• 代表です。
    以前お知らせした、私・中村公彦の第17回文化庁メディア芸術祭功労賞の受賞者シンポジウムの予定が公開されました。 →前回の記事

    「コミティアという場所/マンガの周縁に在りつづけて」
    日時:2014年2月9日(日)16:30~18:00
    会場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
       東京都港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン・タワー5階
    出演:中村公彦(功労賞/コミティア実行委員会代表)
       BELNE(マンガ家/京都精華大学准教授)
       山川直人(マンガ家)
    モデレーター:ヤマダトモコ(マンガ部門審査委員/マンガ研究者)

    私にとって一番最初の仲間だったBELNE、山川直人の二人のマンガ家と、この30年の歴史を踏まえて、自らコミティアを語ります。始めた当初、最も身近にいた作家がこの二人だったことが、コミティアの運命を決定づけたようにも思うのです。30年前の私たちは何を願い、何を失い、そして何が生まれたのか。それを確かめる対話になるのかもしれません。ぜひ多くの方に聴きに来てもらいたいと思います。

    ※事前登録制ですのでメディア芸術祭の公式サイトより参加お申込みください。 →申込はこちら

  • 107cov

    代表です。
    ティアズマガジン107発売のお知らせです。
    流通の都合で前後がありますが、この週末には大概の書店に並ぶと思います。
    取扱書店はこちらをご覧ください。

    主な記事内容
    ———————————-
    Frontview
    鶴[綿衣テクタイト]
    川端新[F・F・FROG]
    ぱらり[ぱらり]
    ひらさわ[ハッピーエンドマニア]
    中野でいち[良識派]
    今井栄一[いまい漫画会社]

    会場内企画
    漫画家VS編集者ガチ会議「コンビの秘密教えます」
    松田奈緒子&土屋雄民&青野春秋&重松成美VS各編集担当

    トークライブ「マンガ家がマンガを教えるということ。」
    ちばてつや&しりあがり寿&BELNE

    出張マンガ編集部 全55誌登場

    連載記事
    編集王に訊く
    ビッグコミックスピリッツ・山内菜緒子
    東京・好奇心・散歩
    「かっぱ橋で食品サンプル作り体験」
    てらかわよしこ

    コラム
    ベルネのCOMIC WORK SHOP
    サークルさん教えて教えて
    画材屋さんに行こう!

    表紙イラストレーション:桐沢十三(キノコ灯)
    ———————————-
    なお、通販を申込まれた方への発送もこの週末に行います。
    週明け頃に到着する見込みですので、どうぞいま暫くお待ちください。

  • 代表です。
    年の瀬も押し詰まってまいりましたが、皆様には変わりなくお過ごしでしょうか

    何度もお知らせしてきましたが、来年2014年、コミティアは設立30周年を迎えます。
    これを記念して、一年を通してさまざまな企画を準備中です。

    ▼2014年の年間スケジュールはこんな感じです。
    COMITIA107
    日時:2014年2月2日(日)11:00~16:00
    場所:有明・東京ビッグサイト東5・6ホール
    募集:3656サークル/個人
    ●会場内企画1
    スピリッツ×IKKI presents 
    漫画家VS編集者ガチ会議「コンビの秘密教えます」
    ●会場内企画2
    トークライブ「マンガ家がマンガを教えるということ。」

    COMITIA108
    日時:2014年5月5日(月/祝)11:00~16:00
    場所:有明・東京ビッグサイト東4・5・6ホール
    募集:5000サークル/個人
    ●30周年記念作品集「コミティア30thクロニクル」刊行!

    COMITIA109
    日時:2014年8月31日(日)11:00~16:00
    場所:有明・東京ビッグサイト東5・6ホール
    募集:3500サークル/個人
    ●会場内企画
    モーニング・ツー×ITAN「即日新人賞」開催

    COMITIA110
    日時:2014年11月23日
    場所:有明・東京ビッグサイト東4・5・6ホール
    募集:5000サークル/個人
    ●海外マンガフェスタ2014共催
    ●コミティアX-4開催!
    …ということで、来年は秋のコミティアもついに3ホール開催となりました。
    「30周年記念大感謝祭!」と銘打って、にぎにぎしく開催したいと思います。

    あらためまして、今年一年、コミティアにご参加いただいた皆様に心より感謝します。
    そして来年2014年もよろしくお願い致します。

    それでは、皆様どうぞ良いお年をお迎えください!

