いるかM.B.A.

代表です。
今日は、5/4のCOMITIA92当日企画で「まんが教室」の出張講義をやってもらう「いるかM.B.A.」の田中裕久さんと打合せでした。
今回の講義は実践的なストーリー作りにポイントを置いたもの。丁寧な資料を用意していただき、ちょっと拝見しても、まんがの構造をタコ焼きに例えるなど面白い内容でした。詳細は下記をご覧下さい。
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まんが教室「いるかM.B.A.」出張講義

「物語の濃度を上げるためのトレーニング」
クライマックスがとても面白い漫画であっても、面白さがそこにしかなければ、その漫画は「面白いシーンまでが長い漫画」になってしまうだろう。僕たちは作品の中には1つでも多くのアイデアを盛り込んで読者を楽しませなくてはならない。そういう工夫を重層的にしている作品は、面白いシーンが1つしかない漫画よりも「物語の濃度が濃い」作品と捉える事ができるだろう。今回の講義では、短編漫画で最も重要なストーリー・エピソード・キャラクター・設定の4つのポイントから、物語の濃度を上げるための具体的なトレーニング方法を提案します。(田中裕久)

時間 11時半~12時半
場所 会場出口脇・会議室
※座席は自由席ですので、先着順にお座りください。
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「いるかM.B.A.」(東京・高円寺)は「三ヶ月で一本の短編漫画を完成させる」というコンセプトのまんが教室。建物は一軒家で、元は洋裁教室だったのを、自分たちの手で改装したというシンプルなもの。一度見学させてもらいましたが、「寺子屋」みたいな雰囲気の親しみやすい教室でした。夜間や休日の講義がメインで、社会人でも通い易いスタイルが、平均年齢の高いコミティア参加者にも向いていそうです。興味のある方はこちらのサイトをご覧下さい。

【いるか】講義写真4

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