代表です。
今日はティアズマガジンの入稿前後から久し振りの一日休みでした。
そこで思い立って、中央線一人旅に…。
■武蔵境駅
駅前の「イトーヨーカドー」地下のフードコートをうろうろしました。
駅は工事中でスポットが微妙に移動した感じ。
■吉祥寺駅
うーん、どうも思った場所が見当たらない。
ここかなあ…?
都合によりここで一駅飛ばして…。
■阿佐ヶ谷駅
この辺からもう夜です。久し振りに行った「書原」の凄さに圧倒されました。
■高円寺駅
うーん、この駅も思った場所が見当たらない。
「高円寺文庫センター」に行ったらお目当ての物が品切れでガックリ。
■中野駅
ここは判りやすいけど、もう夜で駅の看板のバックライトで駅名が読めません。
さて、私は何のためにこんなことをしているのでしょうか?
ヒントは今週末のティアズマガジンvol.90の私の編集後記をご覧ください。
(この期に及んで引きですかっっ!???)
…ということで、済みません。
明日の土曜日は一日新潟出張なので、この続きは日曜日に。
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さて続きです。
まず、残りの最後の一枚の写真を。
という訳で、この一連の写真は、
「ジャポニカ自由帳」でコミティアにも参加する小坂俊史さんの
『中央モノローグ線』(竹書房)のラストページの各駅の場面を
実地で写真を撮ってきたものです。
元は各駅の書店で同書を買うと貰えるペーパーをコンプリートしようと
つい勢いで出かけた小旅行?でしたが、
折角なのでこの風景を探して写真を撮ろうと思い立ったが運の尽き。
撮影スポットを探して駅周辺をうろうろ歩き回る羽目になりました。
(いや、作中に迷い込んだ気分でとても楽しかったのですが…)
あらためて、この『中央モノローグ線』は、
ちと気が早いですが、個人的今年ベスト1マンガです。
舞台となる中央線の中野~武蔵境の各駅に住む女子の日常から
こぼれ落ちる独白(モノローグ)のセンチメントが胸を打ちます。
中央線沿線の住人としては涙なしには読めません。
個人的な思い入れで長々と申し訳ありませんが、ぜひ、ご一読下さい。
『中央モノローグ線』
■出版社:竹書房
■著者名:小坂俊史
■定 価:780円 (税込)
■発売日:2009年10月17日
■ISBNコード:9784812471715