  • 代表・中村公彦です。

    突然のことで、私が一番驚いているのですが、
    第17回文化庁メディア芸術祭功労賞をいただきました。

    最初に文化庁より連絡をもらった時には、
    なぜ私なのだろう!?…と、ちょっと混乱してしまいました。

    30年近くコミティアを続けてきたことが認められたようですが、
    これまで受賞された方々の功績に比べて、自分では軽すぎるのではないか。
    自分以外に本来この賞にふさわしい活動をされた方がいるのではないか。
    コミティアもまだまだ続くのに、いまここで功労賞をいただくのも…。

    ただ、これまでのコミティアの活動を評価して貰えたのは何より嬉しいことですし、
    コミティアの運営自体が、参加サークルと一般参加者とスタッフとで、
    「みんなで作るコミティア」としてやって来たのですから、
    この賞もコミティア参加者のみんなで受賞したのだと思い直して、
    私が代表させてもらう形で有難くいただくことにしました。

    来年はコミティアの設立30周年YEAR。
    少し気が早いですが、幸先のよいスタートになりそうです。

    そして、もう一つ考えたのは、同人誌の世界でこれが初めての受賞であること。
    この同人誌というメディアが少しでも世間から認められた証しになる、とも思いました。
    ですので、私自身としては、これから自分のやるべき仕事を全うすることが、
    この世界を産み出し、導いてくれた先達への恩返しのつもりです。
    心よりの感謝を込めて、どうも有難うございました。

    「第17回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」
    来年の2月5日~16日の12日間、国立新美術館(東京・六本木)で行われます。

    まだ詳しくは聞いていないのですが、私も登壇することになるようです。
    詳しいことが判りましたらご報告しますので、
    よろしければぜひみんなで、この賞を「受賞」しに来てください。

  • 代表です。
    まだデータ整理中ですが、来年2/2のCOMITIA107には3600を超えるサークルの申込をいただきました。
    例年は夏についで申込が少ないはずの冬の回が、今年の秋(COMITIA106)よりも多い申込数になってしまい、
    なんとも驚いています。

    なお、募集数をオーバーしていますが、遅刻や重度の書類不備を除き、
    申込いただいた全てのサークルの方にスペースを用意できる見込みです。
    多数のお申込に心より感謝致します。

    サークル申込情報にメールアドレスを登録していただいた方には、
    今週中には申込受領報告メールを送らせてもらいます。
    会場図面やスペース№などを記載した参加案内書の発送は12月下旬を予定しています。
    お手元に届くまで、どうぞいま暫くお待ちください。

  • 代表です。
    昨日はもう20年以上お世話になっていた居酒屋さんが閉店するので、
    貸切でスタッフ20数人で押しかけてきました。
    狭い店内では、常に何人かが立ち話状態。
    通路も通りづらいので、こちらで勝手に冷蔵庫を開けて、
    ビールなどを取り出します。
    ある意味でコミティアの歴史を見てきたお店でもあるので、
    思い出話に花が咲きました。

    東京流通センターでコミティアが行われていた頃は、
    お店のマスターがわざわざスタッフのお弁当を差し入れてくれました。
    スタッフの集団作業の後は、決まってそのお店に押しかけました。
    (もちろん作業が無い日も押しかけました。)
    底抜けに楽しく酔って、記憶を何度もなくしたり、
    次の日に酷い二日酔いに苦しんだりもしました。
    ああ、若かったなあ…と思います。

    そのお店のカウンターで、日頃出会うこともない業種の、
    しかも自分よりはるかに年上の人生の先輩たちと
    杯を酌み交わすのが楽しみで、色々なことを学びました。

    このお店が無かったら、コミティアも今の形にならなかったかも、
    とさえ思います。

    祭りには必ず終わりがあり、だからこそ美しい。
    そして終わりは何かの始まりでもあるのかもしれません。

    マスター、今まで本当に有難うございました。

    スタッフを代表して、そして私個人として、心より御礼申し上げます。

  • DSC_0127

    新潟コミティア無事終了しました。
    「がたふぇす」内での企画ということで、初めて来たという人も多く、よい賑わいでした。

    その後、新潟市運営の「マンガの家」に移動してベルネさんのコミックワークショップを開催中。
    満席で熱い空間です。
    DSC_0128

  • 代表です。
    今日から新潟に来ています。
    明日の新潟コミティア40に参加するツアーとして、サークル・スタッフ交えて30名を超えるメンバーで、新潟市のやっているマンガ・アニメのイベント「がたふぇす」を回ります。
    DSC_0111

    まずお昼ごはんはご当地マンガ家・安田弘之さんの作品から「寿司ガールセット」。

    そして新潟市のマンガ・アニメ情報館の展示や、ガタケットコスプレパークを見学して、古町地区に移動。
    明日のコミティア会場はすでに机の設営が終わっており、いやでもテンションが上がります。

    DSC_0129

    DSC_0135

    おなじみの水島新司キャラの銅像が並ぶストリートには、痛車がずらりと勢揃いして、とってもシュールな光景でした(笑)。

    DSC_0131

    DSC_0130

    そこから別地区で、同じくご当地マンガ家・山田芳裕さんの「へうげもの」と歴史的建造物がコラボした企画を見に行ったらこれが大当り。
    豪奢なお屋敷と「へうげた」器や絵が見事に融合して、何とも言えないおかしみを醸していました。

