引き続き代表です。
明日の会場で行われた前日スタッフミーティングに参加しました。
西日本総合展示場AIM3階です。
2階のガレリアからこのエスカレーターを登って3階です。
初めて来る人には判りづらいと思うので注意してくださいね。
ということでミーティング中。
初めてのイベントなので、みんな緊張しつつ、真剣です。
それでは近隣の方、ぜひ記念すべき九州コミティア第1回にお集まりください。
会場でお会いしましょう!
代表です。
昨夜でCOMITIA122の申込を〆切ました。
〆切時間直前でオンライン受付を委託している、
circle.msのシステムに繋がりにくい状況が発生したため、
急遽、受付時間を2時間延長して対応しました。
ご不便、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
〆切までにオンライン受付が受領されたサークルには、
本日circle.msより内容確認のメールが送られておりますので、
どうぞご覧ください。
今回の総申込数は4800サークルを超えており、
11月の開催としては過去最大の規模になります。
なお、今回は著しい書類不備などを除き、
申込された全てのサークルのスペースをご用意できる見込みです。
郵送申込分を含み、メールアドレスを登録していただいた方には、
あらためて来週末頃にコミティアより申込受領報告メールをお送りします。
会場図面やスペース№などを記載した参加案内書の発送は10月中旬を予定しています。
お手元に届くまで、どうぞいま暫くお待ちください。
引き続き、代表です。
昼間は田無で「S-40」展を見た後、夜は神楽坂で行われた、「ちばてつや・みなもと太郎、マンガの歴史を語る」というトークショーに行ってきました。
この企画はみなもと太郎先生の『マンガの歴史』(岩崎書店)刊行を記念して行われたものです。
マンガ界の重鎮お二人が並んだだけで、「ははーっ」とひれ伏したくなるのですが、何よりそのお話の面白いこと!
こうした歴史書を書かれるだけに、みなもと先生のマンガ研究者としての造詣の深さは誰もが知るところですが、
「ちばてつや」という研究者にとってのネタの宝庫を前に、みなもと先生の貴重なコレクション画像を交えながら、誰も気付かないようなネタが出るわ出るわ…。
ご本人さえ知らない・気づかないエピソードが幾つも披露されて、ちば先生がうろたえるほど(笑)。
知的興奮に溢れた2時間のトークはあっという間でしたが、お二人の話を聞きながら、私の心の中にはだんだんと不思議な幸福感が溢れてきました。
一人のマンガ家の人生と作品にこれほど豊饒な物語があり、それを丁寧に読み解き、資料を漁り、思索を巡らせ、作品を心底から理解しようとする読者が居ること。
そしてその当事者である70代のマンガ家と読者の二人が、目の前でとても楽しそうにマンガのお話をされていること。
まさに今日のマンガの歴史の持つ深さと豊かさがその二人の姿に体現されているように感じられたのです。
至福の2時間を有難うございました。
ちば先生、みなもと先生、そして企画者の岩崎書店の方々に心から感謝します。
※ティアズマガジンのちばてつや先生のインタビュー記事はこちら
→ちばてつや「自分はいまだにアマチュアだと思っています」(2016年1月)
代表です。
今日は神塚ときお・菅野博之・夢野れいグループ展「S-40」に行ってきました。
このポスター中央の神塚ときおさんの絵には見覚えのある方もいるはず。
何しろこれはCOMITIA58(2001年11月)の告知チラシのイラストなのです。
30年来の友人漫画家3人のグループ展ということで、
アナログ作画にこだわった展示をじっくり見ることが出来ました。
パネル一面にびっしりと貼られた生原稿用紙の壁、壁、壁…は圧巻です。
場内を案内する動画はこちら→ 「S-40紹介LIVE」
菅野博之さん、夢野れいさんは現在は神戸芸術工科大学のまんが表現学科で教鞭を取られており、
私も年に一度、しりあがり寿教授の授業に招かれて同大学で講義をする際にお目にかかります。
神塚ときおさんは難病を患い、ここ数年は執筆活動や即売会の出展をお休みしているのですが、
久しぶりにお会いできて嬉しかったです。
ご本人にとっても今回のグループ展は良い刺激になったでしょう。
本展示はこの週末の日曜日まで。
ご都合の合う方はぜひ足を運んでみてください。
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神塚ときお・菅野博之・夢野れいグループ展「S-40」
会場:コール田無イベントルームA (西武新宿線「田無」駅徒歩5分)
日時:9月8日(金)~10日(日)10時~19時(最終日17時終了)
https://twitter.com/s40_group
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引き続き、代表です。
新潟行きの目的は実はもう一つありました。
