• 代表です。
    報告が遅れましたが、7/19日曜日の「みちのくコミティア1~創作旅行~」、
    盛況の内に無事終了しました。
    サークル数も大幅に増え、とくに東京を中心に県外からの参加者が多かったことは、
    それだけ注目を集めたということでしょう。

    早速、みちのくコミティアの公式サイトに写真レポートが上がっているので、ぜひご覧ください。
    レポートはこちら

    とくに「ティアズマガジンを購入するとおコメがもらえる」というプレゼントは、
    福島ならではの発想で、会場でも大いに話題となりました。
    BlogPaint

    また、みちのくコミティア限定解禁の創作コスプレも、
    それぞれが工夫を凝らして会場を華やかに彩ってくれました。
    さらに「デジタルクロマキーコスプレ」といって、撮影した写真の背景を加工できるのは
    日頃コスプレイベントに慣れている同団体ならではの企画ですね。
    写真はこちら

    この他、少年サンデー編集部の出張編集部持込受付や
    『コミティア30thクロニクル』完結記念トークショーなども有り(レポートは後日)
    とても盛りだくさんの一日でした。

    イベント終盤に行われたビンゴゲームは、主催の高雅さんのトークの上手さもあって大盛り上がり。
    閉会は会場内全員の一本締めで終了しました。
    こうしたイベントとしての一体感は、地方コミティアならではの楽しさですね。

    なお、私はイベント翌日に休みをもらって、猪苗代の五色沼やら、
    会津若松まで足を延ばして、ゆっくり福島の旅を満喫してきました。

    次回「みちのくコミティア2」はまた来年の予定。
    ぜひまた、たくさんのご参加をお待ちしております!

  • BlogPaint代表です。
    今日は8/30に開催するCOMITIA113のサークル参加案内書の発送日です。
    たくさんのスタッフが集まって作業中です。
    今回の参加案内書には、まだ初心者のサークルさん向けの説明ページも作りました。
    どうぞ参考にしてくださいね。
    お手元に届くのは来週の火曜日頃からになると思います。
    お申込いただいた方はどうぞいま暫くお待ちください。

  • 代表です。
    今年新しく生まれる地方コミティア「みちのくコミティア~創作旅行~」の第1回が、
    今週末の日曜日に迫ってきました。
    あと6日ですので、直接参加されるサークルの方は準備などよろしくお願いします。
    ————————————————-
    みちのくCOMITIA1~創作旅行~イベント概要
    日時:7月19日(日)11~15時
    会場:ビッグパレットふくしま展示Bホール
    交通:JR郡山駅よりバスで約15分 →詳細はこちら
    入場:無料(サークルガイド「ティアズマガジン」500円は希望購入制)
    ————————————————
    今回のサークルは直接175サークル(230スペース)/委託69サークルとのことです。
    参加サークルリスト  ●会場内MAP
    福島県の内外より、たくさんのサークルさんに参加してもらい心より感謝します。

    また、会場内企画もいろいろ予定されています。
    出張マンガ編集部「少年サンデー編集部」出展
    小坂俊史&青木俊直トークショー
     …「コミティア30thクロニクル」完結記念企画
    その他の企画
    …この他にも様々な企画が用意されているので楽しみにしていてください。

    そして、『みちのくティアズマガジン1』に掲載される、ADV企画代表・高雅勇有行さんと
    東京コミティア代表の私・中村公彦の二人の「ごあいさつ」が先行してサイトにUPされました。
    こちら

    何より高雅さんの挨拶に、私はとても心を打たれました。
    ——————————————–
    「遠慮したり心苦しく思っていただくことは少しもありません。
     思っていただいたところで誰もしあわせになれません。
     ひとりの被災地の者として、これが率直な今の気持ちです。
     どうぞ思いっきりイベントを楽しんで笑いあって下さい。」
    ———————————————
    この本文中の言葉に何より背中を押してもらいました。
    遠慮せずに普段通りの面白く充実したコミティアになればいいんだと。
    ぜひこれを読んで、福島県内の方も県外の方も、
    みちのくコミティアの会場にお越しいただきたいと思います。

    関東圏の方は東京駅から郡山駅まで新幹線で1時間20分程度。
    会場のビッグパレットまでも駅からバスで15分くらいです。

    また、この日は連休の中日。
    そのまま一泊して「みちのく」を旅するのもお勧めです。
    福島は東北の玄関口とのこと。
    どうぞここにしかない「創作旅行」を楽しみください。

