見本誌の盗難についての報告」のその後

代表です。
前回のティアズマガジン118でお知らせした
「見本誌の盗難についての報告」のその後の経過について、
今号のティアズマガジンに掲載しました。
以下にその内容を再録します。

▼ティアズマガジン119より
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見本誌の盗難についての報告・その後
前号のティアズマガジンでお知らせした見本誌の盗難について、その後をご報告します。

ここ数回のコミティア会場の見本誌コーナーで見本誌の盗難が続いていました。
見本誌は多くの人に読んでもらうためにサークルの人たちがコミティアに提出してくれたもの。
それを不法な手段で手に入れようとする行為をけして許すことは出来ません。

当初は盗難について公表せず、見本誌コーナーを利用する方に出来るだけ負担をかけない形で、
スタッフがいろいろな対策を試みたのですが、どうしてもこの犯罪行為を防ぐことが出来ないでいました。

そこで前回のCOMITIA118ではこのことを公表し、制服の警備員を配置するなど、
出来るかぎりの予防策を講じて当日を迎えました。
結果、前回については盗難された見本誌はありませんでした。
また不審な行為に関する報告もありませんでした。
これも参加者の皆さんのご理解とご協力のおかげと、心より感謝いたします。

今後については、この結果に安心することなく、しばらくは現在の警備体制を続けてゆきます。
物々しい雰囲気が続いてしまいますが、こうした事情ですのでどうかご理解ください。
そして、もし不審な行為をしている人物を見かけたら、すぐにスタッフか警備員にお知らせください。
コミティアは、多くの参加者の善意と信頼によって成り立っています。
けれど、もし誰かにその信頼が裏切られたら、最悪の場合は「見本誌コーナーの廃止」という事態も有りえ、
結果として多くの人が本に触れる機会を奪うことになります。

たくさんの人に利用され、新刊を知ってもらう効果の大きい見本誌コーナーは、
出来るかぎりコミティアの会場内で維持していきたいと考えています。

今後とも、参加者の皆さんのご理解とご協力を切にお願いいたします。

2017年2月12日
コミティア実行委員会代表 中村公彦
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以上です。

繰り返しになりますが、今後しばらくは見本誌コーナーの警備が厳しくなります。
どうかご理解とご協力をお願いいたします。

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