10月22日の新潟コミティア48会場「ガタケットコスプレパークBP2」の下見です(会場写真はこのページの下を)。こちらは新潟コミティアの母体・ガタケット事務局が運営する日本初の大型コスプレ撮影スタジオ 。先程の新潟市マンガ・アニメ情報館と同じ建物内の向かいのテナントです。
なんと次の新潟コミティアはこの会場で行うのです。ちょうど地元を上げてのマンガ・アニメイベント「がたふぇすvol.8」の期間中でもあり、多くの来場者が見込めそうです。
思い出せば、1998年に東京コミティアで生まれたお座敷・展示中心イベント「コミティアX」も、きっかけは新潟コミティアで起こったある事件。会場側のダブルブッキングで予定のホールが使えず、急遽代替になったのが100人以上入るホテルの畳敷きの大広間。座卓と座布団がサークルスペースになり、和の楽奏で登壇した代表がステージから開会宣言をするという前代未聞のイベントでした。その風景の可笑しさ・面白さが強烈で、東京コミティアで真似たのが「コミティアX」だったのです。
今回の開催が決まり、新潟コミティア代表が「日本で一番最初にやるのが好き」と笑っていましたが、この過去に例のない巨大コスプレスタジオでの新潟コミティアも大いに楽しみです。まさに「いつものコミティアでは出来ないことをする」イベントとして大いに楽しみましょう。
たくさんのご参加をお待ちしますが、募集数が少な目なので、早めの申込をお願いします。
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新潟コミティア48
日時:2017年10月22日 (日)
即売会/11:00 ~ 15:00 コミックワークショップ/15:30 ~
会場:ガタケットコスプレパークBP2(公式サイト)
募集:直接100サークル/委託20サークル
申込:郵送 2017年9月13日(水) ※当日消印有効
オンライン 2017年9月17日(日) 23:59
詳細はこちら→新潟コミティア公式サイト
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代表です。
どうしても観ておきたいものがあり、ちょっと日帰りで新潟まで行ってきました。
お目当ては「新潟市マンガ・アニメ情報館」で行われている「萩尾望都SF原画展」と
同じく「新潟市マンガの家」で行われている「坂田靖子原画展」。
まず、「坂田靖子原画展」はコンパクトなスペースながら、
入り口のバルーンアートや、可愛らしい記念写真コーナーなど、
坂田靖子ファンのハートをくすぐってくれます。
個人的には伝説の同人誌『ラヴリ』の第1号を見れたことに感激しました。
1969年に刊行された、この世に1冊しかない肉筆回覧誌ですから、
まずきちんと保管されていたことに驚きます。
ページを開いて中が見れるように展示されているのもうれしい心遣いでした。
70~80年代の少女マンガファン、同人誌ファンはぜひ行って見るべきでしょう。
その後は車で5分ほどの、「萩尾望都SF原画展」へ移動。
こちらは昨年、東京の「武蔵野市吉祥寺美術館」で一度開催されていますが、
120点以上の原画が追加されて総数約400点と大幅にボリュームアップ。
さらに展示の見せ方もたいへん凝ったもので、
壁面や床カーペットをすべて黒で統一し、展示額のフレームや説明プレートは銀色。
徹底的に黒と銀で構成された会場は、まるで漆黒の空に星が瞬く宇宙空間に居るよう。
まさに「萩尾望都『SF』原画展」と銘打つ、面目躍如と言える展示会でした。
もう一つの注目は撮影可能エリアの凝り方。
光を使ったインパクトのある演出を施された等身大キャラと一緒に記念写真が撮れます。
とくに燃え立つ炎の中の阿修羅王(百億の昼と千億の夜)の雄姿には目を見張りました。
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これらは原画を見る空間に、作品の世界観を投影させるコンセプトをきっちり作り込んだもの。
原画展というと堅苦しい雰囲気になりがちですが、展示空間をエンターテイメントに昇華させる、
今まで見たことのないような傑出した展示でした。
企画した新潟市マンガ・アニメ情報館の皆さんに心から賛辞を送ります。
より詳細な情報や展示写真は「萩尾望都SF原画展公式ツイッター」をご覧ください。
同館での展示期間は今週末の9/3(日)まで、気になる人はぜひ新潟まで!
代表です。
昨日のCOMITIA121無事終了しました。
夏コミの1週間後ということで、場内は比較的落ち着いた雰囲気。
ここのところ雨続きで心配された天気も、
前日設営の集合時には激しい雨に見舞われましたが、
20日当日は終日曇り模様で、平穏な一日になりました。
たくさんのご参加有難うございました。
なお、今回のコミティアで提出された見本誌をすべて読める、
COMITIA121見本誌読書会は今週末の土曜日に行います。
日曜日ではありませんのでご注意ください。
会場は明治大学の駿河台キャンパスの会議室です。
詳細はこちらをご覧ください→コミティア見本誌読書会
こちらもたくさんのご来場お待ちしております。
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