  • 代表です。
    週末の日曜日は「北海道コミティア2」に参加します。
    昨年秋の第1回の大成功から、その興奮も冷めぬまま、
    さらに直接参加のサークル数が増えている!?
    新しいサークルとの出会いを大いに期待できそうです。
    第1回のレポートはこちら

    北海道COMITIA2
    日時:2015年6月28日(日)11:00-15:00
    場所:ホテルさっぽろ芸文館(旧北海道厚生年金会館)3Fロイヤルホール
        →アクセスマップ

    東京コミティアも出張委託の販売で出展しています。
    お近くの方は、ぜひ会場にてお会いしましょう!

    さて、その一方で今年スタートする「みちのくコミティア1~創作旅行~」
    (7月19日/福島県郡山市開催)のサークル参加申込〆切が7月1日に迫ってきました。
    現時点での申込数は、直接が約100サークル、委託が約40サークルとのこと。
    この週末のさらなる伸びを期待したいですね。

    この日は連休の中日です。
    よかったら東北旅行と組み合わせての参加などいかがでしょう。

    本日、〆切直前の「受理済みサークルリスト」が公開されます。
    そして水曜日(7月1日)がオンラインの申込〆切です(23時59分まで)。
    (土曜日の最初の記事の時点で曜日を一日勘違いしていたので訂正します)

    こちらのオンライン申込は、事前に振込を完了し、
    その控えの画像を投稿する必要があるのでご注意ください。
    (詳細はサイトの説明をご覧ください。)

    「みちのくコミティア1」にも、たくさんのご参加を楽しみにお待ちしています。

  • 代表です。
    8月30日のCOMITIA113の申込を〆切りました。
    速報値ですが3700を超えるサークルの申込をいただきました。
    今回は遅刻や著しい書類不備などを除き、
    申込いただいた全てのサークルのスペースをご用意できる見込みです。
    たくさんのお申込有難うございました。

    サークル申込情報にメールアドレスを登録していただいた方には、
    来週明けくらいには申込受領報告メールをお送りします。
    会場図面やスペース№などを記載した参加案内書の発送は7月下旬を予定しています。
    お手元に届くまで、どうぞいま暫くお待ちください。

  • 代表です。
    報告が遅くなりましたが、一昨日の夜に日本漫画家協会賞の贈賞式に行ってきました。
    「漫画家が選んで、漫画家に贈る賞」という、今回(第44回)の大賞受賞者は、
    コミティアの長年の常連参加作家であるおざわゆきさん。
    終戦70年を迎える今年、おざわさんのお父さんお母さんそれぞれの戦争体験を下敷きに描いた
    「凍りの掌」「あとかたの街」の2作品に贈られました。

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    あいさつをするちばてつや先生

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    おざわさんへの贈賞理由を述べる萩尾望都先生

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    御礼のスピーチをするおざわゆきさん

    そしておざわゆきさんの報告ツイート

    あらためて、おざわさんの日本漫画家協会賞大賞受賞に心よりお祝い申し上げます。
    本当におめでとうございました。

    なお、おざわさんは今週末の日曜日(6月28日)に広島で行われる日本マンガ学会第15回大会にて、
    こうの史代さん、西島大介さんらと『「はだしのゲン」の多面性』というシンポジウムに登壇されます。
    こちらもすごく楽しみな企画ですね。

    さらに、今年の9月27日には名古屋コミティアの会場で、
    「[コミティア30thクロニクル]完結ありがとう祭」として、
    私・中村公彦とのトークショーにもおざわさんに登壇いただきます。

