• こんにちは、代表の吉田です。
    9月3日開催のCOMITIA145のカタログ『ティアズマガジン145』が今週末(8/6)より発売開始となります。
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    ポップな表紙イラストは、夜なのに朝日さんに描いていただきました!
    取扱書店や通販情報は【カタログ販売情報】をご覧ください。

    ・実店舗の店頭販売は、流通の都合により発売日に入荷しないことがあります。事前に電話で確認をおすすめします。一部都内の書店では前日(8/5)に入荷次第、販売が開始されます。
    ・通信販売は、現在予約が始まっている書店があります。開催直前になると注文が締め切られますので、開催1週間前までのご購入をお勧めします。

    ▼カタログ『ティアズマガジン145』の主な内容
    ———————————-
    【FRONTVIEW】
    四方井ぬい[よもぱらもよよ]
    瀬田せた[ヴォイテク]
    おかだきりん[鳩殴り本舗]
    夜なのに朝日[夜なのに朝日]

    【連載記事&コラム】
    東京好奇心散歩「MANGA ART HOTEL」焔すばる(ほむら屋★プレアデス)
    [新連載] 「人生思考囲い コミティア出張版」中野でいち・あらばき・ピエール手塚
    創作の中のコミティア
    会長 中村公彦のコミティア的日常
    BELNEのCOMIC WORK SHOP in TIA’S

    のん「bar図書室だより」
    てふや食堂「カンタン修羅場めし」
    ケロ「漫画家ちゃんが作曲をするようです」
    こねやまこねお「マンガ編集者は静かに暮らしたい。」

    表紙イラスト:夜なのに朝日(夜なのに朝日)
    ———————————-
    ・全ての参加サークルのPRカット、サークルや同人誌の紹介記事やインタビューなど読み物満載のコミティア公式カタログです。
    ・PCやスマートフォンからサークルのチェックや会場図の印刷などが出来る「WEBカタログ」の利用が可能になる「アカウント作成コード」が付属します。

    お知らせは以上です。
    よろしくお願いいたします!

  • 代表の吉田です。
    2023年12月3日開催のCOMITIA146のサークル申込が本日より始まりました。
    受付期間は【郵送:2023年9月22日(金)必着】【オンライン:2023年9月25日(月)18時まで】です。

    それに関して、3点ほど補足があります。

    (1) 開催日程、ホールについて
    今年の開催日程は例年の11月から12月に変更となり、また会場についても、東展示棟ではなく、フロアが分かれる形の西展示棟での開催となりました。
    第一希望とは異なるのですが、付近の日程に大型イベントの開催が多く、使用できる日程・ホールが限られており、その条件の中で最善の選択をした結果です。
    参加者の皆さんには一部不便をおかけする形となるかもしれませんが、どうかご理解・ご協力をお願いします。

    (2) 申込ジャンル改訂について
    COMITIA146より、以下の通りジャンルの変更を行いました。
    ・「S」(ゲーム・ソフト)を廃止します。
    ・「M」(音楽・映像)を(音楽・映像・ゲーム)に変更します。
    ・「A」(アダルト・成年向け)を次の通り分割します。
     → 「A1」(男性向け)、「A2」(TL・創作男女)、「A9」(その他)
    ・「L」(イラスト)を次の通り分割します。
     →「L1」(かわいい・おしゃれ)、「L2」(萌え・美少女)、「L9」(その他)

    「S」と「M」は実質的な統合です。両ジャンルとも申込が減少傾向にあり、申込全体の割合の1%未満という状況が続いているため、やむ無しと判断しました。
    「A」「L」はジャンルを分割することになりました。「同ジャンルの中でも傾向で配置を固めて欲しい」という声が非常に多い一方で、コミティア側で全サークルの作品傾向の把握が難しいため、申請して貰う形にしました。こちらはかなり試験的な取り組みとなります。結果を見て今後のことを考えていきます。

    (3) AI作品に関する販売物規定について
    COMITIA146より『生成AIの出力結果そのままを主体とした作品の頒布を不可とします。AIは作品制作の補助となる範囲で使用してください。』という参加規定が適用されます。
    詳しくは【COMITIA146より】AI作品に関するサークル販売物規定についてをご確認ください。