    DSC_0136

    そこから古町に戻って、居酒屋さんで新潟の海の幸・山の幸で前夜祭。初対面の人も多かったけれどすぐ打ち解けて、大いに楽しく盛り上がりました。

    さて明日は新潟コミティア40本番です。
    今日紹介した「がたふぇす」の企画は明日も開催しています。
    新潟方面にお住まいの方はぜひどうぞお越しください。

    それでは会場で会えるのを楽しみにしています。

  • 代表です。
    今週末はCOMITIA106の見本誌読書会です。
    台風はなんとか土曜日に過ぎてしまいそうなので、
    日曜日は予定通り開催するつもりです。
    ぜひご参加くださいね。

    さて、おもに新潟方面にお住まいの方にお知らせです。

    来週日曜の11/3は新潟コミティア40が開催されます。
    すでに参加申込をいただいた方にはサークルガイドが届いた頃かと思います。
    イベントの詳細はこちらをご覧ください。

    そして前日土曜の11/2は恒例の新潟の町を満喫するツアーを行います。
    これまでのツアーの模様は下記をご覧ください。
    前回の記事はこちら
    これまでのツアーののレポートマンガはこちら
    ・新潟コミティア38(その1その2
    ・新潟コミティア39(その1

    今回は新潟市の主催する「がたふぇす」の企画を見て歩くのがメイン。
    これまでは参加サークル向けのツアーとして行ってきましたが、
    今回はなるべく多くの人に「がたふぇす」に参加してもらいたいので、
    サークル一般問わずツアー参加を受付けることになりました。

    そして夜は会場近くの古町の居酒屋にて、新潟の海の幸・山の幸で前夜祭を行います。
    ツアーは途中参加・途中抜けもOK。
    新潟地元の方は前夜祭のみの参加も歓迎します!

    参加希望者はこちらまでメールでお問い合わせください。
    ※件名を「新潟コミティア40ツアー問合せ」としてください。
    ※お店の予約の都合で問合せに対応できるのが10/27までになります。お早めにご連絡ください。

  • 代表です。
    昨日のCOMITIA106無事終了しました。

    天気はあいにくの大雨でしたが、本当にたくさんの人が参加してくれました。
    元よりサークルスペースもギリギリまで詰め込んでいるので、
    全体に人口密度が高く、人いきれで蒸し暑く感じられたほど。
    とくに会場内企画の「海外マンガフェスタ」ゾーンはファンが密集して、
    一部は通行が困難だった程でした。

    おかげ様で昨年以来2度目の「海外マンガフェスタ」も、
    年に一度の海外マンガのファンのお祭りとして、大いに楽しんでもらえたようです。
    メイン企画のトークライブも大盛況で、立ち見の人が多数。
    物販コーナーも、個々のブースでサイン会などが行われて、黒山の人だかり状態でした。

    今回のトークライブで出演してくれたマンガ家・内藤泰弘氏は、
    「世界の様々な場所から作家がごちゃ混ぜに集まり、
    漫画という一点でお客さんと交流する、どこにも見た事のない光景。
    日本に今こんな特異点がある事をもっと沢山の人に知って欲しいと思いましたよ。」
    ツイッターで記してくれました。
    海外のマンガ関連のコンベンションへの参加経験が豊富な内藤氏の評価は嬉しいですね。

    また、サークル参加してくれていた、同じくマンガ家のえすとえむさんは、
    スペースが丁度「海外マンガフェスタ」の目の前だったこともあり
    「海外マンガフェスタとコミティアの境目のスペース…西と東の文化(マンガ)が行き交い、
    さながらコンスタンティノープルのようですよ…」と、
    とても「らしい」印象をツイッターに記されていました。

    次回以降の開催は、まだ今回が終わったばかりで未定ですが、
    ご期待いただけたらと考えています。

    それにしても、これはあくまで個人的な立場の感想ですが、こうした大規模な企画があると、
    どうしてもそちらに時間を取られて、スペースを回る時間が削られてしまうのが辛いところ。
    昨日も行くつもりだったスペースのいくつかに伺うことが出来ず、不義理をしてしまいました。
    こればっかりはどうしようも無いのですが、痛し痒しの一日でありました…。

    さてCOMITIA106の見本誌読書会は10/27(日)10:00~20:00
    に明治大学 研究棟4F第1会議室 で行います。
    (これまでとは会議室が違いますのでご注意ください)
    今回は企画も多く、回りきれなかった方も多いはず。
    ぜひじっくり見本誌を読みに来て下さい。

    次回COMITIA107は来年2月2日に東京ビッグサイトで開催します。
    こちらも多数のご参加をお待ちしております。

    なお、COMITIA107の申込期限は下記になります。
    ——————————-
    ●郵送:11月22日(金)必着
    ●オンライン:11月26日(火)23時59分まで

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