コミティアが登場する漫画! 「これ描いて死ね」をご恵投いただきました

スタッフ(ヨ)ことヨシダです。こちらのブログにはかなり久しぶりの登場になります。

さてタイトルの通りですが、コミティアが作中に登場する漫画をご恵投いただきました。
とよ田みのるさん作の「これ描いて死ね」第1集(小学館・ゲッサンで連載中)です!

これ描いて死ね書影

どのように出てくるのか裏表紙に書いてあるあらすじを引用します。

東京の島・伊豆王島に住む安見 相は、漫画が大好きな高校1年生。何年も活動していなかった憧れの漫画家・☆野0先生がコミティアに出展することを知り、いてもたってもいられず東京都区内に旅立つことに…そしてコミティア会場での思わぬ出会いが相の人生を変える! 漫画を愛する全ての人へ届けッ!! 漫画浪漫成長譚!!!

…と、漫画好きならたまらないストーリーに、第1話からビックリするくらいコミティアが重要な役割を果たす場として登場します。

とよ田さんはコミティアによくサークル参加もしてくださっていて、COMITIA124の告知イラストを描いていただいたり、インタビュー記事の取材にも応じていただいたりもしてます。

124flier

そのため「今度描く漫画にコミティアを登場させたい」というお話をもらった時は何の不安もなくOKしたのですが、その時はここまで大きな扱いになると思っていなかったので、嬉しさやありがたさと同じくらい驚いてます。

そうした事情や個人的にファンであることを抜きにしても、漫画に真っ直ぐに向き合うキャラクター達の爽やかな青春物語が、とよ田さんの深い漫画愛と抜群の演出力によって絶妙な重厚さも加わった、良作に仕上がっていることは間違いありません。
気になる方はゲッサンの公式ページにて作品の詳細をご確認ください! 第1話を無料で読むこともできます。

さて、ここで「コミティアって自分の作品内に登場させても良いのかな?」と思った方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。コミティア公式サイトのFAQには以下のように記載しています。

Q.コミティアを自分のマンガや小説などに登場させても良いですか?
A.同人作品、商業作品に限らず基本的に問題ありません。歓迎します。ただし、実際のコミティアと異なるルールなどの描写は基本的に避け、作品内容の都合でそうした描写が必要な場合は実際のコミティア参加者に対して誤解がないようご配慮をお願いします。また、コミティア公式の発行物であると誤解されるようなものもご遠慮ください。
同人作品については基本的にチェックなどはいたしませんが、商業作品の場合は希望があれば登場シーンのネーム等のチェックを行うことも可能ですので、お問い合わせください。
実際の告知イラスト(チラシ)、ティアズマガジンの表紙画像などをそのまま使用することはお避けください。どうしても使用したい場合は個別に可否を判断しますので、お問い合わせください。
https://www.comitia.co.jp/faq/index.php?mode=faq&id=115 より

こんな感じで条件は厳しくありません。気軽に登場させてOKですよ。

今後も本ブログでコミティア登場情報をお届けできればと思っていますので、改めてよろしくお願いします!

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