    それぞれ、お近くにお住まいの方はぜひ会場までお越しください。

  • 代表です。
    遅くなりましたが、5月22日に行いました、神保町・書泉ブックマートでの、
    「コミティア30thクロニクル完結ありがとう祭」連続トークショーの報告です。
    登壇してくれたのは、初コミックス「さよならガールフレンド」のヒットで注目される高野雀さんと、雑誌「アイデア」のコミティア特集でお世話になったばるぼらさん、野中モモさんのお二人。旧知の仲の三人に私が混ぜてもらう形になりました。
    お店に着くと、宣伝ポスターや紹介図版、本の販売コーナーなどがしっかり準備されていました。担当の方のご尽力に深く感謝します。
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    開催が金曜日の夜だったこともあり、来場者はお勤め帰りという雰囲気の人が目立ちました。何となく平均年齢も高かった気がします。
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    お話は高野さんがディープなコミティア漫画読み(笑)ということもあって、いろいろなサークルさんの話やら、ZINEの専門家であるばるぼらさん、野中さんによるコミティアの評価など多岐に渡りました。
    とくに高野さんがコミティア初参加時に3冊しか本が売れず、逆に本気になったというエピソードが印象的でした。
    ということで、今回も大いに充実したお話が聞けました。
    登壇いただいた御三方に心より御礼申し上げます。

    明日6月7日は新潟コミティアにて、ベルネさんとのトークショーです。
    会場は新潟古町の新潟プラザビル2階(旧大和新潟店)。
    時間は13~14時で、イベントは入場無料です。
    近隣の方はどうぞ会場まで足を運んでくださいね。
    (以上、新潟に向かう新幹線の中からでした。)

  • ▼片渕監督のトークショー風景(スクリーンは作品のために集めた資料の数々)
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    引き続き、代表です。
    5/5のCOMITIA112会場にて行われた、アニメ映画「この世界の片隅に」(原作:こうの史代)クラウドファンディング応援企画のレイアウト原図展と片渕須直監督のトークショーはおかげ様で大好評、大盛況でした。
    トークショーの部屋はあっという間に満員となり、とても観れないので諦めた人も多かった様子です。また、ジュンク堂書店の出張販売のコーナーでも、原作本が多数売れました。
    その後、クラウドファンディングの支援額は順調に伸びて、目標を大きく超えて3000万円に届く勢いです。本作品に興味のある方はぜひご参加ください。サイトはこちら→Makuake
    そして、片渕須直監督からも後日、御礼の手紙が届きました。
    これはコミティア参加者へのメッセージでもあると思ったので、監督の了解を得て、ここで公開させていただきます。
    片渕須直監督からの手紙
    ——————————————————-
     始めは自分たちで同人誌的に作った「この世界の片隅に」のTシャツや手ぬぐい、それにポスターなどを販売させてもらおうと思ってふつうに応募したつもりだったのですが、コミティア代表の中村さんから「いっそイベントをやりませんか?」といっていただけました。これまでに築かれてきたこうの史代さんとコミティアとの関係の賜物だと思っています。自分たちはそこに便乗してしまっただけでしたのに、恵まれていたと思います。
     させていただけるのなら、これまでは広島や呉では催してはきたのだけれど、東京ではまだやったことのないレイアウトの展示をここでやってみたいと思いました。こうのさんの「この世界の片隅に」をアニメーション映画化するために、作品の中で描かれる世界に関してかなりいろいろな調べものをしてきてしまったのですが、そうしたものを反映させた上で各カットごとに画面を作り上げる下絵として描いたのがレイアウトです。これまで広島では広島市内を描いたレイアウト、呉では呉市内を描いたレイアウトばかりという形で展示してきたのですが、東京ではそれらを全部ひっくるめた形で展示してみようと思ってしまい、合わせると90点近い数になってしまいました。その中からどれかをチョイスするという形ではなく、ありったけすべてを展示できるだけのスペースを与えていただいたのですから、これは冥利に尽きるというものです。ほんとうにありがたかったです。
     とはいいつつ、こんな色もついていない、鉛筆で描いた下書きみたいなものをどれほどの人が観にきてくれるのだろう、という思いもありました。お客さんが来て下さったのは、併せてトークの時間をいただけたことが大きかったと思っています。これまでもロフトプラスワンなどで「この世界の片隅に」でどんな感じで調べものをやったかという(それ自体変なテーマなのですが)トークをしてきたのですが、多いときでも100人くらいのお客さんの数でした。今回のトークでは130席くらい椅子を用意していただいて、それが気がつけば満席になり、さらに立ち見の方も大勢入っておられて、うちのスタッフが数えたところでは全体で200名もの方に聞いていただくことが出来ました。実は中には、ふだん漫画やアニメにあまり興味があるようにも思えない片渕の高校の同級生なども、これまでには全然顔を出してもらえなかったのに今回は来てくれていて、会場としての普遍性、一般性を強く感じました。
     立ち見のお客さんが多いので、あらかじめ与えていただいた1時間半を越えられないようには思いました。実は今までのイベントは3時間を持ち時間として行ったことも多かったので、こちらの持ちネタとしてはやろうと思えばまだまだ続けることも可能かもしれなかったのですが、でも、この1時間半という区切りも結果的に、お客さんの中に「まだあともう少し味わいたい」という余韻を残せたのかも知れず、絶妙だったと思っています。
     まだ出来てもいない映画にこれだけの場所と時間を与えていただいて、さらにそこにこれだけの数のお客さんが来てくださるというのは、ふつうは考えにくいことです。そこにプロの描き手の方々が多数混ざっておられたというのも、得がたいことでした。このコミティアの直後、「この世界の片隅に」制作支援のクラウドファンディングの支援者数が大きく跳ね上がっていたみたいです。影響力を発揮できる恵まれた条件で展示とトークをさせていただくことができました。心より感謝いたします。
     与えていただいたものを無駄にしないように、映画作りをがんばる所存です。
    ——————————————————-
    片渕監督のスタジオに展示企画の打合せに伺った際、短いデモムービーを観せていただいて、
    まるで往時の風景の中に自分が居るようで、思わず目頭が熱くなりました。
    私はこの映画が傑作となることを確信しています。
    あらためて、来年の完成を楽しみに…。

