界を変容させようとした。受動的知性体から見れば人間も人形も変わりない同じ物体でしかないのである。(千葉県・クロ僕屋)

【浮人形/す】
◆日常の中の一瞬に込められた複雑な想い、SF的不条理、機知のきいたラブコメ等、様々なテイストが詰まったショートショート6編。可愛い絵柄から繰り出される切れ味鋭い感性に、心が揺さぶられる。読むほどに味わいが深まる一冊。(栃木県・阿部紀巳夫)

【君と海にいきたいんだ/suito】
◆ウサギ型のロボット、主人の家族と一緒に海に行く。ツッパリヤンキー姿で北九州の方言を話すウサギが良いキャラしてる。愛しの次女とひと夏の思い出を作ろうとカッコつける姿が青春だねえ。ロボットらしからぬ人情味とそれを自然に受け入れる家族が微笑ましい。(神奈川県・百舌鳥)

【炒り豆フラワーズ/すこやかペンギン】
●夏の夜のお供にぴったりなちょっと不思議で考えさせられるお話を3本詰め合わせた短編集です。特に2本目の「3年3組観察日記」はオチで背筋がゾクリとしました。(千葉県・かんろ)

【地獄門/スタッフWHY】
●オバケロボシリーズの最新刊。工事で倒れた地蔵の下の穴から、人魂のような謎の妖怪が現れるようになった。この穴が地獄門なのか。オバけロボがそれを退治する。戦後が舞台だった今までのシリーズより年代が進んでいるようだ。街並みが平成一桁のように見える。とするとこれはシリーズ3話「雪ダルマ退治」と同じ場所の数十年経った世界なのか。ヨシ坊は「雪ダルマ退治」で出たキャラの子孫なのだろうか。人に話したらおねしょがクセになる呪いというのは「雪ダルマ退治」でも出た。いや、あれは「おねしょする呪い」だったか。グレードアップしている…。「続 おばけ鏡 フラジャイル」でも主人公の女の子が、男子が立ちションした石を舐めて妖怪の手がかりを探るシーンがあった。尿への謎のこだわり…。(千葉県・クロ僕屋)

【Mythos ギリシア神話4コマ(4)/すちぶっくす】
●ケンタウロスの賢者ケイロンの子育て日記4コマ。溢れる父性にいやされる!! あと胸毛。(東京都・皿洗い)
●ギリシャ神話を元にした四コマまんが。キャラがかわいい。神話が元なので仕方がないが、今回の主人公であるケイロンが主体的に何かをしていく形態であったならわかりやすくなったとは思う。(千葉県・クロ僕屋)

【同人誌即売会 開催の歴史/STRIKE HOLE】
◆Youやスパコミができるまでをわかりやすく説明している。女性にスパコミの歴史を聞かれたらこの本を出そう。(千葉県・ましゅー)
●80年後半〜90年代までのコミケカタログ等を拾い集め同人誌即売会開催の歴史に触れた1冊!コミケカタログに載せてる掲載イベントの数やオンリーイベントの増加、イベントの歴史等がわかる1冊になっています! コミティアにも言及あり!(東京都・ピニット)

【青い花/スパイカズ・スパンカー】
●モデルのリリィとバンドマン志望のレイジは同棲している。先が見えず、閉塞した思いを抱き続けるレイジがある日、駐車場で見つけた少女がドラマを動かす。二人は一人ぼっちの少女をほっとけず、穏やかな時を過ごすが…? 痛みも涙もともなって、忘れがたき若き日の風景を描き出す。(東京都・アイアス)

【HONEY/3s pot】
◆タヌキがひたすらカワイイです!!(静岡県・しか)
◆ハチミツを買いにいくタヌキくんと彼の憧れのウサギさんのお話です。シャイボーイなタヌキくんがカワイイ! 照れたり気弱になりながらも勇気を出してウサギさんと距離を近づけていく姿に心温まります。舞台である石畳の街並みもおとぎ話の雰囲気たっぷりでステキです。(埼玉県・海部妹子)

【梗子さんと小百合さんがブラを買うお話/責任と覚悟】
●私の女に手を出すなっっ。♀と♀のバカップルブラジャー騒動。んも〜キュンキュンしちゃうヨ!(茨城県・創紺屋)

【ハードビスケット/絶滅】
◆「75年式マツダ・サバンナ」を処分したい長身グラサンの男は修理を「マブい」「天使のような」凄腕メカニックに依頼する。無事レストアが終わりテストドライブするが…。広い肩幅! 尖った足先! カッコイイ車! 80年代後半っぽいキャラと話運びがイケてます!(神奈川県・蓮野)

【地の光はすべて人/0丁目】
●マッドな発明家の「ハカセ」が、重力特異点を発生させたり、世界中の水道に異性物の細胞を混入させたり、にぎやかな毎日を繰り広げる。会話とコマのテンポがうまい。鮫を尋常じゃなく恐れるなどほんの少し闇を抱えた一般人の「君」や、子どもらしい素直さとある種の諦観が同居する「くおりあちゃん」といったサブキャラも光っている。また、過去作ではあまり読んだことのなかった、捻りの効いたテイストのギャグが盛りだくさんで、サークルの新しい面を見れた感触があってうれしい。(東京都・bullet)
●ハカセがかわいい。(千葉県・クロ僕屋)
●変わり者の「ハカセ」と、彼女に付き合う「君」が、そんなハカセたちに懐いた「くおりあ」ちゃんの夏休みを通して体験する不思議な冒険譚。個人的に推す見どころは、山の生態系を作り替えた五味博士のモノローグと、その生態系に暮らす熊に思わず改造を施してしまう「ハカセ」の心情。彼らの行いを裁ける存在があるかどうか、考えてしまう。(埼玉県・松尾はるの)
●ハカセと隣人、それに小学生とイヌ(?)のショートギャグ4本。普通ショートギャグって1話がとんでもない終わり方をしたら、それは無かったことになるのに、少しだけ前話を受けながら進むところがじわじわ面白い。コマのスミに描かれる小ネタも豊富でよかった。(埼玉県・春夏冬虫夏草)

【魔法少年の薦め(1)/センチメンタル・ジャーニィ】
●見本誌コーナーで見てから買いました。表紙のイラスト&デザインがステキ!! 本屋においてあっても変じゃない!! 1ということは2もあるのでしょうか…。ほしー!!(千葉県・松本まいこ)

【Miniature garden/sentier】
◆フリーのイラストレーターとして活動されているromiyさんのイラスト集。艶やかで写実的、それでいて可愛らしさがあるイラストの数々にはつい見惚れてしまう。イチオシはひまわりを持つ少女の絵。満開に咲くひまわりと少女の優しい微笑が調和するこの絵には思わず心を奪われた。(東京都・ラスク)

【本屋部/双獅子堂】
◆本好きの女生徒4人が、実在の書店を訪ねてその魅力を体験する。第1回は東京・赤坂の「双子のライオン堂」。入口の扉が「本の表紙」だったり、選書者による選書棚がお店の基本だったり、本好きの間では話題の書店だ。主人公たちのピュアな反応が楽しい。続巻に期待。(東京都・杉並区民)

【二番目の寺田くん/ソナチネ】
◆いつも一途で優しくて、告白しても誰かの一番になれない寺田くん。相手を困らせないため笑顔を作っている。そんな姿を見守ってきた凛はある日、彼が隠していた感情に気づいてしまう。——同時に、もう一人の感情にも。痛みを鋭く描きつつも、丹念に紡ぐ思いが好ましい。(東京都・アイアス)

【じつろく!ゴミやしき 片付けてみた/ぞのさんぽ】
●筆者のゴミ屋敷片付けエッセイ本です。とにかく大変…大変なのに、笑い話じゃないのに…笑わせて頂きました。現在の状況も知りたいです。(埼玉県・くまい)

【初恋は君色の/空色の音】
●女の子同士の短編百合をまとめた総集編。直接的な百合描写は少ないものの、作者が前書きで書いているようにもどかしさが存分に詰め込まれていてとても可愛い。癒される百合を見たい人にオススメです。(埼玉県・湯葉)
●あまかさんの2014年から2016年までに発表された既刊をまとめて収録した総集編です。いずれのエピソードでも女の子同士が付き合っていて、女の子1人1人の内面を丁寧に書かれており、読んでいてとてもドキドキしてしまいます。私は「未確認ネイバー」の2人がお気に入りです。女の子の涙は宝だと思います!(千葉県・かんろ)

【結び憑き/ソンツル】
◆女が慕った姐さんは、男と情死を遂げたという。簪の赤に、血の赤、提灯の赤、唇の赤…赤と黒のペンで描かれた、艶やかに不気味な漫画で、誰かと結ばれたいという強い想いの恐ろしさが伝わってくる。会話のテンポと、歪んだ構図が迫り来れば、寄席囃子も響いてくるようだ。(埼玉県・梅)

【大往生テロル 短編漫画集/大往生テロル】
●収録短編『普通の人生』は涙無しには読まれない。普通の人、普通の生活「普通の人生。「普通」とは…。作中のセリフ「普通ってハードル高いよねぇ」はこの日本社会の真理である。「普通」の判定ラインは勝手にどんどん上がっていく。誰もそんなこと望んでないのに。(海外・ルクダル)
●上司が言う「もう5年目でしょ?」「ちゃんと普通にやろうよ」。昇進、結婚、子どもと、普通のハードルはどんどん上昇。けれど、他人は出来てる。そのことに対するどうしようもない劣等感と怒りが、独特のデフォルメキャラで描かれ、読んでいて引き込まれる。週末、同年代の引きこもりの支援活動に精を出す主人公が、誰にも構われない自分の扱いに憤る下りに、共感したくないのに共感してしまい居心地の悪さを抱いた。(東京都・bullet)
◆世の中の生きづらさを描いた短編集。自身にも身に覚えのあることばかりで共感を覚える一方で、読んでいてブルーな気分になった。特に世の中の「普通」ということのハードルの高さについて描いた最後の話は結構身につまされた…。(群馬県・紫々)

【騎士本/tiny pray mary】
◆勇猛果敢で王子の指南役だけど、妹分に見られて脈がない女騎士。王国のアイドルに一目ぼれした武骨で口下手な若武者。二つの恋の物語に共通するのは、騎士が慣れないことに一生懸命取り組んでいる姿の愛らしさだ。相手側も言葉よりその行動にときめいているんだよね。(神奈川県・ここり)

【香港書展に行ってきた。2016/大香港研究会】
◆よく「3日間で50万人が集まるコミケは世界最大」みたいに言われるが、そんな事はない。この本に掲載されている香港書展も6日間で100万人が集まるイベントである。しかも22時まで開いている(金・土は24時まで) 香港だけどくまモンなど日本の出版物もある。個人的には向こうは鉄オタクではなくバスオタクが多いのが驚き。(東京都・vixiphakkou)

【おやくしょしごと/鯛を焼く】
●死者の世話をするあの世の役所の役人の話。キャラがかわいい。(千葉県・クロ僕屋)

【フロム:ガードマン/DA・GAAAN】
●財閥の坊っちゃんの用心棒として仕える公くん。腕っ節最強の公くん唯一の弱点は主人の慈恩くんの笑顔で。慈恩くんの期待の眼差しに逆らえず、野球部の代理捕手を引き受ける事になるが…。華のある絵柄と少年漫画らしい豪快さがナイス。公くんの照れ顔が可愛いかったです。(埼玉県・粒)

【失恋!タイムトラベラララーズ/タケウチモト紀】
●いきなり告白、いきなり失恋、スケスケメガネにノーパン快楽主義者。目まぐるしく変わる崖を転がり落ちるような展開、私は嫌いじゃない。(茨城県・がくや)
◆主人公の少年が好きな女の子への告白に失敗! 未来人の力で過去に戻り告白をやり直す…という筋の、ちょっとエッチな下ネタ多めのギャグ漫画。長く商業誌で活躍している作者持ち味のキレッキレなギャグセンスが同人誌でも発揮されていて、ファンの自分は大満足でした。(東京都・何曜日)

【軍隊と男色〜カストリ雑誌に残された帝国軍人の記録〜/筍書房】
●戦後濫造された大衆向け風俗雑誌、所謂「カストリ雑誌」に掲載された、軍人たちによる男色の記録を丹念に追った力作。その生々しさは元より、軍隊内の衆道というタブーが明かされる背景、現在のゲイ文学の源流ともいえる描写など、歴史的史料としても必読に値する。(東京都・CROSS)

【思春期女子のユーリとシイナ 2/ダコワズ】
●女子の性教育の授業に欠席してしまったユーリとシイナが、協力して独学で性的知識の習得に挑むという前作から一転、今作はあくまで二人の友情&日常物語。今風にブラッシュアップされた絵柄にも注目。(長崎県・午後三時四十分)

【THE LIFESTYLE OF THE VAMPIRE I/DOUBLE COIL】
●人物の顔が平面っぽくてあんまり外人っぽくなかったけど、この絵、気に入りました。続きが気になります。最後、親子の別離のあたり、切なくて感じるものがありました。(?・asian brotherhood)

【THE LIFESTYLE OF THE VAMPIRE III/DOUBLE COIL】
●事故で怪我をした少年がヴァンパイアの一家に助けられ、そこで過ごすことになった。ボクシングマニアのおっさんがいい味出している。(千葉県・クロ僕屋)
●楽しみにしていた「THE LIFESTYLE OF THE VAMPIRE」シリーズの新作。主人公ジョセフの過去や、吸血鬼シェリデアの不可思議な能力や背景。明らかになったことや新たな謎で、登場人物たちの魅力と物語の深みもどんどん増しています。続きが待ち遠しくてたまりません!(埼玉県・roadman)

