代表です。
直接コミティアのネタではないのですが、
コミティア実行委員会も幹事役を務める即売会連絡会の勉強会が、
さる6月7日の土曜日に開かれ、私も参加してきました。
今回は連絡会参加団体だけではなく、
イベント主催者や同人誌関連企業も参加できる形にしたため、
総勢100人以上の人が集まって、勉強会を行ないました。
参加してくれたパネリストの方々は以下の通り。
・山口貴士(弁護士)
・永山薫(批評家/「マンガ論争勃発」編著者)
・兼光ダニエル真(翻訳家/NGO-AMI代表)
・坂田文彦(連絡会発起人/ガタケット代表)
弁護士の方に法律的な知識や、いざという時の対処法を教えてもらったり、
懸案の「児ポ法」の改定については、法律が通った場合、
具体的にどういう影響がマンガ業界・同人誌業界にあるのかを勉強しました。
また、昨年秋来の同人誌即売会で起きている問題については、
配布された時系列の資料を元に、
関係するイベント団体の出席者からも現状の報告を聞きました。
おかげ様で、とても密度の濃い勉強会になったと思います。
その後は、懇話会を経て、即売会連絡会の合宿に。
40人前後の即売会主催者が和室の大広間に集い、
自由に語り合い、情報交換をする大宴会となりました。
初対面の人間同士でもすぐに打ち溶け合えるのは、
同じ苦労を共有する仲間だからでしょうか。
そして、こうしたコミュニケーションの積み重ねが、
何かあった時の団結する力になるのだと思います。
宴会は夜っぴて続き、私は翌日の都合で夜中3時頃に抜けましたが、
最後は朝5時過ぎまで粘っていて、
さらに翌日のオンリーイベントに参加した剛の者もいたようです。
いやはや、関係各位、お疲れ様でした。