    お知らせは以上となります。
    沢山の申込をお待ちしています。よろしくお願いします。

  • 代表の吉田です。コミティアの販売物規定に関するお知らせです。

    2023年2月にAI作品に関するサークル販売物規定についてでお知らせしたAI作品に関しての続報です。
    本日よりサークル申込受付を開始する2023年12月開催のCOMITIA146より、以下の通りの参加規定(ガイドライン)を適用します。

    生成AIの出力結果そのままを主体とした作品の頒布を不可とします。AIは作品制作の補助となる範囲で使用してください。

    1. 参加規定に対する補足
    コミティアの方針を分かりやすく示すため、シンプルなものにしました。
    AIについては引き続き社会的な議論が進んでいる最中と認識していますが、現状では生成AIの出力結果そのまま、あるいはそれに近いものはコミティアで規定する「自主制作」物に含めることは難しいと判断しました。

    2. 現状の課題
    「出力結果そのままを主体とした」や「補助になる範囲で」など、分かりにくい点があり、十分な内容ではないことは認識しています。
    現時点ではどのような作品が制作されるのか予想がつかない点もあり、適用可能な範囲を広めに設定した次第です。これまで同様に提出された見本誌をベースに細かいガイドラインやルールを決めていきたい考えです。

    3. 良識を守った利用について
    前回も記載した通り、使用するAIの利用規約を守っていないもの、明確な法令違反と判断できるものについては不可です。引き続き良識を守ってご参加ください。

    4. 今後の改訂について
    AI作品に関する個別の質問については当面の間、本エントリーを案内する形で対応します。不足があると判断した場合、必要に応じて加筆・修正することがあります。更新履歴は以下を参照してください。

    《更新履歴》
    2023年8月3日 本エントリー公開

  • 会長・中村です。
    先日、私も選考員を務めさせてもらっているマンガ大賞の関係者の打上げに参加してきました。

    コロナ禍で打上げはずっとお休みだったため、なんと4年ぶりの開催です。。
    実行委員の皆さん、選考員の皆さん、そして受賞作家の皆さんと担当さんが、自由に集まり飲んだり食べたりしながら楽しくマンガのことを語らいました。
    とくに今回は4年ぶりということもあり、その間の受賞作家の方々が多く参加。
    今年の大賞「これ描いて死ね」のとよ田みのるさんを始め、「ダーウィン事変」のうめざわしゅんさん(2022年大賞)、「ブルーピリオド」の山口つばささん(2020年大賞)も見えられて、それぞれ感謝の言葉を述べられていました。
    私も久しぶりに会えた人が多く、再会を喜び合いました。

    そしてこの会のお楽しみは、選考員の中の腕に自慢の調理チームが受賞作中に登場する料理を再現する「マンガ飯」。
    まさにマンガ愛に溢れていて、本当に美味しいのです。描いた作家の皆さんもさぞやうれしいことでしょう。
    写真のお好み焼きの最初の一枚は作者の山口つばささん自らが切り分けてくれて、大盛り上がりでした。

    あらためて受賞者の皆様、おめでとうございます。
    準備をされた実行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。
    そしてご馳走さまでした!
    mosaic_20230730174624IMG_3174IMG_3171IMG_3168IMG_3169

  • 会長・中村です。
    次回9月3日のCOMITIA145の会場内企画のお知らせです。

    朝日新聞の4コマ「ののちゃん」の連載内連載として描かれ、昨年自費出版されるや各メディアで大きな話題を呼んだ、いしいひさいち氏の「ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ」の原画展をコミティアの会場内で開催します。

    著者自選による、本編未収録を含む原画60点を展示し、じっくり見てもらうほか、主人公・吉川ロカ&相方・柴島美乃コンビの等身大パネルと一緒に記念撮影できるPHOTOスポットも設置します。

    すでに読まれた方も、未読ながら気になっている方も、あらためて貴重な原画を通して、この傑作の魅力に触れてみてください。どうぞお楽しみに!