【塔ニ在リ/多摩画房】
◆郊外の戦前からある古い塔。その遺物に迷い込んだ小学生二人は、成仏出来ない兵士と会う。平々凡々な生活を送る兵士との遣り取りの中、塔は取り壊されていくが…子供の頃の「ひみつきち」的感覚を呼び起こされる、日常の中の非日常を描く。(?・Mickey☆Bear)
●学校近くにある古びた塔に探検しにいったら変なおっさんが棲んでいた。彼は自分のことを、大戦時に風船爆弾を研究開発していた軍人の亡霊だという。はたしておっさんは亡霊だったのか? それともただのホームレスだったのか? たしかにかつてはこういう謎のおっさんは各地にいた。(千葉県・クロ僕屋)

【ネコの死後はどうなるの?/たましいの帰り道】
◆新しいタイプのファンタジー本でした。内容が結構リアルで、夢中で読み進めてしまいました。最後まで読んでみたいと思いました。(神奈川県・タンタンメン)
●ネコが死後どんな所に行くのか、不幸にならずに暮らせる方法が書いています。(東京都・センリュウ)

【正鵠を射る/ダンガイゼッペキ!】
●人は誰しもが不満を抱え日々を生きている…。鬱屈とした日常を送る少女の日々がある出来事を境に崩壊する。最後の展開には、ハッとさせるものがあり幼馴染からの手紙を見た主人公が感情を吐露するシーンは色々と考えさせられる物があった。(神奈川県・スイカZ)

【生きてる暇もない。3/団体本部】
●すごくネガティブな本。だけど全く考えたこともない程のネガティブな考えを読むことができて面白かった。出張編集部に持ち込んでポジティブな着地点が欲しい、と言われたってのは本当にきつそう。(東京都・エルデ)

【伽の間は殺さないから/探偵とジャミューン】
◆4本の短編。「死ぬ前」という名の妖精が「ジャキ…」って殺し装束になるけど意外とハートフルで何ともいえません。(千葉県・弁当)

【ランプの魔神やらしてもらってます。/TeamInazuma】
●人の願いを叶える…のではなく、人に願いを叶えてもらい、そこで生まれた優越感を糧にするランプの魔神。さらに疫病神を兼業。「へひっ」「ひへへへ」と卑屈キャラも板についてて、なんだか始末に負えない。リアルに居たらそっと目を伏せずにおれないが、これが非常にいい味出してる。イラついて魔神を殴打した主人公の密かな優越感を指摘し、妙なプレッシャーをかけるシーンも迫力あって○。(東京都・bullet)
●エロい。いやらしい。楽しい。毎度毎度よくぞこんなトンチキ話をありがとうございます。としか…。(滋賀県・家族の会話)

【夏季限定ふたりぐらしはじめました/chico*】
◆30代OLのヒロインの前に突然現れた中学生の美少女。彼女は高校生の頃の親友の娘で、一夏だけ預かって欲しいと頼まれるのだが…。かつて好きだった子の娘との同棲、始まったばかりの二人の関係がどうなって行くのか、続きが楽しみな作品。(千葉県・ちょゆめ)

【虹空百景/tito】
●前半ではオタクも代理店プロデューサーも痛絵馬の類も嫌悪感をもって絵かがれており、それが大災厄後、一転して救援に馳せ参じるという展開はまさに王道。だからこそそんな数々の想いにつき動かされて最後の最後にクールなヒロインがコスプレ姿で降臨するシーンには泣けるし燃えるのだ。ワンアイデアのみで押すのではなく多彩な村内のドラマ描写、ヒロインも基本低音キャラであり、地道なストーリー展開など、日本のどこにでもある集落の小さな人々の営みの日々を体感させる穏やかな読後感。少々ドロ臭めの絵も逆にマスト。(長崎県・午後三時四十分)
●アニメの聖地になっても、自分の生まれ育った村の風景を壊されたくない、変わって欲しくない気持ちが痛いほどわかる。それでも勇気を出して前に進むことを選んだヤッコちゃんに心から声援を送りたい。(三重県・mi)

【4B/tito】
●毎回楽しみにしているサークル、titoの柴田さんの新刊。ハタチの頃に描かれたとは思えない、絶望感とさわやかさ。人の弱さを描くことがとてもお上手な作家さんです。(東京都・愛田ぱん)
●著者20歳のころの作品。アルバムをめくるように読ませてもらったが、荒削りだけれど心の微細な揺れや傷を描くスタイルはこの頃から一変していなかったのだと気づかされる。それはまた、この作品の持つ原石の輝きを今なお失っていないことの証のようにも感じられる。(東京都・アイアス)

【四百四病の外 / Around the Secret/tito】
●「優秀だけれど不治の病に侵されている女学生」「仲間の命のため力を用い、老いた魔法使い」を主役に据えた物語の再録集。描かれる物語はかわいらしい絵柄に反して、重く、激しい。それでも愛おしいのは、キャラクターの幸せを祈る作者の筆致が確かでやさしいものだからか。難病と介護、という題材を扱った作品が今、こうして一冊にまとまったのは意義深い。(東京都・アイアス)

【長編部作品ガイドブック2016/長編部】
◆サークル部活動・長編部が発行する無料のガイドブック。作品情報に加え各サークルのミニインタビューも掲載しており、より作品や作家に興味を持てるお得な一冊。ページ数や値段など、その場で買うには躊躇してしまう長編作品、気になっている人はまずこの本から!(埼玉県・上映前)

【俺の嫁は男の娘でとってもかわいいのは夢じゃない/チョコレイト中毒】
◆好みの男の娘がエロい事されています。(東京都・ピニット)

【鈍足エスパー/珍奇大作戦】
●昭和を思わせるレトロな絵とストーリーがいい。(千葉県・クロ僕屋)

【REQUIEM ?/ついに絶滅】
●マナミはごく普通の小学生。しかし、仮面の転校生ユウキによるクラスメートの東山の惨殺現場に居合わせたことにより、彼女の日常は急変してしまう…。ここまで読むとサスペンス作品のようにも思えるが、そこから先はガールミーツガール、いや3P百合セックス全開。個人的には、「このマンガがひどい(コミティア117版)」第一位の作品です。無論、良い意味で。(愛知県・水野)

【石の卵の見る夢は/ツミがバツ】
◆百種近い「石」の解説付き写真集。水晶や孔雀石といった聞き覚えのあるものから、聞き覚えのない最新の鉱物まで。自然とは思えない鋭角や規則的な結晶や、偶然が産んだ美しい造形の数々は、吸い込まれるような魅力に溢れていました。(埼玉県・gori.sh)

【ワルツ/つめたいコート】
◆様々な連作によって綴られたイラスト集。薔薇、体温計、時計、コップ…モチーフに彩られた清潔で静かな空気感、横長の構成を活かした映像的な画面に心奪われる。淡い表情の向こうに描かれている微かな感情と空気感を求めて、気づけば何度もページをめくりたくなる。(神奈川県・ハイツ菅生)

【ガールズコレクション/つゆくさ】
◆91ページ3コマ目の泣く妹ちゃんかわいい。(?)

【ごめんなさいの夕暮れ/強火で焼いてくれ】
●ほとばしる思いから溢れてしまった奇行、泣きながらそれを謝る相手を黙って受け入れる度量、二つが噛み合うことで生まれる何かを見た。(埼玉県・松尾はるの)

【吹奏楽部の白井くん5/鶴谷香央理】
●題名のとおり、吹奏楽部に入部した白井くんのおはなしです。本気でコンクールを目指すわけでもなく、ドラマチックな人間関係もありませんが、同じ時間をすごしながら少しずつお互いを知り、少しずつ上手くなっていく白井くん達の日々はずっと眺めていたい気持ちになります。(新潟県・祝山)

【戦車サスペンションの本/T.N.T.SHOW】
◆すごいくわしい。サークル名の由来は?(東京都・センリュウ)
●戦車のいろいろなサスペンションの方式を解説する。サスペンションにこんなに種類があったのかと思う。ミリタリーまんがの資料として。(千葉県・クロ僕屋)

【ちょうどいい女0.5/TKジーザス】
●つ!づ!き!が!よ!み!た!い!飯を奢った礼にヤらせてくれる、ブスだけど人なつこい学部の後輩。関係を持ち続けるうち自分以外にも"相手"がいると知り、変化していく主人公と後輩の気持ち…面白い。まだ途中とのことで0.5なのだそうですが…なんという焦らしプレイか。あっけらかんと体を開いているかに見える後輩の背景が気になりすぎます。つ!づ!き!が!よ!み!た!い!(東京都・珍獣)

【お隣さんと援交性活/TTSY】
●くろがね先生が描く女性は、ハマるとやめれなくなります。ぜひ一度味わってみて下さい!! …Hなお隣さんもいい。(東京都・三峰徹)

【憂う夏を瞬く/t i t a t i t o】
●憂鬱な風間君がひと汗かいて階段をのぼりつめて、こんちゃんに会えた瞬間さわやかな風が吹いたんだろーな、という感じがして良かったです。ほのぼのとしていて大好きです!!(千葉県・名雪)
●前を通り過ぎるトキ、本の表紙のデザインが目に止まり、小さいけど300円だったので即買い。裏表紙のトコがツヤツヤでステキ! アナログな線もとても好きです。暑い夏にピッタリなストーリーです。(千葉県・松本まいこ)

【東京駅で買える1000円スイーツ/デジタル創作実験工房】
●タイトル通り東京駅で買える1000円スイーツを買えるお店を紹介する一冊。「ガイドブックやWEBを見ればいいじゃないか」と言われそうだが、紹介されている商品は作者が実際に購入したことがあるものなのでコメントも適格で、さらには賞味期限も記載されている。差し入れやちょっとしたお土産にしようと考えた時に賞味期限の問題は大きいので、この情報はありがたい。東京駅は利用する頻度が高いので知っている商品もあったが、知らなかった商品もあったので新たな出会いに繋がった。ティアの帰りに東京駅でスイーツを買って帰ったのは言うまでもない。(東京都・ななこ)

【LIGHTS AND LIFE/TEDDY-PLAZA】
◆何となく手に取って「夜景写真集か…」とおもって中をパラ見したら「PIXIVに投稿した」と書いてあり「!?」となる。絵であった。視力0.3以下の人間の目にはぱっと見写真に見えた。描き方指南や「昔と今の作風の違いを振り返る」もあり、面白い。(東京都・vixiphakkou)

【てふや食堂の冷ややっこ/てふや食堂】
●冷ややっこのレシピ本。簡単に作れるものばかりで楽しめました。(?・ナイロン)

【機界旅行譚 II/天街道】
●かつて繰り返された機械と人間の戦争の傷跡や遺物が残る世界。機械の修理が得意な旅人トキエと相棒の機械アレイの旅を描くロストテクノロジー系のSF漫画です。機械と人間が共存する街並みや謎の遺跡など、世界観に引き込まれる綿密な描写がとても素敵です!(東京都・維夏)

【亡星のストレンジャー03/電気モグラ】
◆亡星のストレンジャー第3弾。舞台はストレンジャーという異星人が地球にやってきて人間に飼われるようになった世界。しゃべる犬のストレンジャーにめんどくさいぼっちのあかねが繰り出すシュールなやり取りが笑いを誘います。(東京都・?)

【素浪人野良ノ介/電脳吟遊館】
●チャンバラ時代劇な2Pギャグ漫画集です。娯楽時代劇が大好きなので思わず手を取りました。ページをめくるとオチがある、そのテンポの良さとギャグセンスに会場で大笑いしそうになりました!!(神奈川県・TJ)

【ZUTTOMO!!/東竜中華街】
●新刊待ってます!!(東京都・ブラックパワー)

【アニキウサギの本/東竜中華街】
●アニキウサギ読むと元気出ますw ありがとう。(東京都・ブラックパワー)

【Sweet voice3/東竜中華街】
●Sweet voice新刊 アルト君とぷにゅちゃんのからみ合いがたまんねえです。(東京都・ブラックパワー)

【心のクウェート/ドグマ出版】
●今回一番気になったもの。作者さまがポーランドやドイツなどに滞在した記録をもとにした創作である。キャラは非現実的な動物キャラであって、町並みもリアルと言うよりは観念的でありどこか怪しい雰囲気がある。ストーリーは一見現実的で、作者さまの実体験なのかなと思う。ポーランドからドイツに移動するのに数千円しかかからないとか、ドイツの鉄道は時間制の定額でどこまで乗っても同じ値段だとか、市場の食材は日本よりはるかに安いだとか、そこで生活してみないとわからないリアルな知識が出てくる。だが一方で、犬がしゃべったり亡霊が出てきたりと非現実的なエピソードがそこかしこに挿入される。しかし遠い外国の話なのでどれが本当でどれが嘘なのかを確かめるすべはない。あるいは鉄道が安いというのも嘘だったりするのではないか…? と思ってしまう。だんだん、本当と嘘の国境が崩壊してくる。かつて西洋人が日本を黄金の国だと誤解したように、遠い異国は異世界なのである。 物語の形式上の目的は「心のクウェート」という、噂に聞いた蓬莱のような夢の場所を探し当てることにあるのだが、しかし実際の物語の進行は先の見えない海を漂うようであり、極端な盛り上がりもドラマチックな展開もなくたんたんと続いていく。このたゆたう感じがいい。300〜ページくらいある大作だが、見本誌読書会会場でページをめくる手が止まらなかった。ページ下部に英訳が付いているバイリンガル版である。(千葉県・クロ僕屋)
●旅行記か? ファンタジーか? 「心ク」を探すヨーロッパでの生活を描いた作品。心地良くくすんだ色合いや奇妙なストーリーは勿論、自らが異国人という現実を目の当たりにした時の描写も印象的。人生のデザイン、なんてことにも思いを馳せてしまう濃密な一作。(神奈川県・マチダコウスケ)

