引き続き、代表です。
さてイベントから一夜明けたお休みで、今日は展示会をはしごしてきました。
TVアニメ化され、話題の「映像研には手を出すな!」。そのアニメーションの『映像研による「最強の世界」展』が有楽町のマルイで開催されています。
大童澄瞳さんの原作自体が自主製作アニメーションを作る話なので、そのアニメーションを作る過程が見れるのはメタ的な面白さがありますね。平日の午後なのに若い世代がたくさん訪れていて、作品の人気を実感しました。
アニメ・原作とも、作品を創る人におすすめなので、ぜひ観てもらいたいと思います。
そこから秋葉原に足を延ばして、「太田じろうの世界」展に。
氏は昭和の漫画ブームの初期に活躍しましたが、早逝されて忘れられた存在でした。
この再評価を目指したファンの活動で、ご遺族の元に保管されていた原画が発掘され、今回の展示会が実現しました。
実際に画稿を目の当たりにすると、その圧倒的な筆力に驚くと供に、
「かわいい」を絵に描いたような(そのままですね)キャラクターの愛らしさに目を奪われます。
こちらも絵を描く人にぜひ見て欲しい展示でした。
どちらの展示も会期は明日(2/11)まで。
ギリギリですが、ぜひ足をお運びください。