    単行本書影

  • 会長・中村です。
    またも滑り込みになってしまいましたが、東所沢の角川武蔵野ミュージアムで開催されている、
    「はじめてのBL展」に行ってきました(~明日7/16まで)。

    すでに多くの人が称賛していますが、とても密度の濃い展示でした。
    BLの源流である日本初の男性同性愛をテーマにした女性向け専門誌『JUNE』の創刊号や関連資料の数々が展示され、創刊編集長の佐川俊彦氏や看板作家の竹宮惠子氏が往時のエピソードを語るコメントはとても貴重なもの。
    そこから「やおい」同人誌ブームが花開き、さらに多くの商業BL雑誌が創刊されて大きなムーブメントになっていく様子が丁寧に解説されています。
    とくに壁一面の年表は労作でした。
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    世界のBL系のイベントを紹介するコーナーもあり、コミティアの協力イベント「J.GARDEN」もしっかり紹介されていましたよ。
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    実は、角川武蔵野ミュージアムのある「ところざわサクラタウン」には初めて行ったのですが、まさに「本の王国」という感じでしたね。一日中そこに居ても楽しめそうです。
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    マンガ関連に限らず様々な企画が行われているので、チャンスがありましたら、足を運んでみてください。

  • 会長・中村です。
    昨日は久し振りに青山~原宿に行ってきました。

    最初に訪ねたのは青山の岡本太郎記念館で開催されていた、吉元れい花+バロン吉元+エ☆ミリー吉元の吉元ファミリーによる企画展「繍しく刺るな [utsukushikualuna] 」。

    刺繍作家である吉元れい花さんが昨年、岡本太郎現代芸術賞の岡本太郎賞を受賞したのを期に企画されたもので、あえて刺繍の裏側を見せる展示に驚かされました。しかも巨大な刺繍の連なりの中央から「太陽の塔」のオブジェが突き破るように顔を出しており、これは1970年に大阪で開催された日本万国博覧会での「太陽の塔」建設時のエピソードの引用でもあるようです。
    裏に回って見上げると本来の姿の美しい刺繍を見ることができますが、あえて正面から「美の内臓」を見せるような大胆な展示手法に、鬼才・岡本太郎へ挑戦する姿勢を見たように思います。
    夫であるマンガ家・バロン吉元氏も新作を発表。その展示のディレクションを担当した娘のエ☆ミリー吉元さんには会場でさまざまなお話を伺うことが出来ました。コンセプトも含めてとても刺激的な展示でした。
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    さて、次に訪ねたのは原宿のギャラリーACG_laboで行われていた相澤いくえさんの個展「海のドレス」。

    青を基調に海にたゆたうような展示空間はとても素敵でした。
    誕生石をイメージした連作イラストや、目玉焼きモチーフのスカートの少女もユニークで、相澤さんならではの魅力にあふれた展示でした。

    IMG_3137

    どちらの展示も期間の終わる間際に滑り込みで行ったので、あいにくすでに終了していますが、備忘録的に書かせてもらった次第。
    次の機会がありましたら、ぜひ足を運んでみてください。

  • mosaic_20230708103301

    会長・中村です。

    さて、新潟コミティア56が明けて翌日月曜日。
    同地の開志専門職大学で教授を務めるbelneさんのお招きで、同大アニメ・マンガ学部のゲスト講師を務めてきました。

    朝9時から夕方6時までみっちり5限分。1~3年生の学生の皆さんを相手に、belneさんと私でコミティアの説明をしたり、学生さんの描いた作品を一対一で講評させてもらったり、みんなで車座になってクロストークしたり、めったにできない貴重な体験をさせてもらいました。

    学生の皆さんも、マンガを描き始めたばかりの人から、すでに雑誌掲載経験のある人まで、十人十色。そうした彼らの作品を読んで講評するのは、一作毎に成長の跡が見られて楽しみだったり、どう自己分析しているのか直接訊けたり、逆に突っ込んだ質問をされたり、とても刺激的な対話でした。