【ワールドエンドワンダーランド/土星文庫】
◆寮生活を送る高校生が、海から町へやって来るという<魔女>の正体に迫る中編小説。世界観も物語も精密で、ラストに謎が解かれていく様も実に見事。(東京都・柴田拓)

【久古堂異聞/Dogdays】
●人と本を断ち切る書祓い師の話。剣を持つとガラッと人格が変わるのが面白いです。キャラクター、ストーリー、世界観、どれもツボでした。(三重県・mi)

【山雄と野風/Dogdays】
●自分の居場所を見つけられない山雄はマタギであった曽祖父の遺品である火縄銃と巻物を受け取ったことで野風という不思議な少女と出会う。そして襲いかかる凶ツ者。消極、服従、諦観にとらわれていた山雄が極限の中で自身を奮い立たせる熱き物語。クライマックスは爽快です。(神奈川県・量産型)

【てっぺん!/Dogdays】
●ストーリーも良いが、構図などの見せ方が非常に巧いと思います。それにこの方の描く漫画はどれも内容が濃く読み応えがあるし、ページは多くないけど、これだけの充実した内容のものを描くエネルギーが凄いと思います。(三重県・mi)

【NINJUNK/となりのヨメ・】
●勘違い忍者が経営する正統派バーガーショップが、人気急上昇の正統派職人の勘違い寿司屋に魔の手を伸ばす! 忍者というより戦隊モノの怪人な店長とか、主人公自慢の一品がタピオカココナッツ寿司とか、文字通りのJUNK要素満載。でもストーリーは王道少年マンガで燃えまくり。読み応え十分。(東京都・bullet)
●間違った日本感のファンキーな世界がいい。ただどうせなら敵の本拠地だけでなく街全体がそうであってもよかったのではないか。絵は丁寧だが密度が濃すぎてやや見辛い部分がある。(千葉県・クロ僕屋)

【夏の嵐/となりのヨメ・】
◆煙草を吸う真面目な図書委員の少女と煙草に興味のある賑やかな少女の小話。読み終える頃にはすっかりこの2人のやりとりに魅了されてしまう。何度でも読み返したい、けれどまたすぐに過ぎていくまさに嵐のような勢いと密度を持つ一冊。図書委員の少女の表情がたまらない。(東京都・醤油)

【エイリアン9ネクスト 3/富沢ひとし】
●いよいよ本編に突入する第三作。原始ボウグなる新設定も登場し、宇宙空間からイエローナイフの通信基地まで、フルカラーCGによって描かれる背景も圧倒的。終盤、地球版ゆりちゃんや前回モブあつかいの先輩も本格的に出番をむかえ、期待がふくらむ展開。(長崎県・午後三時四十分)

【Melancholy/drama】
◆アマリリスやクロユリ、毒性のある花と裸体の女性たち。匂い立つような肌の美しさ。女性たちに憂鬱の影はなく、自信と、疑いのない未来への予感にあふれているように見える。けれど不吉な毒の花…。「憂鬱」は彼女たちに翻弄される人間のものなのでしょうか?(神奈川県・蓮野)

【ごちゃごちゃドリルVol.3/drill'n girl】
●詰め合わせオムニバス集。一作一作へのクオリティが半端無く、コピー誌なのがもったいない。子連れ出戻りママの「娘には二度と合わせないし、養育費払うだけのATM人生一生送らせてやる!」等のセリフも凄すぎ。(長崎県・午後三時四十分)

【アニメタ生態学+解剖学/中の人など居ない】
◆アニメブームの影には作る人がいる。大切な事は忘れられがちだがこういった事も思い出してくれる本。(千葉県・ましゅー)
●月刊モーニング・ツーで連載されている「アニメタ!」の前身となる作品。作者本人が、以前アニメーターをやっていた頃の経験を元に描かれた、リアルな制作現場のあるある話を題材にしたシリーズの総集編。アニメ好き、業界に興味がある人には手に取ってほしい一冊です。(東京都・ほしがき)

【お見合い恋模様 ばたこ短編集/中村呉服店】
◆キャラクターの動き、心情、じっくり読めばはまります。(神奈川県・司)
●「芸者さんの言うとおり」でも有名な、ばたこ先生の過去作品の短編集。優しい絵のタッチと物語の中で流れる空気のマッチングが合わさり、時に明るく、時に少しさみしい気分にさせる物語が詰まっている。是非読んでほしい。(神奈川県・青梟)
●TwitterでRTされてたのが気になって買ってきてもらったもの。マンガが良かった。(長野県・竹内小晴)
◆幼馴染の和也とお見合いと同時に同棲することなった千恵。能天気な御曹司との生活には色々気苦労がある様で…。それでもお互いを思いやる優しさが温かいです。そして、千恵の表紙の白無垢姿が幸せそうでほっこりします。(栃木県・おもちゃのまち)

【笑うと目がなくなる/泣きぼくろ亭】
●黒髪女の子の地味な可愛さ、リアルなしぐさ等、見所が多く感じました。ストーリーに大きな展開はないですが、その分女子学生たちの魅力が際立ち堪能できました。関西弁の女子が好きな人におススメ。(埼玉県・shir)

【生涯探訪恋一途/ななしのや】
◆美人で完璧な姉と、姉に憧がれ背伸びしてしまう健気な弟。仲むつまじく微笑ましい姉弟…そう、姉が残念系美人なことを除けば。親の結婚により義理の姉弟となった二人だけど実は姉は重度のショタコン。周囲の人間も残念な人ばかりで弟君の運命や如何に!? 勢い重視で思いっきり笑える作品。(千葉県・ちょゆめ)

【のぞみかなで/なべぶとん】
◆容姿にコンプレックスを持ち自己主張が苦手な姉・のぞみと、容姿端麗で何でも出来る弟・奏。容姿と性格が違う双子の関係を描いた物語。のぞみを見るときに奏が不意にみせる怖いほど透き通った表情が美しかった。ガラスのように繊細な二人の関係が今後どうなっていくのか気になる。(東京都・熊)

【バイタルサイン/ナランジャ】
●テロに遭い、他人の死体をつなぎ合わせる手術で再生した、いつき君。大人のエゴで、偽りの期待を抱いたまま成長するうち、どんなことにでも諦めがつくように。看護師のレイはそんな彼を変えようとするが…? 自由な線と直情的な心理描写が鮮烈な物語は、真の意味での再生を描いている。(東京都・アイアス)

【AMAZING WALK 驚くべき散歩 丘の上の船乗り/なるなる文庫】
●第二次大戦中に民間の船乗りが徴用されて戦地へ向かわされたが43%が戦死したという。当時この街で船員をしていた少年たち。船が徴用される。だが船長は16歳になる船員らをクビにする。生きて帰れないことがわかっていたから、若者を逃がしたのである。お前らが80歳になったらまたここで会おう。その約束に従ってかつて少年船員だった老人たちはこの街に集結した。数十年ぶりに故郷に帰ってきた老人たち。港があったはずなのだがすでに埋め立てられて住宅地になっていた。老人たちが住宅地に勝手にボラード(繋船柱)を建てるところが面白い。「心配すんな世間は幼児とボケたジジイには寛大なんだよ」という台詞がいい。街に霧が出てかつて港があったころの景色がよみがえると、海の藻屑となったはずの船長が約束にしたがって帰ってくる。老人と幼児の顔に存在感がある。(千葉県・クロ僕屋)

【美大生女子三人の南米旅行記/南米GO】
◆昔、南米旅行した時を思い出し、とても楽しく読めた。ただ、それ以上にスゴいと感じたのが、組版。58ページフルカラーだが、各ページ全て個別にレイアウトされている。しかも読みやすい。ぜひ自分でも手に入れたいのだが、サークル名と内容的に次回コミティアで出会えるかどうか。(神奈川県・かざたち)

【POLYM/NIYMORIY】
◆ビニールに包まれ、マスキングテープで留められたCDは、開封するのが躊躇われるぐらいに繊細。そしてその中に入っている音楽も包装同様に繊細でスペーシーだ。荘厳で包み込むようなシンセ主体の楽曲に被さる加工音声が、聴く人をクールダウンさせ真空の宇宙へと誘う。(神奈川県・ここり)

【女の子縛り本/にくきゅうおんど】
●文字通り、女の子を縛っています。でもエロではない。だがそこが良い! 描かれている女の子達の表情が様々で、そして皆可愛い! 可愛い女の子の手首が縛られている表紙だけで可愛い! つまり可愛い女の子本です。(支離滅裂w)(神奈川県・青梟)

【鉄紺ギャラクティカ/にしまつや】
●大勢の宇宙人が移住した地球。右目に極小サイズの宇宙人兼ボディガードが住む少女「室星紺」に、研究目的で接近する物理教師「鉄田」とのSFコメディ。ほとんどのコマで突っ込まれ、ボロボロの鉄田がちょっとウザく、とても笑える。あと、制服の上にジップパーカーってなんでこんなに可愛く見える?(東京都・bullet)

【友達が描いたマンガ/西村ツチカ】
◆ルームシェアしながら漫画について語り合い、互いの作品を見せあえる友達。ときに衝突しながらも、創作の苦悩を分かち合えるのは本当にかけがえのない存在だと思います。エッセイ漫画風の軽妙な筆致に滲む漫画への真剣な姿勢に、あらためてエールを送りたいと思いました。(埼玉県・ya53)

【オン・ザ・ヒル #2 エイミーちゃん/にじり寄って来るなぁ、夜が。】
●ひょんなことから、町はずれの寂れた住居の居候となったザナ子。農作業中に見つけた謎の生物に魅せられた彼女は、家主の忠告を無視して部屋に連れて帰ってしまうのだが…。コメディカートゥーンのような登場人物の表情の振り幅が魅力な「オン・ザ・ヒル」。その2作目に当たる本作では、謎の生物「エイミーちゃん」が登場。これまでの振り幅に加え、キモカワ度数も増加し、作品の個性を際立させている。(愛知県・水野)
●トマト畑を荒らす謎の生き物エイミーちゃん。見た目はファンシーなのに、内臓のような物体を撒き散らして怖い。垂れる方向で味が変わるトマトとか、北の方向に垂れたトマトだけがエイミーが作った傷に染みないとか発想がユニークである。(千葉県・クロ僕屋)

【黄色い街/にっけ屋】
●ラピッタっぽく始まって、心暖まる絵のページが続く、いい作品だと思いました。続きが見たくなりました。(?・asian brotherhood)

【つけペン式/鈍足】
●つけペンのペン先とペン軸を男女に見立てたマンガ。ヴィジュアルも人間ではなくペン先とペン軸なのでシュールだ。某名作のオマージュなのは確かだが、内容は完全にオリジナル。相性(ハマリ具合)の良い理想の相手を求めてさまよう彼らを、とことん湿っぽく湿っぽく湿っぽく描く。ファルコンペンやKURE-556が出てきたりとディテールも練られており、つけペンへの並ならぬ偏愛を感じる。レトロ文具にかぶれかけてる人は読んでください。(千葉県・Luemo)

【夏を泳ぐ獣/niwa】
◆心の傷を癒す為、身内の住む田舎に身を寄せる主人公。そこで彼女は向日葵の前に身動きひとつせずに座り続ける銀狼に出会い…。彼女に向けられた銀狼の吠え声は、立直りを促す叱咤激励のように思われ、また、ラストシーンのモノローグからは一皮剥けた力強さが感じられた。(埼玉県・上山大介)

【剣と虹の恋/庭外】
◆大正時代の女学校、絵が得意な主人公は、演劇をやっている後輩から学園祭のポスターを描いて欲しいと頼まれる。戸惑いながらも彼女の演じるシラノ・ド・ヴェルジェラックを観るうちに気持ちが動き…。大正という世相が二人の関係や物語を彩るデザインに色濃く表れていて雰囲気のある作品になっている。(千葉県・ちょゆめ)

【仇野山を厄払いに夜行くの件/人界の歩法】
●ヤクという他界の魔獣が出没する世界。ヤクで親を失った少年ムジはヤクを撃つ仕事をしている女性通称センセイに教育を受けて育った。ムジが親を殺したヤクに復讐しに行くが、助けに来たセンセイが脚を喰われて義足になってしまう。ムジはセンセイを守るためヤク払いの助手になろうとする。少年と歳の離れた女性との関係がいい。ファンタジー世界というより熊や猪が出る日本の田舎のような世界観もいい。(千葉県・クロ僕屋)
●ヤク(厄)と呼ばれる危険な生物を狩る「センセイ」。その彼女を教師に育ち、恋心交じりに助手にしてくれと頼む「ムジ」。ヤクからムジを助けた時のケガで義足になったセンセイを、より一層守りたいと想うようになったムジの告白の下りが、なかなかの年上殺しっぷりで読んでて悶えた。外敵であるヤクの造形が、どっちかというとカワイイよりで、それがセンセイの足をしゃぶるようにダメにする回想シーンにも悶えるものがあった。(東京都・bullet)
●「ヤク」と呼ばれる魔物を退治する女性と、その助手(?)のお話。生業ゆえに長く生きられないと悟っている女性は一人で生きていこうとするが、その強がりは助手の少年に見抜かれている。不器用な生き方をするキャラクターたちを応援したくなる物語。女性の義足にドキドキさせてられた。(東京都・皿洗い)

【性癖論文/人参緑茶】
●近親相姦や眼鏡男子、ケモノ系や旅客機の尾翼など、ありとあらゆる性癖について執筆陣が各々の研究成果を発表した作品。殆どの論文が絵と文章の組み合わせや、漫画で紹介されているため分かりやすく、また全ての論文から推し性癖への愛を感じる深い内容となっています。(東京都・ぼるた)

【Super Misurino/猫スタジオ】
◆主人公が誰かわかんない。(東京都・ブリキの太鼓)