  • 代表です。
    昨日の書泉ブックマートでのトークショーではたくさんのご来場いただき有難うございました。
    高野雀さん、ばるぼらさん、野中モモさんという、素敵なメンバーに混ぜていただき、楽しくお話することができました。
    とくに高野さんには、体調の悪い中登壇していただき、無理をお詫びすると共に、心より御礼を申し上げます。
    本当に有難うございました。

    当日のレポートは暫くお待ちください。

  • talkshow_150517

    代表です。
    5/17の関西コミティアでは多数の来場有難うございました。
    会場で行いました『[コミティア30thクロニクル]完結ありがとう祭』
    地方コミティア連続トークショーの第1弾を飾る、
    京都在住の水谷フーカさんと私・中村公彦のトークショーも、
    100人近い人が聴きに来てくれて、おかげ様で盛況でした。
    ゲストの水谷さんの作風もあってか、温かい感じの方が多かったのが印象的です。
    当日は、水谷さんが過去に作った同人誌を一通り持参してくれて、
    それを元にお話させてもらいました。
    中には、初めてのオリジナル同人誌であり、その後、商業コミックス化されて、
    ご自身のデビュー作となった「夜盗姫」の初版コピー本(2005年)もありました。
    ご本人も「トレーシングぺーパーが大好き」と語っていたように、
    表紙はトレーシングペーパーにフルカラーで印刷したとても素敵な装丁。
    すべてご自身の手製本だったそうです。
    この実物を見て思い出したのは、当時初めて見本誌で読んだ時の興奮。
    一読して大きな可能性を感じました。
    あらためて、ティアズマガジン72のPush&Reviewで紹介するのですが、
    ご本人に「P&R掲載のお知らせ」の手紙が届いた時には、
    「何かのサギではないか?」と疑われていたようです(笑)。
    その後の活躍は皆さんもご存じのとおりです。
    「同人誌は装丁ありき」という水谷さんの同人誌の多くは手製本の物。
    トレーシングペーパー、クラフト紙、わら半紙、などを使って、
    紙の手触りや視覚的な効果を生かしたり、
    自宅のプリンターで本文を二色刷りしたり、どれも凝ったものばかり。
    お話でも「装丁愛」を熱く語っていただきました。
    この他、商業誌と同人誌の意識の違いや、これから作りたい同人誌のこと。
    そして「コミティア30thクロニクル」の感想や、
    掲載作の中から好きな作品を教えてもらったりして、
    (クロニクルPush&Reviewに投稿いただいたので、後日公開します)
    あっという間に楽しい時間が過ぎてゆきました。
    水谷さんお忙しい中、関西コミティアの会場までどうも有難うございました。
    心より御礼申し上げます。

    さてさて、あれからあっという間に日が過ぎ、今夜はトークショー第2弾の東京編。
    神保町の書泉ブックマートにて、高野雀さん、ばるぼらさん、野中モモさんをお迎えして行います。
    お時間のある方はぜひお越しください。
    詳細はこちら→コミティア30thクロニクル特設ページ

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