    ただ、私自身こうした経験が浅いので時間配分が掴めず、お昼休みに30分くらい食い込んでしまい、待たされた学生さんには申し訳なかったです。
    そして前日に白熱したコミックワークショップを4時間行い、今日はトータル9時間の講義を行うようなハードな日常を続けるbelneさんはやはり鉄人だ、と認識を新たにしました。

    私も精一杯、作品に寄り添ったアドバイスをさせてもらったつもりですが、学生の皆さんに少しでも役に立っていたら幸いです。
    次はぜひ新潟コミティアや東京コミティアの会場でさらに成長した作品を見せてもらえたらと思います。その時がとても楽しみです。

    あらためて土曜日から月曜日までたいへん充実した新潟行きでした。
    また、次回10月も楽しみにしています!

  • 会長・中村です。
    先週末の7月2日に開催された新潟コミティア56に参加してきました。
    今回は前日土曜日から新潟入りし、地元のお祭りに行ってみました。
    蒲原まつり
    地元の蒲原神社の周辺の約1kmに450余りの露店が並ぶ大規模な縁日で、コロナで中止が続き4年振りの復活とのことで、10代の子供たちからファミリー層まで物凄い人出でした。
    新潟の露店名物と言えば「ぽっぽ焼き」なのですが、その店舗数の多さと購入待ちの長蛇の列に驚愕したり、ご当地レスラーで地元の人気タレントのスーパー・ササダンゴ・マシン選手から笹団子を購入したり、地元ローカルならではお祭りを楽しみました。
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    さて、明けてイベント当日は好天に恵まれました。会場はおなじみの新潟市産業振興センター。
    今回は新潟コミティアだけではなく、デザイン・服飾雑貨系イベント「クラフトポルト2023」、創作オンリーコスプレイベント「コスプレガタケットORIGIN」も同日開催。会場内はオリジナルのコスプレ衣装をまとったコスプレイヤーが闊歩し、にぎやかな雰囲気になりました。
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    また、地元のマンガ・アニメ系の大学や専門学校とのタイアップも進んでおり、学生の皆さんが出張マンガ編集部に参加したり、新しい層の参加者も増えているようです。
    東京コミティアの出張委託コーナーも色々な人が立ち寄ってくれて、良い手応えでした。

    イベント終了後は新潟コミティアの人気企画「belneさんのコミックワークショップ」を開催。
    今回は充実した作品が多くなんと4時間! 講評を受けた皆さんも大いに刺激を受けたことでしょう。

    さて次回はまた会場が変わり、なんと新潟市アニメ・マンガ情報館 企画展示室での開催。

    万代シティという駅近の繁華街にある会場で、新潟駅からも徒歩圏内なので一般参加者にとっては来場しやすいはず。マンガ・アニメの展示施設でもあるので、楽しいスポットです。
    ぜひこちらにも足をお運びください。

  • 会長・中村です。
    先週末の6月25日に開催された北海道コミティア17に参加してきました。
    前日の土曜日から札幌入りし、同主催のエリシアンオフィスの代表と食事をしつつ、
    コロナ禍中の苦労話を聞いたり、いろいろ情報交換をさせてもらいました。
    やっと全国的にも回復しつつある状況なので、頑張ってほしいところです。

    写真は市の中心部にある大通公園の夕暮れ。
    東京よりもだいぶ涼しく、空気も爽やかでした。
    札幌は本当に緑が多くて、良い都市だなとあらためて感じました。
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    さて、迎えた当日。会場はおなじみの札幌コンベンションセンター。
    サークル数、一般参加者ともに前回より増えて、終日にぎわいました。

    東京コミティアの出張委託コーナーもコンスタントに立ち寄る人があり、良い手応えでした。


    ということで、沢山のご参加有難うございました。

    次回についてはあいにくコンベンションセンターが改修工事に入るため、
    11月5日にキャパシティの小さな札幌市民交流プラザでの開催となります。
    郊外ではなく繁華街にある会場なので、一般参加者にとっては来場しやすいはず。
    ぜひ足をお運びください。

    さて、今週末7月2日は新潟コミティア56に参加します。
    近隣の方はぜひ会場でお会いしましょう!

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