【こっち向いて桐崎くん!!/猫とまくら】
●桐崎くん、どうしたの、何故顔が赤いの、そっけないの、気まずそうなの、どうして?という遠咲さんの疑問の理由を、桐崎君視点から描くラブコメ。すれ違いが上手く絡み合って、ラストでお互いハッピーに。そりゃ気になる彼女だけ全裸で見えちゃうんなら、ドギマギもするよね。(?・紀子)

【131201/ネルノダイスキ】
●匂いをテーマにした2つのお話が読めるお得な一冊。どちらのお話も絵柄も自分好みでよかったです。(滋賀県・家族の会話)

【浄土デスマ天女 壱!/ねんねんさいさい】
◆この世が全て極楽浄土でプログラム・管理されていて、沢山の天女達によって運用されているとしたら——、という設定からして面白い世界観の話を2編収録。「空は運用が大変すぎてクソ」みたいなセリフに笑いつつ、必死で彼女たちが働く様子は身につまされます…。(東京都・鳥増)

【カミーラ/のあのささぶね】
◆生き物の血を飲まねば生きていけない少女と彼女を育てる敬虔な女性。しかし、少女のために手に入れていた豚の血を怪しまれてしまい…。中世を舞台に、吸血種族の少女をめぐる少し百合風味の物語。(千葉県・ちょゆめ)

【グリーンウィンド2/NR】
●花屋の日常を描いたシリーズの二作目。店長への想いに気づきつつある早紀の心の揺れはそのまま行動に表れ、無茶な方向へ走らせる。牧歌的な日々にもやがて不穏が訪れてー。会話が中心のドラマなのに始終、引きこまれるのは絢爛たる画と多彩な表情のおかげと感じる。続きが待ち遠しい。(東京都・アイアス)

【BOOK EATER/のっぺら工房】
●世界図書館にて。呪いを解くために本を読み続けるフラメルとルルス。本を開き死体を見つけ、本の中に棲む何かに襲われる。呪いを解くためと口にはするが二人ははたして図書館から出ることを望んでいるのか?幻想的な図書館だが本を読むことの快楽が描かれている。(神奈川県・量産型)

【いらないハンカチ2/ののとこ】
●ハルキと新の距離がグッと縮まる所に胸キュンしてしまいました。次回作が待ち遠しいです!(千葉県・名雪)

【水族館ロマンティカ/のみ屋】
●水族館の大きな水槽って見ていて飽きなくて時間が許す限り見ていたいのですが、この本もずっと眺めていたくなります。水族館のあのほの暗さと目を奪われるような青がどこまでも素敵。(埼玉県・眠井)
●コミティアで歩いていて、目にとまった「のみ屋」さんのサークルのイラスト集です。水族館が大好きな私にはたまらない、イラストを見ているだけでまるで水族館に行ったような気分になる一冊です。寒色系で描かれているのになぜか温かい雰囲気のイラストがとても不思議な心地よさがあります。よる眠れない方におススメの癒し系の本です。(神奈川県・水族館大好き)

【へっぽこガードマンヤシチ3/バードマン】
◆作り方(描き方)はれで良いと思うケド、周りの人達が与える色々なイベントが面白くない。(東京都・ブリキの太鼓)

【百合記紀ーイザナギとイザナミ/はいあかむらさき】
●古事記に大胆なアレンジを加え百合へと昇華。原作(?)への敬意は損なわず、のびのびとした漫画に。おかげでイザナギもイザナミも身近に感じられ、創世の日々が微笑ましく描かれるが、やがて到来する哀切な展開までは変えられなくて…。込めた想いが愛でも憎でも、セリフの美しさに涙。(東京都・アイアス)

【星座擬人化本/ハイパーケトルイエスタデイ】
◆何処とも知れぬ学生寮、互いを星座の名前で呼び合う十二人の少女たちの物語。twitterで発表された四コマを集めた少し不思議な百合コメディ。設定紹介のような感じだが続きが読みたくなる。(千葉県・ちょゆめ)

【帰ってきたぼんばあちゃん総集編/HIGH RISK REVOLUTION】
◆コミ1内カタログマンガをまとめた本。おもしろいキャラがトラブルをなんとかしにいきます。おもしろい一冊!(東京都・ピニット)

【トモはゆうびんやさん。/hakoism】
◆私の今の状況に近かったので、共感しました。絵がかわいい。(東京都・ブリキの太鼓)

【監禁くんと拷問さん/パコキリン】
◆エロが無いが故のエロさ。シュールとしか言いようがない設定にただ惹かれる。(東京都・天下)

【感覚で描くパースと魚眼パースの本/パコキリン】
●作者の個性的で温かみのある背景がどうやって描かれているかが丁寧に説明されていてとても感動した。キャラクターもとても可愛く、ほっこりした。(神奈川県・スイカZ)

【枠とランプ/ハコニワマーチ】
●築き上げてきたものや安穏とした日々を抛つ程の存在と出逢い、その結果「枠」は失っても、少年の顔に絶望の色は窺えない。何故ならランプが、いや、彼の道標となる灯りが、彼とその存在を繋ぐ灯火が残っているから。このような邂逅を果たせた人は、この世にどれだけいるのだろうか。己を犠牲にする価値のあるものが自分にはあるだろうか。そんな自らを抉るような問いを発せずには居れなかった。(埼玉県・上山大介)

【戦え!! BIG-LADY/はしくれ工房】
●地球防衛隊JYAKUSAのエージェントであるレイディの胸の先端を押すと超能力により巨大化出来る!ただし押した人が。そんなレイディとBIG-Ladyこと女博士(巨大化する方)の怪獣や悪の組織?との戦いを描いたコメディです。こんな設定を思い付く作者はアホとしか言い様がない(褒め言葉)。(千葉県・クロ)
●胸の先端を押すことで変身する戦闘ヒロインの活躍を描いたコメディ。「数年前、やけくそで描き殴った」という本作、全体の出来はまずまずといったところだが、随所に登場する作者得意の小ネタは健在だ。1話の出オチ感も何とも言えず良い。(東京都・芝田拓)
●特殊機関JYAKUSAのエージェント、レイディ。体の特定の部位を押される事で、巨大化して戦うBIG-LADYへと変身、地球の平和を守るために戦う!…押した人が。そんないろいろな意味で凄い設定に負けず劣らず、これまた勢いで思いついたかのような敵やシチュエーションに笑えます。そして、締めの、BIG-LADYとして戦った後の博士に向けるレイディの控えめな笑顔に癒されます。(東京都・砂村正彦)
◆巨大怪獣の侵略に身体を張って立ち向かう一人の少女と博士を描いたSF作品…何も間違ってないけど、何かが違う。でも、博士のことを誰よりも案じている少女の気持ちだけは本物…。とにかく笑える作品です。(千葉県・ちょゆめ)

【自殺少女輪廻/バター工場】
◆自殺を止めようとするループ物。絵が大分変わってるけど視点が変わる所、自分のやろうとしてたことを客観視する所が面白く、あれだけ決意を固めていた自殺をやめることへの説得力があった。(東京都・エルデ)

【それは光になんてならなかった。/はちみつ園】
◆こういう一瞬で友達から化物扱いに変わる話はとても好き。誰一人として救われないバットエンド好きにはおすすめ。(東京都・エルデ)

【おいしいドイツ Essen in Deutschland/ハッピーエンドに憧れて!】
●ドイツのグルメを紹介する本。ただ絶賛するわけではなく、まずいものはまずいとぶった切る、歯に衣着せぬコメントが痛快。作者さんは1年間ドイツに滞在されていたというだけあって、名物グルメからジャンクフードまで幅広くカバーされているのも魅力的。(東京都・sophorus)

【拝啓、アイドル様/ハナサシ】
◆アイドル物の短篇を収録した合同誌。アイドルの「卒業」を描いた作品とアイドルになりたいと憧れる
小学生男子を描いた作品が収録されている。どちらも自然体なアイドルの姿が描かれていて心あたたまる作品になっている。(千葉県・ちょゆめ)

【いついつ出やる/ハナサシ】
◆3人の作家によるホラー漫画短編集。どうしてホラー特有の目玉がない顔ってあんなにも怖いのでしょう? どれもゾクッと来るハイクオリティでしたが、中でも3本目の「ひな流し」は伝統ある祭りの裏に込められた物悲しい想いと、美しい人形たちの姿がマッチした読み応えのある作品でした。(東京都・贄)

【春まで、内緒の話を/honeymilkcandy】
◆絵がかわいい…あたたかみのあるお話、優しいお話でした。(神奈川県・おんです)
●大学を卒業し、淡々と、しかし有意義に教師をしている彼女と、彼女に恋する高校生男子の恋愛未満な物語。教師と生徒という関係でありながら、ちゃんと彼について考え、とまどい、困惑する真面目で優しい彼女がとても愛らしい。(東京都・青春病)

【黒猫喫茶ハチワレ/はねむすオフライン】
◆商業誌に掲載された猫まんが2編を収録。落ち込んでいる時、悲しい時にそっと寄り添ってくれる猫たちに癒される。やんちゃな仔猫に泰然とした太猫、言葉を喋るファンタジーな猫もいれば、猫喫茶のイケメン猫耳マスターもいる。猫尽くしで猫好きにはたまらない一冊。(神奈川県・くらげ)

【アレクセイとユスチノフ include 星を探して/PAPA工房】
◆アレクセイが転校生の先輩、ユスチノフに出会い、交流を深めながらお互いに影響を与えあって成長する物語。大人びた雰囲気の作品だが、アレクセイのユスチノフに対する少年らしい憧れが所々に垣間見えて良かった。「加速の時代」という感覚には、二人の若々しさを感じた。(千葉県・山村)

【回向の塔/ぱらぱらチャー班】
◆卒業後の進路を恋仲の直人に問われ、ちさとは、自分が何の為に生きているのか自問する。行末を予感するかのように石を積む彼女の儚げな表情が胸に来る。直人に託した石で完成した塔は崩れることを拒むかのように佇立していた。死してなお他人の為に行動する彼女が支えているかのように。(埼玉県・上山大介)

【針子少女 4/針子少女】
●商業単行本化されたシリーズの待望の続編。繊細で、感情を抑えきれない少年少女たちの姿は、終始慈愛に満ちた筆致で描かれる。友を想う言葉に苛烈ともとれる場面、感情の発露…どれも美しい。子供たちは学校で闘っていて、そして助け合っているのだ。旧友に再会できた思いがする一冊。(東京都・アイアス)

【王女と毒薬/ハル有】
◆精霊が見える呪われた眼を持つ不幸な青年・キリロスは、亡霊めいた黒衣の少女・クレムに導かれ、王国を揺るがす呪術事件に巻き込まれる。幼いながらも不気味さと凄みを有するクレムの表情が魅力的。異常事態に直面してもふてぶてしさを忘れないキリロスも頼もしく、2人はいいコンビになりそうだ。続きが待ち遠しい。(神奈川県・くらげ)

【MOUSEION/Hello1103】
◆あらゆる知を受け入れ、時を超え未来に語りつぐ崇高な目的を持った空間、アレクサンドリア図書館をモデルに、施設が潰えるまでの物語と音楽を丁寧に描く。ただの容れ物では無い、人類の進歩を幾ばくか遅らせた先見の無さに対する嘆き、哀しみをも丁寧に紡いだ壮大な物語だ。(東京都・ひで)

【☆2016☆こち亀的前半生/蛮仔屋】
●40年の連載終了となったこち亀の著者・秋本治さんと交友が深い、一本木蛮さんが手掛けた「非」公式ファンブック。自身のエッセイや、二次創作漫画、アトリエへの訪問時の様子やアシスタントとしてお手伝いされた時の話など、様々な形でこち亀愛が表現された一冊。(東京都・ぼるた)

【百合漫歩(2)/半屏山百合会】
●「千と千尋の神隠し」のモデルである台湾の九フンが舞台の旅行記漫画。近年、台湾を紹介した同人誌が見られるが、台湾出身のサークルが描いたこの作品はそれらとはまた違い新鮮。中国語と日本語訳の台詞を同時に楽しめるのも特徴。可愛い女の子二人が紡ぐ風景が微笑ましい。(北海道・うず蘭)

【star crossing girls/ばんぶーぱいん】
●過去に出した表題作3話分その他を収録。表題作は科学の道を志す少女と、魔女の素質があると勧誘してくる魔女の話。魔女に「モテるから」と押し切られ、魔女っ子コスプレをさせられる少女の慌てふためき様がグッド。ファンならずともメガネは体の一部派という人にも読んでほしい。(東京都・bullet)

【白い粉これくしょん/東相模原研】
◆一般市民が入手できる「白い粉」を買い、写真とそれに解説を加えたもの。白い粉総勢42包合計4万円と取材費も高いしハードカバー製本で本誌2000円とこちらも高い。一見地味な題材だが、よく見るとそれぞれ質感が違い面白い。これでカードゲームを作ったら面白そうである(かるたみたいな)。(東京都・vixiphakkou)

【最果ての図書館/東のこよみ】
●みんなのうた「メトロポリタン美術館」のような…という作者さんの言葉通り、ちょっと怖いポエム調のお話?と思った所で表紙のキャラが登場、その後の展開にすっかりひきこまれました!! 可愛らしい系の絵柄もお気に入りです。(神奈川県・TJ)

【ヒジコミ Vol.9/ヒジコミ】
●前作に続き、こうの史代はさすがの出来。「ぼおるぺん古事記」等のトリッキーな作品だけでなく、こういった正統派も出来ればコンスタントに読みたい。(長崎県・午後三時四十分)

【Vermelho Lua 〜星満ちる旋律〜/非常食亭】
◆コマ割りが上手で読みやすかったです。(愛知県・みかり)

【法令かく語りき/羊図書館】
●法令を分かりやすく解説する法学ロジスティクスシリーズのこれからに期待したいです。(神奈川県・司)

【CHESSMAN/ひつじ屋】
●愛犬と散歩中の老人の目に、チェスをしている少女の姿が映る。賭けのカモにされる様子がしのびなく助け舟を出したが、恩に着た少女から「チェスを教えて」と懇願される。やむなく指導を始めるが、苦い記憶が呼び覚まされて…。希望を残した結末が清々しく、映画を思わせる。(東京都・アイアス)

【ぼくと人魚となつやすみ/ヒバナ】
●受験勉強で息がつまるような日々を過ごす少年に、好奇心に満ち満ちた人魚が話しかける。いつしかほだされていたが、それは人魚がいつも「自分だけの存在」でいてくれたから、のはずで…。どの台詞も絵も絶妙な、すこしせつない夏のファンタジー。 (東京都・アイアス)

【国取り物語/日々のさえずり】
◆あわたん(淡雪)が主人(鳥)公ではなくて、語り手が主人公に思えるのは私だけでしょうか?(ゆえに面白くない)(東京都・ブリキの太鼓)

【大銀河くそ女伝説/日々の暮らし】
◆創造主が学校にまぎれこむギャグ4コマ。色々やらかすけど辺り一帯を滅ぼした所は怖かった。(東京都・エルデ)
◆ある日突然、この銀河の創造主につきまとわれる。彼女は依存的で、短絡的で、泣き虫で、あまりにも心が幼い。まるで駄犬のようなその行動はインスタントにこの世界を弄んでしまう。こんな子が作った宇宙がいびつなのは当然かも知れない。でも、だからこそ愛らしいのかな。(神奈川県・大崩壊)

【HERB 01/漂流日誌】
◆色合いが美しい。豆本で、装丁もしっかりしていた。ハーブ図鑑で、妖精のイラストと共に紹介されていて、物語を想像する楽しさも感じた。(東京都・市毛晴佳)
◆豆本、ステキでした。ワイルドストロベリーがお気に入りです。(栃木県・やさいサラダ)

【B○TMANとTOZAN vol.2/ひよこの釜飯】
◆登山において注意すべきことを初心者向けにマンガでわかりやすく解説した一冊。「ヒートテックは登山に適さない」や「同じAとBの区間でもA→BとB→Aでは所要時間が違うことがある」など初歩的なことから丁寧に解説してくれる。初心者にオススメ。(東京都・vixiphakkou)

【Fourteen 第1話/びりおんみくろん】
●科学では解明できない謎を研究する「不思議研究会」に所属する主人公と、個性豊かなヒロイン達。青春時代の悩みや喜びがギュッと詰まっていて、一生懸命に行動するキャラクター達がキラキラと眩しいです。三話構成との事で今後の展開もとても楽しみです。(東京都・ムツキ)

【悪夢録/ピンキナ】
◆生物部と園芸部の男子二人による植物と生き物にまつわる噺。不気味な蟲を飲ませる、植物の培地にする…。植物や生き物に傾倒し相手のことをモノのように扱うがために悪夢は引き起こされる。お似合いの二人による昏く閉じた、淫靡な雰囲気が漂う作品。(神奈川県・蓮野)

【『嫁まっしぐら』〜生い立ち編〜/夫婦生活安全課】
◆やたらかわいい旦那様とアホほどかわいい奥たまが、腹立つほどいちゃこらする素敵シリーズ『嫁まっしぐら』。今作は、二人の人生を左右で分け、同じ時間軸をそれぞれのアルバムのように描いている。落ちが読めてもいいものはいい。(東京都・俺まっしぐら)

【hana./pool】
◆火事で焼け野原になった何もないところに一人で住む男。そこに居ついて、旅に出て、また戻ってくる恋人。家を空ける自分の身代わりのように植物を増やすハナと、枯れないように水やりをする健さんの何も起こらない生活が、淡々とそしてちょっぴり切なく描かれています。(東京都・みかん)

【NY美少女刑務所/フエルクフェルク】
●米国修学旅行中、ドジでマヌケなクラスメイトの失態に巻き込まれ、麻薬密輸の罪で懲役24年の判決。女子刑務所に収監されてしまった女子高校生の悲劇と新しく始まる人生の物語。ちゅうても「美少女」と付くタイトルからも解るように超絶おバカ系の作品。ラフな絵柄と妙なマッチングをみせている点も肝。(長崎県・午後三時四十分)

【光 ‐Hikari‐/FUSUIGRAPHICS】
◆暖かな部屋にさしこむ夕陽や冬の雪原を照らす星あかり。光をテーマにしたイラスト集は、1枚1枚が物語性を感じさせます。(千葉県・唐桃)

【妄想する幽霊/ふたつ目小僧】
◆私を殺そうとする幽霊を殺す。そう語り次々と幽霊を刺殺していく少年と、後ろで成り行きを見守る少女。静かに繰り返される惨劇は、やがて自分達をも蝕んでいく…。狂気に満ちたラストシーンに目を奪われ、読後、得も言われぬ感覚に陥った。(東京都・餃子)

【最近の娘さん イヤイヤ編/FUNUKE LABEL】
●いや〜もう、娘さんの言動がいちいち可愛いなぁ。「最近の赤さん」から読み続けているので親戚のおじさんの様な気分です。これからも健やかに成長して下さい。(千葉県・クロ)
●漫画家とよ田みのるさんがツイッター上で発表しているご自身の娘さんを題材にした作品です。まとめて読むと娘さんの成長の速さに驚きます。途中ハラハラする出来事もありましたが、無事乗り越えまた幸せな日常を見せてくれ、読んでいるこちらもニッコリと出来ました。(神奈川県・量産型)
●商業作家さんらしいので私がかかなくてもプッシュされてそうですが娘さんがとにかくかわいかったです。あえて(?)人間でかかれてない所がまたなじみやすく、読みやすくて好きです。(途中から買ったので真相はわかりませんが)(埼玉県・くろかわみのる)

【天国の証明/Plum Wine】
●自分から天国に行けるとしたら、どうするか。オカルトではなく科学的に証明された天国があるとしたら…。そんな少し不思議な雰囲気のSF作品。軽いノリと深い内容で何回も読み返したくなる。(埼玉県・nosemako)
●天国の実在が証明されてしまったら、大好きな人達とそこで幸せに暮らしていけることが判明してしまったら、人は果たして現世に留まる動機を維持できるだろうか? そうして一人の少女を残して実質滅んでしまった惑星に不時着した二人組との短い交流を描いた短編。そして二人組は、残された少女に一つの選択を投げかける。もし仮にその少女の立場だったら、どうするだろうか?(埼玉県・松尾はるの)

【さよならの目線/FLEW】
◆小学生の頃憧れていた近所のお姉さん。4年ぶりにアメリカから帰ってきた彼女は記憶よりも小さく、華奢に。いや変わったのは自分の方だ。思春期の数年間は関係性を否応なく変える。だけど人の思惑は一緒に変わる訳じゃない。寂しさは今と記憶のズレから生じるのだろう。(神奈川県・ここり)

【PLOTTER vol.7/PRINTGEEK】
●お、と思うロゴと表紙からページをめくると通い慣れた有明を中心とした同人活動についてのアレコレが掲載されている。一般・サークル参加に有用なツール等の紹介、制作についての話などその情報量と熱意に感嘆する。コラムを含め創作意欲をこれでもかと刺激される一冊。(東京都・醤油)

【逃げてお兄ちゃん!/Bluebird】
◆「まさか先輩が…本当にホモだったなんて…」から始まる、兄妹と先輩の性癖暴露合戦。たった3人しか出てこないのに、恋愛矢印がこんがらがってわけがわからない状態に。登場人物全員おかしい。(埼玉県・gori.sh)

【ルチアーナ機械戦姫譚1/プロジェクトM】
●台詞等が全部自前の人工言語でかかれている。当然読めない。実質サイレントまんがである。試みは買うがこれを理解しろと言うのは難易度が高すぎる。(千葉県・クロ僕屋)

【セーフクスイーツ/プロペラプロンプト】
●美少女は小食? そんな幻想は既に死んだ! 今は、たくさん食べる女の子が可愛い!な時代。特に甘い物は別腹ですよね。スイーツを一口、至福のひと時、隙だらけの瞬間、さらにお好みのシチュエーションをトッピングして召し上がれ。(神奈川県・tara)

【空の町の郵便屋さん I/平均値156】
◆空飛ぶ機械、メカボラを駆る郵便屋の少女が、寂れた街の復興を目指し住民と共に頑張るほのぼのファンタジー。義足のハンデを抱えながらも前向きな郵便屋さんが魅力的。彼女の友人となる鍛冶屋の弟子の少年が交友関係や学業に対し年相応に悩む姿も、いい味を出している。(神奈川県・くらげ)

【火蛾は蜘蛛糸を纏い歌う/碧礫亭】
◆篝火の灯の如き服を作ってほしい——。火蛾の歌姫は名うての雌蜘蛛の服飾士に依頼する。人の姿でありながら手足などに虫の体躯を残す二人がそれぞれの虫のイメージにマッチした生き様を見せる物語に引き込まれる。スポットライトを浴びて赤く燃える火蛾は妖しくも美しい。(埼玉県・あまいも)

【イベントを主催したら脅迫が来て警察沙汰になりました 総集編/Penny Lane】
◆当日の会場ではあまりにもポップすぎる絵柄に素通りしてしまったのだが、今回読んでみるととてもためになり当日買わなかった事を後悔した。当局の人間が何度も言う(犯人を)許してあげることはできませんか?」の言葉が腹立たしいが、それが現実なのだろう。貴重な一冊。(東京都・vixiphakkou)

【ヤシライス/ペプパピポ】
●テレビで見た○ヤシライスというものを食べに町に出るが何ヤシなのか覚えておらず、アヤシライスやらなんやら怪しいものにあたってしまう。歪んだ怪しい町の絵がいい。(東京都・クロ僕屋)
◆だらっとした女性が○ヤシライスを食べにヘンテコな街に迷い込む話。ふわっとしてる。(埼玉県・ゴチョウゼロスリー)
●うろ覚えの記憶を頼りに、ヤシライスという料理を探して街中をウロウロしながら、最後には宇宙にまで行ってしまう作品です。アヤシイ看板が面白く目を飽きさせない作品。(神奈川県・ハチ)

【成年漫画批評大観/咆哮剤】
◆成年向けエロ漫画が文化的評価を得て、学問としての研究対象となっている世界。大学の成年漫画研究ゼミの卒業生たちが集まり、学生時代を振り返る。真面目な議論の中に実在する成年マンガ家の名前が出てきており、シュールな面白さを生み出している怪作。(東京都・イマジネーション)

【龍統べる国/亡命ロココ】
●龍を呼ぶ百鬼一族の異端児の息子・鉄。祭りを抜け出した町の一角で、死体を発見した鉄は、下手人の狐面の子を追う。その正体は「白狼」と呼ばれる白髪・白肌の娘。圧政の中、この出会いで何かが起こる予感が。まだ物語は端緒を開いたばかり。たまに北海道弁なのが楽しい。(東京都・棕櫚)

【こころの愛 めのまえの恋 1/BmG】
◆同僚の男性教諭が気になるけど、性的妄想をすることしか出来ない、25歳にして処女の小学校教師・桜子。クールな見た目に反して、恋愛にはとにかく奥手で屈折した桜子先生がカワイイ! 12歳の男子生徒からの積極的なアプローチにどうする先生…。ドキドキしながら続きを待ってます。(東京都・Fe)

【SKIPLIFE/ほおぶくろっ!】
●可愛い女の子のイラストは数あれど、足下にここまで注目したものは少ないのではないでしょうか。いえ、足フェチ的な意味でなく、足フェチな人もそうでない人も、おみあしからはじまる暑い夏を楽しめる一冊です!(神奈川県・tara)

【椰子(ヤシ)/ほかい】
◆病で失明しそうな青年が現実から逃れるように離島に移住。そこで不思議な治癒力のある椰子の実と出会う…。滋味ある掌編だが、作者は50歳を超え、20年ぶりに再挑戦した漫画だという。その年齢だから描ける物語もきっとあるのだろう。「五十の手習い」に大いに期待したい。(東京都・杉並区民)

【ファスナー/ぼくのぬいめ。】
●「子どものお腹は柔らかいから感情が昂ると破裂してしまう だから僕らは十二歳になったら固くお腹を縫い止めるんだ」という一頁目がいい。実際に腹が破裂している絵はグロいがどこかエロい。大人は感情が爆発しそうになるのをがまんするのである。(千葉県・クロ僕屋)

【ねこ出社/bossanism】
●モフモフ猫と出勤というけしからぬ野望を企むお姉さん、仕事に行き詰った時、物事に迷った時、ニャポ(モフモフ猫)はいつもお姉さんに寄り添うだけ、しかしその雄弁な沈黙の様な面持ちは時に癒し、時に奮起、時に導きをもたらしてくれる。何をするではないが常に支え見守ってくれる、猫への想いが伝わってくるお話。(千葉県・おやじ虫)

【ハツコイ/ぽてはる】
●『なんでエッチなことをイケナイ事しようと言う人とイイ事しようって言う人がいるんだろうね』とか、その後に続く真奈美ちゃんのセリフがとにかく深いです! BLではなく青年誌だなぁと個人的にかんじました。(埼玉県・くろかわみのる)

【初めての北アルプス準備編/新松酒店】
●会場を歩きまわってる時にコピ本が目に入って買わせて頂きました。アウトドライ加工=レインカバー不要というザック情報(アウトドアな方には当たり前?)がしれてよかったです。見てたら山に行きたくなります。(埼玉県・くろかわみのる)

【はしりがきまんがのほん!/ホニキ】
◆勢いに負けて笑いました。(埼玉県・松尾はるの)

【穴と女/ポポコミ】
◆目白のブックギャラリーポポタムが発行する、イラストレーターや美術作家など漫画以外の仕事をしている女性作家たちの作品集。同じテーマ、同じ女性作家でも、それぞれ表現方法は全然異なっているけれども、「ゆるーく同じ空気」を感じるところに編者のセンスが光っている。(東京都・A田)

【ぼくの推しは痩せても太ってもババアになっても絶対かわいい/polocco】
◆タイトル名が本作の内容の全てだと思います。(群馬県・紫々)

【重版未定3/polocco】
◆業界まんがの3巻。ゆるい絵・妙にシビアな現場・なのに合間に挟まる虚構ネタをしれっと綴る独特の感触。(埼玉県・みしま)

【曇りのち雨ときどき涙/Boroporo】
◆複雑な家庭環境のせいで人とうまくつきあえず、いつも暴力を振るわれている高人。しかし、今は付き合いもない幼なじみの喜一が見て見ぬふりをするたび、彼はキッと睨むのだった…。その訳がわかった瞬間、いじめられて当然キャラの高人が一気にかわいく見えてきました!(東京都・いか)

【むこうがわ/ほんわか】
●エロ妄想ツイートに耽る二十歳の処女がフォロワーのエロ漫画家とオフ会でイイコトしちゃう話なんですけど、テンプレ的なエロ展開予想を逆手に取る意外性にハッとしました。全編に漂うほのぼのテイストが実にイイ感じなので、変化球を好む紳士にオススメします。(埼玉県・ya53)

【百日目のリリィ/Marguerite】
●細い線とやや抑え気味の色調で、花と女の子、または女の子同士を主に描いたフルカラーイラスト集。流れる髪とやさしい瞳が実に印象的。勢いのあるラフ画もそのままで完成していると思う。女の子同士が寄り添う様を描いたイラストからは二人の息吹が感じられるようだ。(愛知県・タルヤ)

【バラといちご センチメンタル/MarmaladeWaltz】
◆幼い頃から芸能界で生きてきて可愛く振舞うことが当たり前の学生アイドルの少女と、彼女の本当の姿を唯一知る屋上友達。本音で語れる二人の関係が良い感じ。Pixiv作品のスピンオフらしいので是非そちらも読んでみたい。(千葉県・ちょゆめ)

【もえっぷる2015南ドイツ/巻き毛愛好会】
◆ドイツにサッカーチームの試合を見に行ったついでに観光する本なのだが、サッカーチームに全く興味がなくともドイツ観光本として楽しめる。ドイツのイモ料理がまずい話や肉も変わりばえしなくて飽きる話には笑ってしまった。(東京都・vixiphakkou)

【九季の種/ましらの森】
◆ある商店街に種苗屋を開いた少女が、祭りの「花娘」になりたいという細工師や、人事不省となった妻を救いたい商人の手助けをする二篇の物語を収録。一人称視点によるキーパーソンの内面の細やかな描写が魅力的。両作とも愛にあふれていて、あたたかな気持ちになれる。(千葉県・山村)

【秘密の植物園/マタタビMIX】
●葛、漆、サボテン、大麻…「正統な」植物園にはあまり歓迎されないもの。いわゆる珍奇な植物が可愛いイラストと共に紹介されています。植物は「その多様性こそが繁栄の証」。奥の深さを味わえます。(千葉県・桃杏)

【伊四十九浮上す/松田重工】
◆とてもしっかりしたお話だとおもいました。資料集め、取材等、徹底しているような印象もうけました。すごい…(神奈川県・おんです)
●第二次大戦時に「特別物件」を積み込んで出港し海底に沈んだ潜水艦伊四十九が、21世紀になって発見された。時を経てアメリカにも進出する大企業の主になった航海長が、大金を投じて「特別物件」を引き揚げようとする。乗員にも中身を知らされなかった「特別物件」は5000億円相当の金塊だったというのだが…結末がいい。時代の変遷とともに、物の価値は移ろっていく。だが、それを実際に体験した者の記憶は消えない。(千葉県・クロ僕屋)
◆終戦と共に海に沈んた潜水艦伊四十九。70年後の今、艦を引き上げようと試みるかつての搭乗員たち。積み込まれた「特別物件」、艦と運命を共にした艦長への想いを巡り、過去と現在が交差する。かつての戦いから生き残ってしまったが故の忸怩たる想いが胸を打つ。(東京都・まぜんた)

【松のいうことを聞きなさい! After/松家】
◆故・松智洋氏追悼本ですね。どれだけ氏が愛されていたかわかります。(東京都・ピニット)
●今年5月、癌により43歳で夭逝した作家・松智洋氏の追悼本。ライトノベル作家、社長、コミケットスタッフ…と様々な顔を持ち、兄貴肌でパワフルだった氏の生き様が、131名という膨大な関係者コメントにより偲ばれる。改めて稀有な才能を持つ方が亡くなったことを痛感。(東京都・国里)

【月追う羊/豆処】
●寄宿学校を舞台に思春期の少年の微妙な心の動きを描いた話。年の離れた兄の回想、天文学部の同級生との出会い、友人?二人の遠慮ない掛け合い。キャラクターの関係性がとても良い。あとがきも必見!!(神奈川県・まる太郎)※合同サークル「豆と熱」で参加
●古めかしい寄宿学校を舞台に、過ぎた日々への淋しさ、成長への不安を描く。王道テーマを独特の会話力がユーモラスに仕立てている。真面目ゆえに不眠で職務に没頭し、天然ゆえに大事な場面で寝てしまう主人公。繊細なようで図太く、紳士のようで体育会系。意外性のある登場人物が魅力だ。星の観測と不変性観測する側である人間に流れる時間との対比が上手い。短いページ内に詰まったコマは昔の漫画を思わせ懐かしさがあった。前日譚ということで本編にも期待している。(神奈川県・ぶーにゃんたろう)

【今日から私は鈴木さん/MAYAMA13】
●ニコニコ静画などで投稿中のJKラブコメ4コマ漫画(3話まで)の加筆修正版最初男性が登場した時は父親か?と思い、読み進めるとあれ?年の(2周り位)離れた彼氏なのか?と思いきや…実は男子高校生(しかも既婚)でしたー!って、A〇男優かよw 突込みたくなるような導入部です。導入部でこのような展開なので学校篇では先生や生徒達もかなりはっちゃけています。ニコニコ版では絵や構図が荒いので、紙で続きの修正版(4話以降)が読んでみたいです。(長野県・ゴンたん)

【穂高くんのヒミツ・/まゆろう】
◆絵柄がとてもオシャレで好みです。ストーリーのまとまりが良く、人物の描き分けもしっかりしていて読みやすく、わかりやすかったです。(愛知県・みかり)

【薔薇と菫の未来図鑑/丸い部屋を四角く掃く】
◆女性同士二人暮らしのカップル。周囲は結婚し子育ての報告が増え、そのことにプレッシャーを感じ続ける主人公。ある日パートナーの子供の頃の夢が、「おかあさんになりたい」ことだったと知ってしまい…。同性カップルの悩みについて取り上げられており、独特の絵柄と合わせて興味深く読むことができた。(千葉県・ちょゆめ)
◆作画、展開ともに独創的な百合。風や光の表現が魅惑的で、手さぐりしつつ真摯な作品に仕上がっている。「同性カップルでは子供ができない」という重いテーマを扱っていても、描き手への信頼は揺るがない。(東京都・アイアス)

【漫画の先生ep5./まるちぷるCAFE】
●デビューしたてのまんが家。まんがだけでは食えないので高校の講師や飲食店のバイトもしている。雑誌に読み切りは載ったが大好評という程でもなく連載が取れたわけでもない。次になにするべきか…? まんが家といったら世間の人は少年ジャンプで何億部売るまんが家のことばかり思うけど、実際のまんが家の9割はこうなのである。まあ、評判がどうだろうが収入がどうだろうが結局次のまんがを描くしかないのだけれども。(千葉県・クロ僕屋)

【徒歩で5分の別世界/まるちぷるCAFE】
●5つの話から成る短編集。どの話も面白いが、最後の「箱入り創作家」が最も印象深い。『自室から一歩も出ずにオタク活動できる』様子が描かれている。ダメ人間製造機…! ウソですこんなシステム欲しいです。データ入稿など一部は実現してるのかも。いつもながら発想の素晴らしさに感銘。(神奈川県・わたり羽衣)
●年に一度出る同人誌「ひとつ」に載った短編まんがを集めたものということである。{箱入り創作家}コンテナのような部屋でカンヅメになってまんがを描いたまんが家が、コンテナごと同人誌即売会会場に運ばれる。その即売会ではそのコンテナ自体がスペースとなるのだ。これは基底現実でぜひ導入すべきである。ただ、中のまんが家の運動不足が心配だ…。(千葉県・クロ僕屋)

【サンカクをマルにする/まるちぷるスケッチ】
●コンベアで流れてくる三角形の輪っかを丸くするノルマを課された主人公。始めは「意味がまったく分からない」と反抗するも、次第に慣れて上司にも出来を褒められ、「生きがいみたいなもの」と答えるまでに。が、ある日、別の指示が——。生真面目な主人公をうまくおだて、ノルマを増やす上司の口八丁がリアル。ぽわぽわした絵柄はストーリーとのギャップを掻き立て、全体の不穏さを高めてる。(東京都・bullet)
●働くってなんだろう? そんなことを考えさせてくれる一冊。「ここはサンカクを加工してマルにする工場」。意味不明で理不尽な世界を舞台に物語は進む。何もわからないままやる気になってしまう主人公の姿はある種のホラーだ。(東京都・カンチ)

【キハラさんの夏休み/MARU PRODUCTION】
●生真面目だけどちょっと天然なキハラさんのキャラクターがにじみでるかわいらしい挿絵で大好きです。夏休みってそうだよね、という共感を持ち、楽しいけど切なくもなります。話のテンポがよく、何度も読み返したくなります。旅行のお土産はセンスが問われる気がしますので、キハラさん、課長へのチョイス流石でした。(?・白米大好き)
●図書館司書のキハラさんの夏季休暇。南の島でのんびりする話を絵日記風に綴っていく。タイかベトナムあたりの、空気感や風の匂いまで感じられそうな素敵な画面が見どころ。所々にいる猫や象にも御注目。(東京都・皿洗い)

【事件記者トトコ!/MARU PRODUCTION】
●絵がいい。終盤トトコがメインでなくなったのがやや残念。(千葉県・クロ僕屋)

【つるまき町 みぎわ堂書店vol.7/みぎわ堂書店】
●『第二病院の住人』病院を舞台に盗難事件、幽霊の目撃談、倉庫の探索と次々と起こる騒動。日々の仕事をこなしつつ、それらをしっかりと楽しんじゃう職員の皆様が素敵です。どんな時でも楽しんだもん勝ち!ですよね。和気あいあいとした会話や雰囲気がとても良いです。(東京都・ムツキ)
●古い大学病院での事件の探求(?)をする、みどりちゃん、桜井さん、平間先生の3人組。楽しそうな職場だな、と思いました。実際にありそうなエピソードで、なるほど〜と思いました。(東京都・ウール100%)

【夏のアイスは君の味/水の音】
◆高校に入学してまもなく、同じバスケ部のすぐるに恋をした巧基。過去のつらい記憶が頭をもたげ、気持ちを伝えるのに逡巡するも、つのる想いにいつまでも鍵をかけることなんてできなくて——。絵柄、心情、構成、どれをとっても丁寧で清涼感あふれた結末に、たしかに10代の夏を感じる。(東京都・アイアス)

【じょこも!再録/ミニマムセンチュリー】
●過去に出された女子高生妄想談義ショートギャグが一冊にまとまりました。常に妄想全開のこももちゃん、そんな彼女に染まっていく友人たちがステキです。描きおろしもたっぷりあって改めて読み応えあります。(東京都・猪熊眞)

【原の城/miyazakikume】
◆江戸時代初期のキリシタン弾圧と圧政・重税による農民一揆「島原の乱」を農民側の視点で描く。籠城し、次第に困窮する彼らの闘いは、信仰を拠り所にするだけにより痛ましい。史実を丁寧に調べ、200P近いフィクションの長編に練り上げた作者の思いが深く伝わる。(東京都・杉並区民)

【きみといっしょの なつまつり/Musette】
●8年前の夏祭り、それは彼女と初めてデートした思いでの日であり場所。そして今、同じ場所で彼女と過ごす時間の中で思う、移ろう時の流れの中で変わり行くもの、そして変わらぬ想い。時間と愛を重ねたカップルが過ごした珠玉の時間を、フォトアルバムの様に鮮やかに描いたイラスト集です。(秋田県・やなした わたる)

【同人誌印刷あけぼの/みるく☆きゃらめる】
●以前「(仮)」として発行されていたものの完成版。私も青版とか、昔は普通のコピーひとつにも大金がかかったことぐらいは知っていたが、コミックマーケットと同人印刷所がこんなにも密接に結びついたものであるとは思わなかった。この本の印刷を現存する最古の同人印刷所に依頼しているのも良い。(東京都・vixiphakkou)

【谷根千散歩の本/みるみる】
◆雰囲気が伝わってくるようで、とても素晴らしいです。また谷根千散歩しに行こうかな。(埼玉県・三毛鴉)

【新編 古代中国の青銅器/むぃむぃらぼ】
●杯や壺などの青銅器を可愛い女の子に擬人化。イラストでは元になった青銅器を持っており、大体の大きさが分かってよい。最初に青銅器の歴史&文様の説明が、各ページに青銅器の解説が載っている。蛇腹折りの装丁も凝っており、この本自体が博物館のようである。(神奈川県・渡辺麻衣子)

【ギリシャ マルタ旅行記/無国籍大使館】
◆面白いエピソードと共に、旅の楽しさが伝わってくる本でした。死ぬまでに一度はヨーロッパに行ってみたいです。(埼玉県・三毛鴉)

【ICE・ICE/むつ屋】
●結ちゃん&いっくんの年の差カップル(未)が贈る、ほんわか焦れったいラブコメシリーズ。積極的でストレートな幼い結ちゃんと、なんだかんだでほだされてしまういっくん。成長してからは完璧美少女な結ちゃんと、積極的に出ようとして踏み留まるいっくん。1粒で2度おいしい。(神奈川県・tara)

【惑星ラーン/むてけいロマンス】
●冒頭いきなり現代の学園生活からのスタートで、これは以降2つの時制をザッピングしつつ同時進行していく試みの為とのこと。その分ストーリー構成には相当苦心している模様。画のタッチもカリッとした線画へと変更し、ヒロインも妙にキュートな容姿となりGood。最後の「発酵」責任者なる小ネタもさすが。(長崎県・午後三時四十分)
●pilot:00とゲームプレイヤー編:01まで出てる!! すごく好みなので続きを待っています。そこに本があるのに読めないなんて、ツライ!!(長野県・竹内小晴)

【着物をそれっぽく描くポイント/名前未設定】
●これもむずかしい着物を描くときに役立つ。(埼玉県・鈴木富美子)

【RKGK #2/メイの天使】
●最近のモノクロイラストを収録。表情が豊かで可愛い女の子が画面一杯にちりばめられて目移りする。色数とトーンを抑えた表紙も実におしゃれだ。(愛知県・タルヤ)

【みんなの会社/メープル兄弟】
●とある会社。権力を振りかざすワンマン社長と、やる気の無い社員達。そして長期休暇から帰ってこない部長…。部長を迎えに行った社員達が、それぞれの思いの丈をぶつけ合う。現代社会のどこにでもありそうな問題、悩み、葛藤を巧みに切り取り描かれている群像劇マンガ。(東京都・新)

【宝石と翅/×印】
◆同じ孤児院で育ったみつきとホタルは、別々の里親に引き取られたが、ホタルのママは「虫」だった——。カフカの「変身」を思わせる設定と、巨大なカゲロウのようなビジュアルによって、本来他人同士の人間が家族として生きる姿を寓意的に描くことに成功しています。(埼玉県・埼玉三区)

【Scrap Book/メソリウム】
●WEBにアップした漫画のまとめ本。登場する女の子はとにかくかわいく、それを取り巻く周囲の目線もあたたかい。しかし読み進めると、男の子のかわいさにも気づいてしまう不思議。自由なタッチと曲線が魅力的で、本を閉じるとき、この心地良い世界から抜けだすのが惜しくなってしまうほど。(東京都・アイアス)
●1〜2ページ漫画のまとめ本。主に中2的男女の甘酸っぱい系。男子1号にフられた女子が勢いで告白してきた男子2号に「1週間後ここで同じセリフを」と頼む『軽くない』が面白かった。あと、『恩返し』で、時々お茶しに来てくれる恩返し鶴の澄まし顔がいつまでも眺めてたい可愛さ。(東京都・bullet)

【叙情派ひとつ2016/メタ・パラダイム】
●電子書籍版を160821の早朝コミティアに行く前にフライングゲットして電車で読んだ。広く募ったまんがを毎年一冊ぶんにまとめて出す本来の意味での同人誌である。以前は紙の本を製本して通販されていたため数も限定されていたようだが、近年では電子書籍化により気軽に手に入るようになった。「主人公が何かをする」のがまんがである、と商業漫画では不文律で規定されているのだが、「ひとつ」はそうではない。作者さまが日々感じたことの一部を切り取った短編が並ぶ。{鮪横丁}[なかせよしみ]数百メートルある巨大な鮪に隣接して建てられている横丁の割烹では、窓をあけて鮪の肉を切り取って客に出す。頭の部分に建ってる店は兜煮専門なのだろうか…。{鉄の鳥}[驢馬]道端の雑草を擬人化したキャラが、横浜市米軍機墜落事故をモチーフにした神話を語る。雑草なので人間の文化が理解できず神話のようになるのである。米軍が、一般住民の死傷者よりも墜落機の回収を優先したことを批判しているわけだが、それが読者にわかるようだとよかった。{2016.4月}[熊本震災日記]熊本地震で被災された方の体験記である。避難所に避難しないでスーパーの駐車場などで車生活をする、数字には計上されなかったであろう被災者の存在などは実際に体験した方でないとわからなかっただろう。{となりのめがねさん}[kou]めがねの女の子がかわいい。{かき氷スパイ}[しょうじひでまさ]親が飲食店をやっている男子高生と、その店によく来る女子高生。男子高生が店長の代わりに女子高生にかき氷を作る。男子高生は店を継ぐつもりはないと言う。しかし、女子高生がこの店の嫁に入って男子高生が店を継いでいくのではないか…という淡い予感を感じさせて終わる。(千葉県・クロ僕屋)

【ビニールテープの手錠/目潰し】
◆路上で意識を失った男。彼が気がつくと見知らぬ家で、見知らぬ女に介抱されていた。しかし、両手を固く拘束するビニールテープが異常事態であることを告げていて——。危うい関係の中で依存し合う男と女、謎の多いシチュエーション、話の引きの強さに圧倒されました。(東京都・クリード)

【ブラ調査本/めるの。】
◆いい本だがそれに反して表紙の情報量が少なすぎる感がある。女性のイラストと「アンケート回答者数1539人!! ブラ事情を徹底調査!!」だけでは…「Aカップ以下からMカップ以上まで」ぐらい入れてもよかったのでは?(東京都・vixiphakkou)

【彼女はもう死んでいるのに!(下)/妄想をトランクに詰めて】
●死んだ姉そっくりのアンドロイドを造った弟。姿も言動も本物の姉と同じだが、やはり本物と近しい別物でしかない。そして気付く。姉を失わない為にアンドロイドを造り上げる事で本物の姉を忘れてしまう事を。「死んだ人は死んだ人でしかない」「どんなに苦しくてももうどうしようもない」当たり前のセリフが胸に刺さります。大切な人を失った悲しみを消す事は出来ない。それでも忘れない事が死んだ者、残された者の救いになるのではないだろうか。一年以上前の作品ですが、今回出会ったなかで一番印象的な作品でした。(千葉県・クロ)

【フォール・フォール・フォール/もう無理はしたくない】
◆徹夜でゲームをしていた少年は、気が付くと果てしなく落ち続ける世界に放り出されていた。いつまでたっても地上の世界が見えてこない理由に少年が気づいたとき、見える世界が変わっていく。短いストーリーの中に壮大なドラマがあり、ふと立ち止まって物事を見つめ直す勇気を与えてくれる物語だ。(埼玉県・セフィ)

【修学旅行/mogravity装置】
●修学旅行に遅刻した二人の電車内での一幕。遅刻した理由について、どうやら当たっていないみたいだけど自信満々に推理したり、試しに自分を撮る事を提案したりする女の子が可愛かった。この二人、仲良くなってこの後の修学旅行を一緒に楽しんでいそう。(愛知県・タルヤ)

【代理の班長さん。〜若葉小西町第3通学班のあれやこれ〜/もこもこ弾】
●小学校の通学班の一朝の光景。ちびっこたちのドタバタが画面狭しと愛らしく描かれる。描き分けや小道具もばっちりの作品世界の中で駆けまわるキャラクターの表情のまぶしいこと。やさしくおだやかな風景はゆるくて、最後まで安心して読める。(東京都・アイアス)

【リレントレスオーバータワー/模造クリスタル】
◆カートゥーン調の比較的無表情のキャラクターと、裏腹に情動をゆさぶる描写のバランスが良いです。スペクトラの"壁抜け"の幽霊めいたた描き方が好きです。(神奈川県・真空管)

【スイヘーリーベ、ボクノフネ/MONOづくり団体 hanta!】
◆どの元素とも反応しない一匹狼・ヘリウム君が幼馴染の水素ちゃんと協力し、あらゆる物質を酸化させる酸素ちゃんを狙う奮闘ぶりを描いた元素擬人化コメディ。種々の特性を反映した元素の性格が楽しい。オチも秀逸で、化学とラブコメを両立する技量の高さには瞠目する。(東京都・八十八夜)

【黒い舌2/もるもる06】
●男の異常な行動とそれとはうらはらなへらへらとした笑いが魅力的です。また、ストーリーもゾッとする見せ場があり楽しめました。画力も高く説得力があります。R18Gという事ですが、(グロが全くの苦手じゃなければ)いろんな人に勧めたくなる一冊です。(埼玉県・死霊のすがわら)

【アカシャの卵/谷津製作所】
●「叛」という怪物に英語の文章がテクスチャとして貼ってある表現は面白いと思った。話はわからない。(千葉県・クロ僕屋)

【ハマる。台湾3.5/やまだや】
●フルカラーで判型が大きいため値段が高いのだが、台湾での同人事情を日本語で知ることができるのは貴重。「最低印刷部数が300冊」というのは、30年以上前の日本と同じであり親近感を覚えるが、逆に「二次創作がほとんどで一次は皆無」、な辺りは日本と違うなと思った。(東京都・vixiphakkou)

【心臓がときめく意味のないことしよう/飲茶倶楽部】
◆表題2編から成るJUNE・BL作品。各話とも怪しげで妖しく、見てはいけないものを見てしまったような感覚に陥ります。彼らの罪を垣間見て、その関係、感情、その後を想像して高揚してしまうことの自らへの罪悪感がクセになります。心情の機微の表現が巧みで魅力的。(東京都・枝豆)

【哉羅さまの日常9/稍日向屋】
●ヒロインが貧乳ロリである分、徹底してお尻描写に特化している点がステキにエロい。(長崎県・午後三時四十分)

【クソコピ本 ファイナルリマスターEDITION/有線ワイヤレス】
●某作品のコミカライズを担当することになった筆者。当初の思惑とは裏腹に原作は思わぬ方向へと進んで…。内容もさることながら、筆者が歯を剥いて怒るくだりの作画が一番気合が入っていて笑ってしまった。(埼玉県・上山 大介)
●いつの間にやら海外出版社で連載していた作者の地獄を見た日々の回顧録。開き直って描かれた(とおぼしき)ヒロイン達はびっくりする程にキュート。ある種自虐系ギャグにズバ抜けたセンスがあるという事も考えものなのだろうか。(長崎県・午後三時四十分)

【ゲイ・オタ・遺品整理 〜ゲイカップルがオタクの友人の遺品整理をした話〜/郵便屋】
●若くして突然死してしまった友人の遺品整理をした体験を記した実録漫画です。膨大な量の漫画、フィギュア、描きかけの原稿、DVD、そしてツイッターのアカウントまで。オタクなら、家族にはちょっと知られたくない秘密のコレクションのひとつやふたつあるはず。自分が今もし突然死したら? 誰が遺品整理する? 誰が泣いてくれる? そんなことを考えさせられる一冊です。(神奈川県・スズメ)
●亡くなったオタクの遺品整理をしたエッセイ漫画です。家族にすら理解されにくいオタク趣味、死んだ時にその遺品はどうするか、オタクなら一度は考えたことがあるのではないでしょうか? 家族でなく同好の士に後を任せたいと考えている方は読んで見てください。(神奈川県・量産型)
◆オタクの友人の遺品整理という、何とも重い1冊。ただ、いつか自分にもやってくるものでもあるので、「ひと事ではない」と一気に読めました。(?・ナイロン)

【背景素材集/有楽舎工房】
●むずかしい背景を作ってもらったものを使えるフリーは役に立ちます。(埼玉県・鈴木富美子)

【大槌町 ここは復興最前線 〜震災復興記録写真集2015〜/雪待終夜】
●東日本大震災で壊滅的な津波の被害を受けた岩手県大槌町。本書はその復興にかかわる仕事の人が、個人で現在の町の様子を記録した390枚に及ぶ写真集。あくまでアマチュアのスナップ写真なのがより生々しさを感じさせる。そこで奮闘する人々の息遣いが聞こえるようだ。(東京都・杉並区民)

【怪奇探偵倶楽部/幸房】
◆主人公誰かわかんない。(東京都・ブリキの太鼓)

【わたしのきらきらぼし/Unison Bell】
◆ありきたりと言えばありきたりなストーリーだったが、奇をてらわずストレートに楽しめる作品群だった。(東京都・天下)

【ラブとボニーは交わらない?/UnisonBell】
◆手芸部の先輩後輩の二人、ある日お店でかわいいマスコットを見つけて自分たちで作ってみようと盛り上がるが…。マスコット作りという静的な画面の中で会話劇で作り上げられるドラマが上手い。後輩ちゃんがやや攻め気質で口説かれてタジタジになる先輩との関係が可愛い。(千葉県・ちょゆめ)
●手芸部の部員である野々香と雛乃が放課後の被服室であみぐるみを作りながら、お互いに胸の内の思いを伝えて、あみぐるみを編むかのように2人の気持ちは交わり合っていきます。特に野々香のロマンチックな告白に対する考えは思わず胸が締め付けられました。(千葉県・かんろ)

【アンナミラーズの事もっと知って欲しいな…/UNIFORM KISS】
●誰もが一度は聞いたことのあるアンナミラーズだが意外と行った事の無い人は多いのではないだろうか。この本はアンミラに行った事の無い方からアンミラに詳しくない人に向けた本という事だが、アンミラに通いなれている人にも充分資料として役に立つ。旧制服を合わせて8種類もの制服が紹介されているのはすばらしいの一言に尽きる。(千葉県・ヤマイチ)

【セルフリスペクター 山川祥子の生存戦略/夢の島思念霊園】
●自分の頭上にゲージが見えるようになったOL。どうもこのゲージは、セルフリスペクトの量を表しているらしい。ゼロになると完全に無気力になって死ぬというので彼女は生活を改善し、嫌なものと対決していく。(千葉県・クロ僕屋)

【五天四夜 大阪油記/油*楽園】
●台湾のマンガ家さんの大阪旅行記。イベントがらみでしか大阪方面に行かない人生だったので、こんなに面白い観光ができるのかー!!と目ウロコ。本誌は中国語でしたが、日本語翻訳版が付属しているので、2ヵ国語で楽しめる豪華かつ丁寧な作りだった。作者自ら訳しているため、ちょっとしたトコロの言い回しの妙が面白い。ウメボシ食べて「すっぱいだ!!」が私のツボに当り、爆笑してしまった。翻訳の意味は正確で、きちんと理解できます。またコミティアに来てくださいねー!(東京都・伊吹巡)

【ユリコン(地元方言編)/ユリコン編集部】
◆百合漫画作家5人による方言をテーマとした百合作品アンソロジー。学生から社会人まで様々なシチュエーションが描かれているがいずれも方言のキュートさが描かれていて楽しく読める。(千葉県・ちょゆめ)
●りーるーはさすがの出来! 短いページ数の中に互いの家庭環境、女子高時代の回想。食ネタにいたるまで整然とした描写した出色のクオリティ。(長崎県・午後三時四十分)
●「方言」という要素を軸に5人の作者が描いた5つの百合短編集。テーマの切り口は多彩でありながら、憧れ、コンプレックス、距離感などなど、言葉使いから広がる関係性が2人の間を更にアツくさせる。育った土地と、そこから離れたが故に生まれる感情に酔いしれろ。(千葉県・飯島鼓笛隊)

【ふかふか/許す】
●ぽちゃぽちゃおデブ系ショタ路線の一作。トイレで自身の腹肉をつまむ姿、ヒモビキニ姿のムチムチの尻肉などなかなかにキュート。しかし腹肉とか他人事じゃないよな…。(長崎県・午後三時四十分)

【幻燈甘味奇譚/よーろぴあん】
●短編集です(二編)。「白い手とべっこうあ飴」が良いお話でした。ミステリーですが、心に優しい風が吹いてきます。『べっこう飴』が効果的に使われていると思います。(東京都・ウール100%)

【まんがでわかる?たのしい錬金術/ヨシダデンポー】
◆「この講義なら単位もお金も手に入る」甘い言葉に誘われて錬金術の講義を取った主人公だったが、そこではハチャメチャな教授が待っていた! 難しい内容かと思いきや、テンポのいい会話と小気味良いツッコミで楽しく笑いながら読めました。別の学問もこの二人の話で読んでみたい。(東京都・熊)

【亀が見える/よつる】
◆就活等、大変心当たりがあるのでとてもハラハラしながら読みました…。最終的に解決していたので良かったです。(神奈川県・おんです)
◆就活中のひよりと、一緒に暮らすファーストフード店で働く幼馴染みのケイ。就活が難航中のひよりは、ある日、自分にだけ見える亀に出会う…。亀を通して改めて2人の絆に気付くひより。側に居るからこそ仲がいいだけでなくぶつかり合う2人の姿が、青春でいいです!(埼玉県・くらしか)

【福の神リターンズ!/夜色オルガン】
◆うちでの小槌を使い、人の願いを何でも叶える福の神は、誰もが欲しがるはずのお金を出せず、人を幸せにできないと悩んでしまう。そんなときに福の神は少年・陽介と出会い、彼とのやり取りの中で福の神は人を幸せにする方法に気付くようになる。ほのぼのとした雰囲気の中で、考えさせられる物語だ。(埼玉県・セフィ)

【放課後カンパニー 14/ライジングホース】
●会社と同じように各部署が配置されている私立経営女子学院高校の社長室での日常を描いたシリーズです。今回は社長の代理が現れたことで、さくら社長にピンチが訪れます。長いシリーズですが、基本は1冊でエピソードが完結しているので今から読み始めても楽しめます。(千葉県・かんろ)

【私と彼女のあれやこれや/楽玩】
◆猫が好きで猫に好かれる以外興味のない主人公。ある日、猫を追いかけて偶然、学校一の人気の先輩が告白されているシーンを目撃してしまい…? 主人公の猫愛をベースに、猫を交えた不思議な三角関係が繰り広げられる百合作品。じっくり描かれていて読みごたえあります。(千葉県・ちょゆめ)

【ラドとリシューの旅/ラドとリシュー】
●作者様がネズミの少年とウサギの少女に扮して撮った写真集。衣装とロケ地の雰囲気がピッタリはまっていて…セリフの無いのが想像力をかきたてる、可愛らしく美しい一冊です。(神奈川県・TJ)

【白と黒と、/re-sabi】
◆よくできたショートストーリーだと思いました。1人と1匹の死、片方だけを生き返らせてやるという男、運の悪い主人公。(千葉県・唐桃)

【カタチがなければ なまえもない/Rick】
◆母を亡くし、父との関係も上手く行っておらずに一人屋上でパンを食べているヒロインの前に、クラスメートで快活な少女が現われる。お弁当の作り方をきっかけに親密さを増していく二人。彼女の前向きさに、ヒロインも少しずつ視界が広がって行き…。二人の関係性が爽やかで、読後感良く楽しめた。(千葉県・ちょゆめ)

【どこの馬の骨とも知れないお姫様のブルース/RIMLAND】
◆某投稿サイトにて紡がれる物語。そこから生まれるキャラクターの想いと感情。いつしか作者の想いとすれ違い、ストーリーは難航を極めていく…。ファンタジーと現実は向かい合わせの関係でも、お互いがお互いに影響しあう。未来のために物語を踏み出す姿に目頭が熱くなる。(東京都・頬島)

【ふわりノート/流水苑】
●なるほど表紙の3人と一緒に居る動物達はそれぞれをイメージしたものだった。個性的な3人が出会って楽しい高校生活がスタートする晴れやかで楽しい様を、タイトルのように「ふわり」と可愛らしく描かれていて、なんとも和やかな時を過ごせた。(愛知県・タルヤ)

【tiny/riri】
◆風邪で一人臥せる男は孤独感に耐えきれずコールガールに助けを求める。生真面目さゆえに娼婦としてのサービスを拒む男に対して、からかいながらも寄り添うように距離を近づける女が魅惑的だ。籠絡されていく男にも、他人の温もりを求めてしまう人間味を感じてやまない。(埼玉県・あまいも)

【日本えろ昔ばなし さんまいのおふだ前篇/りりすんち。】
●山に栗拾いに行きたいという寺の小僧が山姥に取って喰われないよう、和尚はお守りとして「願い事を叶えるお札」3枚を小僧に渡す。日が暮れるのも忘れるくらい栗拾いに夢中になった小僧が一晩の宿の世話になった小屋の老婆は小僧が寝入るとともに山姥へと変貌…と、ここまでは日本昔話通りの展開。しかし、その山姥は少年の◯◯に飢えていたという展開から違う方向に話が広がっていく。昔話を忠実に「踏襲しながら」も凄まじい勢いで「踏み外して」いく展開がすばらしい。 エロだが…エロ以上にこれは秀でた冒険活劇だ。いや、やっぱりエロだけど。これは回し読みして語れるエロです。エロに抵抗のない読者にはおすすめ。(神奈川県・なかせよしみ)

【家 さんぽ/ring】
●懐古調なイラストと写真のミックスで描かれる、作者宅のインテリアの数々。読んでて「これ、自分も欲しい!」「でも、きっと持て余すだろうな…」という品を、理科実験用の器をテラリウムに使ったり、古い裁縫台をテレビ台にしたりと、しっかり生活の一部に組み込んでるのがステキ。(東京都・bullet)

【SWEET DAYS 1/Lou】
●バイト先で恋した女子高生がロック好きだと知った主人公は、ギターの種類もよく知らずに楽器屋へ。男って馬鹿だなと思いつつ心当たりがチラホラと。謎の少年がいい味を出しており、今後に期待。(東京都・アイアス)

【うちのねこマタ 上巻/RoomLeader】
◆マタがカワウザです。(静岡県・しか)
◆主人公がアキラかネコマタかわかんない。(東京都・ブリキの太鼓)
◆亡き祖父の家に越してきた少年・アキラは、昔から家に住んでいた猫又・にゃーすけと同居することになる。マイペースなアキラに翻弄されるにゃーすけがかわいい。ギャグの合間に長い時を過ごすにゃーすけの孤独が垣間見え、描かれる日常の儚さと愛おしさを感じさせる。(神奈川県・くらげ)

【腰痛トラブル漫画 SIDE:A/るかぽんず】
●作者さまが椎間板ヘルニアになった記録まんが。はじめはただの腰痛だと思い、いろんな対処法を試しているうちに泥沼にはまっていくところが怖い。(千葉県・クロ僕屋)

【こども酒場/lusiikka books】
●こどもがくる酒場。こどもは家庭でこどもを演じるのが仕事である。そんな大人なこどもたちが夜にバーに来て仕事について愚痴る…大人とこどもを逆転した世界におかしみがある。(千葉県・クロ僕屋)

【夏を泳ぐ獣/ルリタテハ】
◆ギター二本にベースとドラム。シンプルな構成で奏でられる楽曲は、カッティングを多用したギターが気持ちいい。それに加えて特に二曲目が典型的だが、執拗に繰り返されるフレーズが作り出す圧迫感と疾走感が、却って全体の爽やかな印象に一役買っているのが面白い。(神奈川県・ここり)

【Danny Boy/流浪の民】
◆戦争へ行ってしまった少年ダニーの帰りを窓辺で待つ少女の物語をアイルランド民謡をベースに、少女の想いを唄うボーカルが道中の無事を祈り続ける。聴いていてきゅんとするアルバムである。(東京都・無病息災)

【あのこはなにを聴いてるの?/黎明ネルトリンゲン】
●作者様の創作作品に登場している女の子たちがそれぞれお気に入りのCDを紹介するという趣向のレビュー本。CDのチョイスはおそらく作者様の嗜好によるものだと思いますが…主観が入りまくりのレビューの内容とレーダーチャートから、その女の子の人となりが垣間見えて微笑ましく思ったり。(群馬県・紫々)

【目黒さんは初めてじゃない/low*temp】
●「私 処女じゃないですよ」。目黒さんに告白した古賀くんはOKの返事とともにそう告げられる。達観した女子とウブな男子の会話は、互いを理解し受容しようとする誠実さに満ちていて心澄む。かみ合わない二人ならではの純愛模様が微笑ましい。関係の発展も読んでみたい。(埼玉県・あまいも)

【売れないバンドマン兼フリーター(31)の殺し方/ロックンロールと五人のおじさん】
●バンドのギタリスト・志村は日雇いの着ぐるみバイトで、女子高生と出会う…。コンドームを配るクマぐるみに、物おじせず「中身、おじさんだー」と抱きつくヘッドフォン装着女子高生! 戸惑いつつ、しっかり「JK説教妄想」に勤しむヒゲ兄さんですよ。ニマニマする性春! (東京都・胡瓜)

【少女インスティンクト/Lolita CUBE】
●再録集でしたが、中の「Waltz」がとても良かったです。(大阪府・ちひろ)

【秘密のハナ/Lolita CUBE】
●可愛いロリエロでした。(大阪府・ちひろ)

【みちくさアルケミア/ワカ】
●日々の日常のお悩みを種々の理系知識で見事解決…的なお話なんだけれど、奇妙に毎回カタルシスが無いという読後感。3・11及びフクシマ・メルトスルー後のおそらくは心的外傷から就活に失敗した時期に描かれた作品との事で、それはまたむべなるかなと。(長崎県・午後三時四十分)
◆週刊モーニングに読み切り連載された若里実さんのデビュー作。建築家のコルビッシュ、テンペラ画とマニアックなのに、ツボにはいるネタ選びはナイス。お父さんの博学に任せたウンチク話が怒涛すぎて良いなあ。雑誌未掲載の第4作目が収められててお得。(栃木県・壬生狼)

【会社のおじさん(2)/和菓子研究会】
●男性の部下に優しくされて、こっそりどきどきしてしまう谷中さん(中年男性)。BLではないかとからかう同僚のノリは、まるで女子高生のよう。別の部下には冷めた目で見られてしまうのももっともだが、彼ら自身の世界を楽しんでいるおじさん達は、とてもかわいい。(東京都・sophorus)

【ブリュー・ヒルデの午後一時/ワキノ家】
◆宇宙船で生まれ育った少年・ホムラは、地上が荒廃し人々が地下都市で暮らす星に不時着。巨大な化け物と戦うための戦闘兵器として造られた少女・シロに救われる。広い視野で魅せる世界観、躍動する戦闘シーンに作者の力量が窺える。始まったばかりの旅の続きを是非描いて欲しい。(東京都・白焼き)

【さくらんぼのさくらづけ/わたしのタニー】
●展開が早くギャグが多いので読みやすい。なのにストーリーは重くて、結構ハードな内容でもあるので読み応えがあります。続きを楽しみにしてます。(三重県・mi)

【ハイヒールストライカー総集編/わたしのタニー】
◆大好きな兄にサッカーを諦めて欲しくない、との気持ちをぶつけるべく、ハンディキャップを持ちつつもサッカーに情熱を燃やす田端に勝負を挑む萌菜。はじけてパワフルなストーリー展開からは、作者の持つ漫画への熱い想いがヒリヒリ感じられる。(?・案乃定)

【?/ONE BIT+】
◆同人サークル成長物語。(千葉県・ましゅー)

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